洗脳騒動の能年玲奈に「ヤンキー口調で怒鳴るテ―プ」流出? 事務所の能年潰し工作か

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 印刷
nounenrena_150524.jpg
能年玲奈オフィシャルファンクラブ「くるぶし。」公式サイトより


 ゴールデンウィーク直前に突如巻き起こったのが能年玲奈の洗脳騒動だが、ここにきて所属事務所サイドが本気で“能年潰し”を画策しているとの情報が駆け巡っている。

「なんでも、能年が事務所に対してヤンキーのような口調で罵倒しているテープがあって、それが近く週刊誌にリークされるらしいんです」(芸能関係者)

 いったい何が起きているのか。騒動の発端はもちろん、能年の洗脳騒動。能年が所属事務所・レプロエンタテインメントに無断で個人事務所を設立、その背後には演出トレーナーの滝沢充子氏の存在があり、能年は滝沢氏に洗脳されていると複数のメディアが書き立てたことだった。

 だが、これに対し洗脳説を真っ向から否定したのが「週刊文春」(文藝春秋)5月7・14日合併号だった。同誌には能年がNHK朝ドラ『あまちゃん』ブレイク以降もいかに事務所から冷遇されていたかが詳細に描かれており、さらに翌号では能年の母親が取材に応じ、「洗脳はありえない」とのコメントを掲載したのだ。そしてこれら記事に激怒したのがレプロだった。

「記事には明らかに能年本人やごく親しい人間しか知り得ない情報が書かれていました。そのためレプロは『週刊文春』に情報をリークしたのは能年本人だと決めつけて、さらに態度を硬化させたようです」(芸能事務所関係者)

 実際、事務所サイドはすでに反撃を開始している。5月20日に発売された「週刊新潮」(新潮社)5月28日号が、「週刊文春」の記事内容をことごとく否定するかのような記事を掲載したのだ。

 例えば、月5万円とされる能年のギャラについて、“事情を知る業界関係者”が登場し、記事はこう全否定。

「確かに最初は月給5万円でしたが、『あまちゃん』の放送が始まった13年夏には20万円に増額されたし、夏と冬合わせて200万円以上のボーナスも支給されている」
「昨年は夏冬合わせて800万円ほどのボーナスが支給されています」

 さらに、極端な人見知りの能年に口をきいてもらえず、精神的に追い込まれ通院したマネージャーもいるなどの証言も掲載されていた。

『あまちゃん』放映後に月給20万円というのは、ロケ先で立替払い等があったらすぐに底をついてしまう額で、けっして高いとはいえないと思うが、いずれにしても、これらの情報は事務所サイドしか知り得ない話。明らかにレプロからのリークと考えていいだろう。

 しかも、こうした能年攻撃はまだまだ続くようで、それが、冒頭で紹介したテープの流出だ。

「『週刊文春』の記事が出た後、事務所は『話し合いをしたい』と能年を呼び出したのです。その席で、双方かなり激しい口論になったのですが、その様子をレプロが録音していて、マスコミに流出させるかたちで記事にしようとしている」(前出・芸能関係者)

 この記事はすでに事務所側に立って反論を掲載した「週刊新潮」が第2弾でやるという情報もある一方で、新たに「女性自身」(光文社)か「女性セブン」(小学館)にリークしたとの説もある。いずれにしても、レプロは最初から話し合いの様子を盗録するつもりで能年を呼び出したと言われる。そして、そのテープを公にすることにより、能年のイメージダウンを図ろうということらしい。

 だが、正式に独立したわけでもない自社タレントに対して、ここまでのイメージダウンを仕掛けるというのは、芸能界においても滅多にあることではない。例えば、中山美穂のケースのように自社タレントの恋愛を阻止するために、破局情報や熱愛相手のネガティブ情報を流すことはあるが、それは商品であるタレントの価値を守るためで、ひいては事務所利益のためだ。しかし今回のレプロによる能年潰しは、双方何の利益ももたらさない。

 まさにレプロvs.能年の全面戦争というべき事態だが、こんな泥沼に陥ってしまったのはレプロの芸能事務所としてのマネジメント能力が低すぎたからだとの指摘もある。

「レプロは長谷川京子や新垣結衣、吉川ひなのなどモデル出身者を女優として、タレントとして育てた手腕が評価されている事務所です。しかし、多くのタレントたちは、一度はブレイクするもその後が続かない。そのためレプロのマネジメント能力に疑問をもつ関係者は多い」(芸能プロダクション幹部)

 確かに吉川ひなのにしてもモデルから女優に転身し、タレントとしてバラエティでも活躍したものの、現在では露出も大幅に減っている。現在は再婚し一児の母となっているが、芸能界で増殖中のママタレとしての展開もない。

 長谷川京子にしても女優として出演作品は多いが、かつてのカリスマ的存在感はない。また、レプロ社長の秘蔵っ子で、能年よりも重用したとされる川島海荷にしても、事務所の大プッシュで女優として売り出したが、なぜか売れないアイドルグループ「9nine」に投入されるなど迷走状態だ。

「能年にしても、人見知りやこだわりが強く、扱いが難しいのは確かでしょう。しかし、それを上手にマネジメントできる人材がレプロにはいなかった。大体、レプロも能年を干すつもりなどなく、『あまちゃん』ブレイク以降はプロジェクトチームを立ち上げて売り出し戦略を考えていたのです。しかし、そこでまったくいいアイデアが出ず、空中分解状態になった。能年とのコミュニケーションも取れず、お互い疑心暗鬼になったというのが今回の騒動の本質でしょう」(同前)

