紀香と愛之助を守るため熊切を切り捨て…宮根誠司の露骨な情報誘導に有吉が「下品」と批判

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 印刷
kumakiriainosukenorika_01_150604.jpg
裏であの人が手を…(左・熊切あさ美写真集『Love Me!』ソフトガレージ/中・片岡愛之助公式ブログより/藤原紀香写真集『Origin Norika in kenya』ワニブックス)


「被害者ヅラしてみっともない」「“崖っぷち”が売りだったけど、ほんとに崖に落ちただけでは?」

 先週5月28日発売の「女性セブン」(小学館)がスクープした、片岡愛之助と藤原紀香の熱愛&半同棲報道だが、そこでもち上がった愛之助の恋人・熊切あさ美との破局問題。「セブン」は〈恋にピリオドを打った〉と報じたが、熊切は「セブン」発売翌日の29日に『情報ライブ ミヤネ屋』(読売テレビ)へ出演し、涙ながらにこれを否定。しかし、この熊切の告白が世間から反感を買い、冒頭で紹介したように猛烈な熊切バッシングが起こったのだ。

 はたして愛之助と熊切は別れたのか、それとも別れていないのか──。この問題について最初に口を開いたのは、意外な人物だった。

「わたくしもきょう午前中、片岡愛之助さんに電話して聞きました! 事の真相を」

 まるで井上公造のような台詞だが、発言主は『ミヤネ屋』で司会を務める宮根誠司。なんと司会者自らが、「セブン」発売日に当事者である愛之助に直接話を聞いたと得意げに語り始めたのだ。

 しかも、熊切の事務所による「二人は2年近く同棲しており、現在も交際は続いています」というコメントを紹介すると、宮根は「4月くらいにはもう別れたっていうふうに、ぼくはご本人から聞いたんですけども」「どうも、愛之助さんはもうね、ちゃんと二人で話をして別れたというふうにはおっしゃったんです」と“交際中”だとする熊切側の主張を否定。

 さらに翌日、今度は例の熊切の独占告白を放送し、熊切が泣きながら「別れ話になったことはない」と訴えたが、熊切のVTRが終わると宮根は「要は電話で話してるわけですよね。別れるということに関して。その内容は、聞きました。ぼくは、愛之助さんから。で、要は見解の相違だと思うんですよね」と、やはり愛之助の言い分を繰り返したのだった。

 宮根と愛之助は仲がいいというが、紀香との熱愛発覚から当の愛之助は熊切との関係について公式に発表していない。それを“中立”が求められる情報番組の司会者が、お友だちだからといって代弁者のようにペラペラと一方的な主張を垂れ流す……。この宮根の態度には有吉弘行も「下品だなあ」とラジオ番組で苦言を呈したが、じつは、宮根の裏側には“下品”“お友だち”という一言では済まされない根深い問題が潜んでいる。

「いいね!」「フォロー」をクリックすると、SNSのタイムラインで最新記事が確認できます。

この記事に関する本・雑誌

オレは絶対性格悪くない!

新着芸能・エンタメスキャンダルビジネス社会カルチャーくらし

紀香と愛之助を守るため熊切を切り捨て…宮根誠司の露骨な情報誘導に有吉が「下品」と批判のページです。LITERA政治マスコミジャーナリズムオピニオン社会問題芸能(エンタメ)スキャンダルカルチャーなど社会で話題のニュースを本や雑誌から掘り起こすサイトです。バーニング宮根誠司時田章広の記事ならリテラへ。

マガジン9

人気連載

アベを倒したい!

アベを倒したい!

室井佑月

ブラ弁は見た!

ブラ弁は見た!

ブラック企業被害対策弁護団

ニッポン抑圧と腐敗の現場

ニッポン抑圧と腐敗の現場

横田 一

メディア定点観測

メディア定点観測

編集部

ネット右翼の15年

ネット右翼の15年

野間易通

左巻き書店の「いまこそ左翼入門」

左巻き書店の「いまこそ左翼入門」

赤井 歪

政治からテレビを守れ!

政治からテレビを守れ!

水島宏明

「売れてる本」の取扱説明書

「売れてる本」の取扱説明書

武田砂鉄