紗倉まなや鈴木涼美が証言するAV女優のセカンドキャリア問題…偏見は取り払えるのか?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 印刷
mana_01_170327.jpg
紗倉まな『MANA』(サイゾー)

 先日、無修正のわいせつ動画を配信したとして有名動画配信サイトのスタッフおよび、そのサイトの作品に出演していたAV女優とAV男優が逮捕された件は大きなニュースとなった。昨年から社会問題となり続けているAV出演強要問題も収束のメドは立たず、今後もAV業界は岐路に立たされ続けるだろう。

 とはいえ、恵比寿★マスカッツを代表としたAV女優のアイドル化の動きはいまだ継続中で、新人のAV女優もひっきりなしにデビューし続けており、その数は一般の人が想像している以上に多い。「週刊ポスト」(小学館)では以前、アダルトビデオメーカー社員の弁としてこんな証言が掲載されていたこともある。

「国内でのAV制作本数は、ネット配信や裏ビデオまで含めると、年間約3万5000本といわれています。単純計算しても1日100本がリリースされている。新人AV嬢も年間2000~3000人は確実にデビューしており、業界ではAV経験者はすでに15万人を突破したといわれています。日本における19歳から55歳の女性の数は約3000万人。大まかですが、3000万人分の15万人で“200人に1人”というわけです」(「週刊ポスト」2011年12月23日号)

 こうした状況のなかで、問題となるのは引退後のセカンドキャリアである。しかし、AV女優という仕事は当然のことながら売れれば売れるほど顔が割れる職業でもあり、再就職にはいくらか壁があるということは容易に想像できる。また、現在ではインターネットで過去のアーカイブがいくらでも閲覧できることから、現役当時にAV女優としてさほど有名でなかったとしても、後々になって過去が明るみになってしまうリスクも高い。

 そんなAV女優セカンドキャリア問題について、「SPA!」(扶桑社)17年3月14日号に興味深い対談が掲載されていた。対談参加者は、アダルト系の媒体で主に執筆しているライターの安田理央氏と、AVメーカーのディープスやアイデアポケットで社員として働いた後ライターに転身したアケミン氏、そして、元AV女優にして現在はAVプロダクション・GREENの代表を務めているミュウ氏の3人。

 このなかで対談参加者たちは、引退後のセカンドキャリアとして、まず多いのはAV業界内で転職するパターンだと口々に語る。

ミュウ「私のようにAV業界内で就職するケースですね」
アケミン「10年ぐらい前から女優出身のAVメーカー広報、経理、制作さんが増えましたよね」
安田「最近はメイクやスタイリストになる女優も多いかな」

「いいね!」「フォロー」をクリックすると、SNSのタイムラインで最新記事が確認できます。

新着芸能・エンタメスキャンダルビジネス社会カルチャーくらし

紗倉まなや鈴木涼美が証言するAV女優のセカンドキャリア問題…偏見は取り払えるのか?のページです。LITERA政治マスコミジャーナリズムオピニオン社会問題芸能(エンタメ)スキャンダルカルチャーなど社会で話題のニュースを本や雑誌から掘り起こすサイトです。田中 教紗倉まな鈴木涼美の記事ならリテラへ。

人気記事ランキング

総合
ツイート数
1 菅義偉首相が使った官房機密費の“ヤミ金”は合計78億円!
2 大坂なおみを賞賛し黒人差別に抗議した自民党議員がツイートを削除し謝罪
3 河野太郎のパフォーマンスがひどい! 行政改革目安箱を私物化
4 ジャパンライフ山口会長逮捕 焦点は消費者庁の立入検査中止問題だ
5 デジタル担当相・平井卓也は電通と組んでネット情報操作を始めた張本人
6 区立中学の性教育に自民党が圧力!
7 自民党のネット誹謗中傷対策メンバーの平井卓也が女性蔑視書き込み
8 葵つかさが「松潤とは終わった」と
9 安倍晋太郎が山口会長に「金儲けの秘訣を教えて」と懇願した夜
10 ジャパンライフの広告塔に田崎とNHK島田も
11 菅政権で「公費不倫」の和泉洋人首相補佐官が“再任、官邸官僚のトップに
12 止まらない岡田晴恵バッシング!「週刊新潮」が「予言外れた」と的外れ批判
13 安倍政権が消費者庁のジャパンライフ立入検査ツブシ、内部文書が
14 小倉優香の番組中「辞めさせてください」の本当の理由は番組のセクハラ
15 『バイキング』坂上忍パワハラ報道は政権批判潰しだった!
16 乃木坂46歌唱で『セーラー服を脱がさないで』歌詞の女性蔑視に非難殺到!
17 『半沢直樹』今度は民主党に倍返し!
18 菅政権の官房長官に決定 加藤勝信厚労相がコロナ対応で見せた無能
19 倒産したジャパンライフと安倍側近
20 佐川誘導尋問、丸川珠代の本質を見抜いていたマツコ
1菅政権で「公費不倫」の和泉洋人首相補佐官が“再任、官邸官僚のトップに
2菅官房長官がテレビでもポンコツ露呈!『報ステ』では徳永有美に陰険クレーム
3安倍首相は本当に病気だったのか? 辞任表明以降一度も病院に行かず
4つるの剛士が畑泥棒を「近くの工場で働いてる外国人」「あそこ怪しすぎる」
5デジタル担当相・平井卓也は電通と組んでネット情報操作を始めた張本人
6菅義偉首相が使った官房機密費の“ヤミ金”は合計78億円!
7ジャパンライフ山口会長逮捕 焦点は消費者庁の立入検査中止問題だ
8安倍首相が昨晩、フルコースを完食しワイン、ゴルフの約束まで! 
9菅政権の官房長官に決定 加藤勝信厚労相がコロナ対応で見せた無能
10菅義偉“総理”誕生で権力のために不正を働く「忖度官僚」だらけに
11総裁選で自民党がまた新聞社に圧力文書!
12大坂なおみを賞賛し黒人差別に抗議した自民党議員がツイートを削除し謝罪
13大坂なおみの黒人差別抗議マスクに冷ややかなマスコミとスポンサー
14台風を理由にテレビ討論欠席も菅官房長官は“災害対応おざなり”の常習犯!
15菅内閣が「第三次安倍政権」化! 6月の時点で密約説
16河野太郎のパフォーマンスがひどい! 行政改革目安箱を私物化
17三浦瑠麗が特別講師「N高政治部」で麻生太郎が民主主義否定の暴言
18日産への政府保証1300億円は「半沢直樹」のモデル日本航空の倍!
19『バイキング』坂上忍パワハラ報道は政権批判潰しだった!
20乃木坂46歌唱で『セーラー服を脱がさないで』歌詞の女性蔑視に非難殺到!

カテゴリ別ランキング

マガジン9

人気連載

アベを倒したい!

アベを倒したい!

室井佑月

ブラ弁は見た!

ブラ弁は見た!

ブラック企業被害対策弁護団

ニッポン抑圧と腐敗の現場

ニッポン抑圧と腐敗の現場

横田 一

メディア定点観測

メディア定点観測

編集部

ネット右翼の15年

ネット右翼の15年

野間易通

左巻き書店の「いまこそ左翼入門」

左巻き書店の「いまこそ左翼入門」

赤井 歪

政治からテレビを守れ!

政治からテレビを守れ!

水島宏明

「売れてる本」の取扱説明書

「売れてる本」の取扱説明書

武田砂鉄