愛人に溺れるビートたけしが「性的能力ないから不倫じゃない」の錯乱発言! 背景に幹子夫人との離婚調停不調が

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ビートたけしのオンナ論』(サイゾー)

 おいおい、いったい何を言い出すんだ? 多くの視聴者はそう思ったのではないだろうか。ビートたけしが1日放送の『新・情報7daysニュースキャスター』(TBS)で、突然おかしな自己弁護を口にした。

 番組では元貴乃花親方こと花田光司と景子夫人の離婚が特集されたのだが、そこで元貴乃花親方の46歳という年齢が話題になった。コメンテーターを務めるウォール・ストリートジャーナル東京支局長のピーター・ランダース氏が、「男の46歳は人生を考え直したり青春を思い出したくなる時期で、派手な車や洋服を買ったり、ときには離婚するのでは」などと自身の考えを述べ、安住伸一郎アナも「男の人生は16歳と46歳が危ないらしいですけどね」などと同調。さらに安住アナが「たけしさんは45歳、46歳のとき何を?」と水を向けると、たけしは唐突にこうまくしたてたのだ。

「ずっと浮気してました。いま、『不倫騒動』なんて言われてますけど、私は不倫なんてしてません。肉体的にそういう能力がないですから。お茶飲んだり、飯食うのが不倫だというなら、不倫ですけどね。不倫というのはどういうことを言うのか、意味がわからないです。性的な関係があるのかといえば、それは能力がない。薬物に頼るわけにもいかないし」

 番組の流れとは全く関係ない、まるで今井絵理子の「一線は超えてない」を彷彿とさせるようなセリフにスタジオにはただただ困惑の空気が流れた。他の出演者も「浮気してました」くらいまでは苦笑して聞いていたのだが、「肉体的能力がない」と言い出すにいたっては誰もリアクションできず、安住アナが「ネット記者の皆さん、どうぞ原稿を書いてください」とまとめるのが精一杯だった。

 それはそうだろう。本サイトは既婚者の恋愛をことさら不倫だと糾弾したりバッシングする風潮に与するつもりはないが、ここ数年、たけしの愛人をめぐる騒動は、性的関係がないというような話でごまかせるほど、牧歌的な状況ではないからだ。
 
 周知のとおり、たけしはここ数年、愛人A子さんとの関係が取りざたされ続けている。このA子さんは2014年7月「週刊文春」(文藝春秋)で“100億円の愛人”とスクープされた18歳年下の女性だ。当時は、高級マンションでたけしと半同棲中とスクープされたが、現在はたけしの別邸「等々力ベース」で同棲しているとされ、さらには今年3月には自分の事務所「オフィス北野」を独立し、A子さんと一緒に設立した「T.Nゴン」という事務所に拠点を移すなどビジネス上もパートナーとなっている。

「ずっと浮気してました」と自分でも言っていたように、たけしはA子さん以前にも数多の愛人たちと付き合ってきたが、A子さんとの関係はそれまでの女性との関係とは全く違うもので周囲に衝撃を与えた。

 たけしはこれまで何回も愛人の存在が報じられてきたが、しかし本妻との“序列”を明確にして、38年間別居生活を続けている妻の幹子夫人とは決しても離婚することなく、自らのギャラを家族に渡し、週に一度は食事をするなどある意味“家族”としての関係を続けてきた。幹子夫人だけではない。「FRIDAY襲撃事件」の発端となり後にたけしの子も出産したかつての愛人Rさんとの関係も、新しい愛人ができても断ち切ることなく面倒を見続けていた。

 ところがA子さんとの関係が始まってからたけしは激変してしまう。幹子夫人との離婚を示唆し、「カミさんに全財産渡してもいい」、つまり妻に100億円払ってもA子さんと一緒になりたいと言い始めたのだ。Rさんなどほかの女性との関係も切れてしまったといわれている。

性的関係の問題じゃない、愛人に財産残すため周囲を裏切りまくるたけし

 その後も、たけしの暴走は止まらなかった。A子さんと一緒に新事務所「T.Nゴン」を設立、また妻に全財産などと言っていたたけしだが、2016年にはたけしと幹子夫人の夫婦共有だった「等々力ベース」(建物は個人事務所「北野アソシエーション」(代表・幹子夫人)名義)をたけしが個人的に買い取ったのだ。そして昨年4月には、たけしのギャラはすべて「T.Nゴン」が管理するようになり、これまで幹子夫人や長男が代表を務める事務所に振り込まれていたギャラが一切支払われなくなってしまった。その目的はいずれA子さんに財産を残すためだといわれている。