 とはいえ、全面戦争に突入したかたちとなった両者の溝は深い。しかもレプロの能年の契約は2017年まで残っており、そうなると能年は今後2年仕事ができない事態に陥るのだ。

 絢香、鈴木あみ、沢尻エリカなど事務所とトラブルになり干された芸能人は多いが、このまま表舞台から消えてしまうには、能年の存在はあまりにも惜しいと思うのだが……。
(時田章広)

最終更新:2015.05.25 03:20

「いいね!」「フォロー」をクリックすると、SNSのタイムラインで最新記事が確認できます。

この記事に関する本・雑誌

能年玲奈1stフォトブック「ぐりぐりぐるみ」

新着 芸能・エンタメ スキャンダル ビジネス 社会 カルチャー くらし

洗脳騒動の能年玲奈に「ヤンキー口調で怒鳴るテ―プ」流出? 事務所の能年潰し工作かのページです。LITERA政治マスコミジャーナリズムオピニオン社会問題芸能(エンタメ)スキャンダルカルチャーなど社会で話題のニュースを本や雑誌から掘り起こすサイトです。時田章広能年玲奈の記事ならリテラへ。

人気記事ランキング

総合
ツイート数
1 小倉優香の番組中「辞めさせてください」の本当の理由は番組のセクハラ
2 安倍政権の“国会拒否”を田崎史郎と八代英輝がフェイク丸出しで擁護
3 首相諮問会議入りした三浦瑠麗のトンデモコロナ言説
4 自民党員の東京都医師会会長もブチ切れ「一刻も早く国会を開け」
5 専門家の意提案を拒否する安倍政権、政権のいいなりになる尾身茂会長
6 読売TV『あさパラ!』が岡田晴恵の容姿をからかうセクハラ的バッシング!
7 維新は優生思想政党! 馬場幹事長がれいわ舩後議員の「生きる権利」発言を否定
8 岡村隆史が『PRODUCE 101』で韓国人練習生にセクハラ・差別連発!
9 芸能人と熱愛したグラドルは引退?
10 韓国の“首相謝罪”像が意外な展開に…「安倍首相は日本国民に謝れ」の声
11 日本のPCR検査数は世界158位、死亡率もアジアで最悪レベル
12 また打ち上げ失敗 ホリエモンのロケット事業に経産省が巨額の血税投入
13 炎上、欅坂46の歌詞の最大の問題点
14 田崎史郎が『モーニングショー』から消えた! 原因は玉川徹?
15 現役グラドルが芸能界の裏を暴露
16 RADWIMPS野田洋次郎の優生思想丸出し差別発言の背景にあるもの
17 安倍政権が海外からのコロナ政策批判チェックに24億円!
18 安倍政権御用ジャーナリスト大賞(後編)
19 大阪のコロナ陽性率は東京の倍…それでも吉村知事は自粛呼びかけず
20 田崎史郎がGoTo擁護で「古希に九州旅行する」「6、7人で会食始めた」
1 読売TV『あさパラ!』が岡田晴恵の容姿をからかうセクハラ的バッシング!
2 GoTo受託団体は二階幹事長らへ4200万円献金以外に巨額パーティ券購入も!
3 また打ち上げ失敗 ホリエモンのロケット事業に経産省が巨額の血税投入
4 Go Toのせいで軽症者用ホテル確保が困難に、でも菅官房長官は
5 自民党員の東京都医師会会長もブチ切れ「一刻も早く国会を開け」
6 安倍政権の“国会拒否”を田崎史郎と八代英輝がフェイク丸出しで擁護
7 GoTo大混乱でも安倍首相は会見せずに極右雑誌「Hanada」で嘘八百!
8 首相諮問会議入りした三浦瑠麗のトンデモコロナ言説
9 韓国の“首相謝罪”像が意外な展開に…「安倍首相は日本国民に謝れ」の声
10 コロナ感染が再拡大するなか安倍首相が有名人とステーキ会食!
11 天皇が元SEALDs 奥田父を招きネトウヨが批判、雅子皇后は貧困問題に関心
12 「布マスク、さらに8千万枚」に国民の不満が殺到、小泉今日子も疑問の声!
13 大阪のコロナ陽性率は東京の倍…それでも吉村知事は自粛呼びかけず
14 専門家の意提案を拒否する安倍政権、政権のいいなりになる尾身茂会長
15 小学館で新たに3人がコロナ感染も外部には公表せず!
16 日本のPCR検査数は世界158位、死亡率もアジアで最悪レベル
17 ALS患者を殺害した元厚労省医系技官らの優生思想! 麻生や古市と同類
18 坂上忍が“フジのスシロー”平井文夫のGoTo擁護に「政府の一員のよう」
19 小倉優香の番組中「辞めさせてください」の本当の理由は番組のセクハラ
20 槇原敬之の初公判でマスコミが報じなかった覚せい剤使用の否定

カテゴリ別ランキング

マガジン9

人気連載

アベを倒したい!

アベを倒したい!

室井佑月

ブラ弁は見た!

ブラ弁は見た!

ブラック企業被害対策弁護団

ニッポン抑圧と腐敗の現場

ニッポン抑圧と腐敗の現場

横田 一

メディア定点観測

メディア定点観測

編集部

ネット右翼の15年

ネット右翼の15年

野間易通

左巻き書店の「いまこそ左翼入門」

左巻き書店の「いまこそ左翼入門」

赤井 歪

政治からテレビを守れ!

政治からテレビを守れ!

水島宏明

「売れてる本」の取扱説明書

「売れてる本」の取扱説明書

武田砂鉄