佐藤浩市をフェイク攻撃した安倍応援団が批判殺到で逃亡か? 阿比留瑠比は沈黙、百田尚樹はトーンダウン

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 印刷

佐藤浩市が『空母いぶき』で語った迫真のセリフ

 佐藤が総理役を演じた『空母いぶき』には、印象的なシーンがある。

 他国から攻撃を受けたとき、副総理が「いま全軍の力をもって一気に敵に叩きにかからなければ、この戦(いくさ)、本当に負けるぞ」と佐藤演じる総理にけしかける。すると、佐藤演じる総理は静かに、しかし強くこう反論するのだ。

「戦後、数多くの政治家がこの国の進路を決めてきました。議論は百出し、議場には絶えず怒号が溢れていた。しかし、そんな彼らが一丸となって守りつづけてきたことが、たったひとつだけあります。それは、この国は、日本は、絶対に戦争はしないという国民との約束です。軽々しく「戦(いくさ)」などという言葉を使わないでいただきたい」

 しかし、現実のわたしたちの前にいるのはまったく逆の人物だ。「わが国の領土と領海は私たち自身が血を流してでも護り抜くという決意を示さなければなりません」(「ジャパニズム」2012年5月号/青林堂)だの「(尖閣問題では)外交交渉の余地などありません。尖閣海域で求められているのは、交渉ではなく、誤解を恐れずにいえば物理的な力です」(『美しい国へ』文藝春秋)だの、物騒な発言を軽々しく繰り返してきた男が、総理大臣なのだ。

 そして、日本をもう一度戦争に引きずりこもうとしているこの総理大臣には、メディアに影響力をもつ狂信的な応援団がくっつき、「安倍批判につながる発言は1ミリも許さない」と、検閲を行って、批判を封じ込めている。

 佐藤が映画で語った「戦争をしないという国民の約束」はまさに、風前の灯火と言っていいだろう。

最終更新:2019.05.16 12:04

「いいね!」「フォロー」をクリックすると、SNSのタイムラインで最新記事が確認できます。

新着芸能・エンタメスキャンダルビジネス社会カルチャーくらし

佐藤浩市をフェイク攻撃した安倍応援団が批判殺到で逃亡か? 阿比留瑠比は沈黙、百田尚樹はトーンダウン のページです。LITERA政治マスコミジャーナリズムオピニオン社会問題芸能(エンタメ)スキャンダルカルチャーなど社会で話題のニュースを本や雑誌から掘り起こすサイトです。ビックコミック佐藤浩市安倍晋三村本大輔玉川徹百田尚樹編集部阿比留瑠比の記事ならリテラへ。

人気記事ランキング

総合
ツイート数
1 久米宏が「テレビが反韓国キャンペーンをやってる」と真っ向批判
2 「あおり運転」警察の過剰捜査とワイドショーの異常報道
3 マツコ「安倍首相は馬鹿」にネトウヨが
4 水道民営化が参院委員会で可決!安倍政権と水メジャーの癒着
5 橋下徹に恫喝された女子高生が告白!
6 葵つかさが「松潤とは終わった」と
7 日韓対立で『ワシントンポスト』が日本の歴史修正主義が原因と指摘!
8 パワハラ禁止の法整備が不十分な日本で労働者をどう守るか?
9 安倍政権が天皇代替わりにかこつけ佐川元国税庁長官を恩赦に
10 ウーマン村本がよしもと社長からの圧力を激白!
11 池上彰が朝日叩きとネトウヨを大批判
12 N国・立花孝志のマツコ攻撃は言論弾圧!メディアは放置するな
13 秋篠宮家の料理番がブラック告発
14 マンガ『スシローと不愉快な仲間たち』第4話
15 くりぃむ上田晋也が“政権批判NG”に敢然と反論
16 山本太郎が安倍の対韓国強硬姿勢を「小学生並み」と批判した理由
17 青山繁晴が前川氏に論破されてボロボロ
18 自衛隊スパイ事件、官邸が解禁の理由
19 大手メディア衆院選情勢調査の結果は
20 グッディ高橋克実が北朝鮮危機で本音
1安倍首相と省庁幹部の面談記録が一切作成されなくなった!
2くりぃむ上田晋也が“政権批判NG”に敢然と反論
3金融庁報告書で厚労省年金局課長の驚愕無責任発言
4産経新聞コラムが「引きこもりは自衛隊に入隊させて鍛え直せ」
5安倍首相が「老後2000万円」追及に逆ギレ!
6菅官房長官が望月衣塑子記者への“質問妨害”を復活
7金融庁「年金下がるから資産運用」報告書で麻生太郎が開き直り!
8F35捜索打ち切りと大量購入続行でNHKが「背景に政治性」と報道
9金融庁炎上の裏で安倍政権が「年金」の“不都合な事実”を隠蔽!
10防衛省イージス・アショア失態 、玉川徹が原因を喝破!
11長谷川豊が部落差別発言「謝罪文は馬場幹事長が作った」
12講談社「ViVi」の自民党広告は公選法違反か!
13映画『主戦場』上映中止要求の右派論客に監督が徹底反論!
14渡辺謙が語った『ゴジラ』出演と震災、原発、戦争
15マンガ『スシローと不愉快な仲間たち』第1話
16田崎史郎「65歳から年金もらってます」
17川崎殺傷事件「不良品」発言こそ松本人志の本質だ!
18 香港市民はデモの力示したが、日本は…
19松本人志が「不良品」発言問題で謝罪も説明もなし!
20農水元次官子ども殺害正当化は、橋下徹、竹田恒泰、坂上忍も

カテゴリ別ランキング


人気連載

アベを倒したい!

アベを倒したい!

室井佑月

ブラ弁は見た!

ブラ弁は見た!

ブラック企業被害対策弁護団

ニッポン抑圧と腐敗の現場

ニッポン抑圧と腐敗の現場

横田 一

メディア定点観測

メディア定点観測

編集部

ネット右翼の15年

ネット右翼の15年

野間易通

左巻き書店の「いまこそ左翼入門」

左巻き書店の「いまこそ左翼入門」

赤井 歪

政治からテレビを守れ!

政治からテレビを守れ!

水島宏明

「売れてる本」の取扱説明書

「売れてる本」の取扱説明書

武田砂鉄