 そして今年3月に勃発したのが「オフィス北野」独立騒動だ。たけしは自ら設立した事務所「オフィス北野」との契約をすべて解消し独立、A 子さんと一緒に設立した事務所「T.Nゴン」に拠点を移した。A子さんのために、映画監督としての「世界のキタノ」ブランドの確立に貢献してきた「オフィス北野」の森昌行社長も、たけしに忠誠を尽くしてきたたけし軍団の面々も切り捨ててしまったのだ。

 しかも独立の際には、独立の背景にある愛人問題から話をそらすために、見捨てたはずのたけし軍団を扇動し、森社長を裏切り者として攻撃させた。

「軍団は森社長を告発する声明文を出しましたが、あれは軍団が自発的に書いたものではなく、たけしさんが書かせたものでした。あの声明文の中身は、たけしさんにメモを手渡されて、それにもとづいて書いたみたいですよ。軍団のなかには、もともと、後からやってきて事務所の幹部におさまった森社長に対して反感があったようですが、あそこまでの憎悪感情はなかった。株のことなんかもまったく知らなかったらしいです。でも、たけしさんに森社長をこらしめろといわれて、断れなかったらしい」(軍団メンバーと親しい芸能関係者)

 そういえば、事務所独立が報じられた直後の4月『情報7days』(TBS)で、たけしは「軍団が出てしまったら会社が潰れちゃうから残した」「(オフィス北野が正常になったらたけしの新事務所に合流すると)約束している」などと語っていたが、いまだそんな動きは見られない。たけしが、自分のイメージダウンを避けるために適当なでまかせを口にしただけだろう。

 そして11月27日には森社長が「オフィス北野」を退任、新社長にはつまみ枝豆が就任したが、稼ぎ頭の俳優・寺島進や浅草キッドの玉袋筋太郎は退社、同じく浅草キッドの水道橋博士は体調不調で長期休養中と、事務所もガタガタという状況だ。

 長年、たけしを支え、「FRIDAY襲撃事件」事件では刑事犯罪に問われる行動までともにした軍団は、愛人のツルの一声であっさりと捨てられてしまったのだ。すべてはA子さんとの生活、カネのためである。面倒見も気前も良かったはずのたけしが、晩節を汚しまくっているとしか言いようがない。

たけしが今年春に離婚調停を申し立てるも幹子夫人は応じず

 A子さんに入れあげすっかり言いなりになったたけしは、家族や軍団、スタッフなどこれまで支えてきた関係者を切り捨て、メチャクチャにした。こうした状況を巻き起こしてきた以上、いまさら肉体関係があるとかないとか、不倫云々といった問題などではないことは明らかだろう。

 しかし、いまのたけしにそんなことはどうでもいいのだろう。現在、たけしは幹子夫人との離婚と、愛人との結婚を目論んでいるようだが、幹子夫人はそれに応じず、泥沼の様相を呈しているという。たとえば「フラッシュ」(光文社)12月11日号は、目下たけしを悩ませるものが自身の離婚問題だとして芸能プロ関係者のこんなコメントを掲載している。

〈春ごろ、たけしさんは離婚調停を申し立てました。しかし、幹子夫人が頑として応じず、話し合いすらできないようなのです〉

 また『女性自身』(光文社)11月27日号では、幹子夫人の直撃取材とともに、事務所関係者による離婚調停にコメントをこう紹介している。

〈今年の春先に、たけしさんサイドが離婚調停の申し立てをしたと聞いています。しかし妻の幹子夫人(67)は通達にいっさい応じず、窓口となる弁護士すら立てなかったそうです〉

 貴乃花離婚というなんの関係もない話題から、たけしがあまりに唐突に自らの愛人問題についてまくし立てたのは、目論見通りに離婚話が進展しないことへの苛立ちからだったのだろうか。独立時には愛人問題を森社長の責任にすり替えるという小狡い作戦に出たたけしだが、また今回も新たなトラブルへの予防線でなければいいのだが……。たけし自身の晩節が汚されるだけなら勝手にすればいいのだが、軍団はじめ周囲の関係者を犠牲にするような事態は、やめるべきだ。

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