松本人志や吉本上層部に異を唱えた「友近」「近藤春菜」に相次いでバッシング記事! 吉本が反乱分子に報復、粛清開始か

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吉本を批判した芸人たちはこれから仕事を干され、テレビから排除されていく

 内容は、24時間ランナーに選ばれた春菜が吉本の芸人の間で「調子に乗ってる」と評判が悪く、吉本騒動で「私は加藤(浩次)さんについていきます!」と発言した際も、先輩芸人たちから「早く辞めちまえ!」といった声が上がったという、バッシングのためのバッシングとしか思えないものだった。

「春菜の記事については吉本上層部のリークというより、『日刊ゲンダイ』が吉本上層部のご機嫌とり、忖度で記事に書いたんでしょうが…」(前出・週刊誌記者)

 友近にしても、春菜にしても、吉本問題で語ったのは、まさに正論だった。しかし、芸能マスコミはそれを正当に評価するどころか、逆に、吉本上層部に乗っかってバッシングに乗り出したのである。

 しかし、これがSMAPやのん(能年玲奈)の独立問題などでも繰り返されてきた、日本の芸能界をめぐる悪しき構造なのだ。

 本サイトは、松本人志が上層部擁護に乗り出し、大崎会長も岡本社長も辞任しなかった段階で、「このまま吉本問題は、上層部が何の責任も取らないまま、なし崩しに収束する」「加藤浩次や友近、近藤春菜など、この間、吉本を批判した芸人たちは、ゆっくり時間をかけて、仕事を干され、テレビから排除されていくだろう」と指摘した。

 しかし、この状況を見ていると、吉本上層部を批判した芸人たちは「ゆっくり」ではなく、「あっという間に」消されてしまうかもしれない。

最終更新:2019.08.25 12:19

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