三島由紀夫が美智子皇后とお見合いしていた!? 仰天秘話の真相

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 印刷

 さらに工藤によると、三島の自決後、三島の母・倭文重も2人の見合いについて語っていたというのだ。それは、倭文重が女優で演出家の長岡輝子と交わした会話でのこと。

「あの子には、ふたつだけかなわなかったことがある」と倭文重。

 そのひとつが、ノーベル賞を受賞できなかったことなのだが、もうひとつが三島の結婚に関してだった。

「本命の人と結婚できなかったんです。お見合いをして、不成立の縁談で、唯一、心残りの方がありました」

「どなたですか?」と長岡が聞くと、倭文重はこう答えたのだ。

「正田美智子さんです」

 これだけでも驚くが、さらに倭文重はこんな衝撃的発言をしたという。

「もし、美智子さんと出逢っていなければ、『豊穣の海』は書かなかったでしょうし、自決することもなかったでしょう」
 
 また、音楽評論家・高橋英郎も著書『三島あるいは優雅なる復讐』(飛鳥新社)で、三島と美智子皇后の見合いについて書いている。工藤はそこから、こんなくだりを記事内で紹介している。昭和33年2月、三島は美智子皇后の「釣り書」を見て、美智子皇后を歌舞伎座に誘うことにした。

「隣席を用意して待っていると、間もなく淡い水色に花柄を添えた春らしい和服姿の美智子さんが現れた。目利きの三島が目を奪われたことは確かだ」
「歌舞伎座でふたりが出会って、束の間の逢瀬を許され、すぐ別れねばならない人を惜しむかのように、三島は彼女を品川区東五反田の自宅までタクシーで送り届けた」

 実はこの見合いエピソード、多くの文献があり知る人ぞ知る話として流布されているものだ。しかし今回、2人の見合いを検証し、関係者に取材を重ねた工藤が辿りついたその後の結末は、さらに驚くべきものだった。

「いいね!」「フォロー」をクリックすると、SNSのタイムラインで最新記事が確認できます。

この記事に関する本・雑誌

春の雪―豊饒の海・第一巻 (新潮文庫)

新着芸能・エンタメスキャンダルビジネス社会カルチャーくらし

三島由紀夫が美智子皇后とお見合いしていた!? 仰天秘話の真相のページです。LITERA政治マスコミジャーナリズムオピニオン社会問題芸能(エンタメ)スキャンダルカルチャーなど社会で話題のニュースを本や雑誌から掘り起こすサイトです。妄想文学林グンマ皇室の記事ならリテラへ。

人気記事ランキング

総合
ツイート数
1 橋下徹がれいわ・大石あきこ議員に粘着攻撃で「大石パニックおじさん」の異名
2 政治資金報告書で「維新」議員の文通費横流しとデタラメ使途が続々判明
3 コロナ禍で困窮のさなか介護料を月6.8万円爆上げの鬼畜
4 文通費どころじゃない!維新が政党交付金も返還せず掠め取り
5 吉村知事「1日で文通費100万円、記憶ない」は嘘! 違法流用の証拠も
6 ラムダ株隠蔽で菅政権が大嘘の言い訳!パラでも隠蔽可能に
7 吉村知事が府の施設に「表現の不自由展」使用許可を取り消すよう圧力!
8 高須院長の署名偽造関与が濃厚に…女性秘書が書類送検、関与示す供述調書
9 山本太郎・れいわ代表が「モーニングショー」で吠えた
10 小倉優香の番組中「辞めさせてください」の本当の理由は番組のセクハラ
11 高市早苗の最側近は「生産性がない」杉田水脈でテレビ局にも同行!
12 葵つかさが「松潤とは終わった」と
13 れいわ議員の介助費用に「税金遣うな」攻撃、対照的だった『とくダネ!』
14 自民党の“アシスト係”維新が賛成した最悪の法案総まくり
15 維新は「パソナ丸投げ」病! 時短協力金業務でデタラメ発覚も新しい仕事
16 自民党・維新がコロナを口実に本気で「改憲」に動き始めた!
17 DAIGOの父は許永中の片腕だった
18 頓挫した大阪ワクチンと吉村・松井の闇!日大事件で逮捕の人物も関与か
19 Netflix版『新聞記者』に米倉涼子、綾野剛、横浜流星など、豪華キャストがずらり
20 羽田雄一郎参院議員の死が示すコロナ検査の現実
1吉村知事「1日で文通費100万円、記憶ない」は嘘! 違法流用の証拠も
2文通費どころじゃない!維新が政党交付金も返還せず掠め取り
3維新は「パソナ丸投げ」病! 時短協力金業務でデタラメ発覚も新しい仕事
4自民党・維新がコロナを口実に本気で「改憲」に動き始めた!
5吉村知事「1日で文通費100万円」ごまかし手口!リテラの取材のあとに
6自民党の“アシスト係”維新が賛成した最悪の法案総まくり
7高須院長の署名偽造関与が濃厚に…女性秘書が書類送検、関与示す供述調書
8コロナ禍で困窮のさなか介護料を月6.8万円爆上げの鬼畜
9吉村知事が府の施設に「表現の不自由展」使用許可を取り消すよう圧力!
10橋下徹がれいわ・大石あきこ議員に粘着攻撃で「大石パニックおじさん」の異名
11政治資金報告書で「維新」議員の文通費横流しとデタラメ使途が続々判明

カテゴリ別ランキング

マガジン9

人気連載

アベを倒したい!

アベを倒したい!

室井佑月

ブラ弁は見た!

ブラ弁は見た!

ブラック企業被害対策弁護団

ニッポン抑圧と腐敗の現場

ニッポン抑圧と腐敗の現場

横田 一

メディア定点観測

メディア定点観測

編集部

ネット右翼の15年

ネット右翼の15年

野間易通

左巻き書店の「いまこそ左翼入門」

左巻き書店の「いまこそ左翼入門」

赤井 歪

政治からテレビを守れ!

政治からテレビを守れ!

水島宏明

「売れてる本」の取扱説明書

「売れてる本」の取扱説明書

武田砂鉄