長嶋茂雄と一茂“父子の骨肉の争い”が継続!? 正月放映の特番でも…

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 印刷
nagashima_01_150106.jpg
そこに一茂の姿はなかった…(TBS『独占!長嶋茂雄の真実 ~父と娘の40年物語~』番組サイトより)


 父と息子の確執はやはり現在も続いていたのか。そのことを痛感したのが、1月3日に放映された『独占!長嶋茂雄の真実〜父と娘の40年物語〜』(TBS系)だった。

 この番組は、2004年に脳梗塞で倒れた“ミスター”長嶋茂雄の壮絶なリハビリ生活に密着したドキュメンタリーだ。今はバットを振れるほどに足腰がしっかりし、口調もかなりはっきりするまでに回復した長嶋だが、発病直後は医師から「寝たきりも覚悟して」といわれていたという。以降の苛酷なリハビリの日々、それでも決して弱音を吐かず現在でもその闘いを続け、「目標は走ること」と語る長嶋の姿は、素直に感動を誘うものだった。

 また番組では次女でスポーツキャスターの三奈との共演も実現。父親に寄り添いサポートする献身的な三奈と、娘を全面的に信頼する長嶋の父娘の姿が印象に残るものだった。

 だがしかし──。このドキュメントには不自然な点がひとつあった。次女の三奈がこれほどフィーチャーされているのに、長男の長嶋一茂が一切登場しなかったのだ。長嶋には他に長女と次男もいるが、この2人は一般人のため表に出てこないのは分かる。しかし現在でもタレント・スポーツキャスターとしてテレビに頻繁に出演している一茂がドキュメンタリーに出てこないばかりか、番組内で名前さえ一切出てこない、触れられさえしなかったのはあまりに不自然だろう。

 実は、そこには長年にわたる長嶋一家の対立があった。茂雄、三奈の父娘vs一茂夫婦の骨肉の争いである。

 争いが表面化したのは長嶋夫人の亜希子さんが亡くなった2年後の09年6月、差出人「長嶋茂雄」名で1通の通知書がマスコミ各社やスポンサーに送りつけられたことだった。そこには、「長嶋茂雄の肖像権管理、商品化権、広告宣伝活動及び出演活動につきまして」「従来は有限会社ナガシマ企画が関与する事もありましたが、平成21年6月15日から、改めて上記通り株式会社オフィス・エヌが責任を持って行うこととしましたのでお知らせいたします」という文面が書かれていた。

「有限会社ナガシマ企画」というのは一茂の個人事務所で、妻の仁子夫人が代表を務めている。そして、「オフィスエヌ」はもともとミスターの妻・亜希子夫人が代表になっていた会社で、現在は三奈が代表に就任している。つまり、この通知は、ミスターが今後、自分に関係するビジネスに一茂を一切かかわらせず、娘の三奈に管理させるということを宣言したものだった。

「いいね!」「フォロー」をクリックすると、SNSのタイムラインで最新記事が確認できます。

この記事に関する本・雑誌

決定版! プロ野球スキャンダル事件史 (宝島SUGOI文庫)

新着芸能・エンタメスキャンダルビジネス社会カルチャーくらし

長嶋茂雄と一茂“父子の骨肉の争い”が継続!? 正月放映の特番でも…のページです。LITERA政治マスコミジャーナリズムオピニオン社会問題芸能(エンタメ)スキャンダルカルチャーなど社会で話題のニュースを本や雑誌から掘り起こすサイトです。バーニング林グンマ野球長嶋一茂長嶋茂雄の記事ならリテラへ。

人気記事ランキング

総合
ツイート数
1 八代の降板なし『ひるおび!』のダブスタ 室井佑月と上地雄輔で対応の差
2 倉持仁院長の総裁選をめぐる正論に橋下徹やネトウヨがいちゃもん
3 外務省「旭日旗」正当化のインチキ!
4 高市早苗の最側近は「生産性がない」杉田水脈でテレビ局にも同行!
5 高市早苗が右翼隠しに躍起! 反ワクチン極右活動家が高市支持デモ計画も
6 山口敬之の逮捕をツブした中村格の警察庁長官就任に広がる抗議!
7 河野太郎に実は「コロナわかってない」説! 今頃、パルスオキシメーター解説
8 葵つかさが「松潤とは終わった」と
9 安倍晋三が「統一教会」イベントでトランプと演説!同性婚や夫婦別姓を攻撃
10 「詩織さん全面勝訴」で証明された警察と検察のおかしさ! 
11 八代の共産党攻撃の根拠「公安調査庁」がまるで共産党PRの“失笑”報告書
12 高市推薦、自民党ヒトラー本が怖すぎ
13 総裁選に騙されるな、政府のコロナ対策の酷さは全く変わってない! 
14 安倍が支援、高市早苗が「さもしい顔して貰えるもの貰う国民ばかり」
15 高市早苗はなぜ“ネオナチ”といたのか
16 安倍首相と省庁幹部の面談記録が一切作成されなくなった!
17 森友再調査問われ河野、岸田が呆れた忖度発言! 高市は桜で大嘘
18 八代英輝弁護士が「共産党は党綱領に暴力的革命」とデマ、維新の政治家も丸乗り!
19 室井佑月の『ひるおび!』降板で麻木久仁子が滝川クリステルに疑問
20 小倉優香の番組中「辞めさせてください」の本当の理由は番組のセクハラ
1安倍晋三が「統一教会」イベントでトランプと演説!同性婚や夫婦別姓を攻撃
2八代英輝弁護士が「共産党は党綱領に暴力的革命」とデマ、維新の政治家も丸乗り!
3山口敬之の逮捕をツブした中村格の警察庁長官就任に広がる抗議!
4八代の共産党攻撃の根拠「公安調査庁」がまるで共産党PRの“失笑”報告書
5八代の降板なし『ひるおび!』のダブスタ 室井佑月と上地雄輔で対応の差
6総裁選に騙されるな、政府のコロナ対策の酷さは全く変わってない! 
7河野太郎に実は「コロナわかってない」説! 今頃、パルスオキシメーター解説
8高市早苗が右翼隠しに躍起! 反ワクチン極右活動家が高市支持デモ計画も
9 森友再調査問われ河野、岸田が呆れた忖度発言! 高市は桜で大嘘
10河野太郎が会見で露骨な安倍忖度!森友再調査の質問に答えずワクチンで大嘘
11倉持仁院長の総裁選をめぐる正論に橋下徹やネトウヨがいちゃもん
12安倍晋三の総裁選支配に今井尚哉、北村滋の二大側近がまたぞろ暗躍か!
13DHCテレビが敗訴判決!辛淑玉が語る「犬笛によるヘイト」と判決 
14高市早苗の最側近は「生産性がない」杉田水脈でテレビ局にも同行!

カテゴリ別ランキング

マガジン9

人気連載

アベを倒したい!

アベを倒したい!

室井佑月

ブラ弁は見た!

ブラ弁は見た!

ブラック企業被害対策弁護団

ニッポン抑圧と腐敗の現場

ニッポン抑圧と腐敗の現場

横田 一

メディア定点観測

メディア定点観測

編集部

ネット右翼の15年

ネット右翼の15年

野間易通

左巻き書店の「いまこそ左翼入門」

左巻き書店の「いまこそ左翼入門」

赤井 歪

政治からテレビを守れ!

政治からテレビを守れ!

水島宏明

「売れてる本」の取扱説明書

「売れてる本」の取扱説明書

武田砂鉄