中尾彬と河野景子が“韓国との国交断絶”に反対しただけで炎上! K-POPや韓国コスメまでタブーになった嫌韓日本の異常

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テレビ朝日ホームページより

 中尾彬と河野景子がネトウヨからの炎上被害に遭っている。その理由は「日韓断交」という馬鹿げた論調に批判的な発言をしたからだ。

 その発言があったのは2019年5月5日放送『ビートたけしのTVタックル』(テレビ朝日)でのこと。

 この日の『TVタックル』では「東京・新橋&巣鴨&京成立石で聞いた! 今週の国民が怒っているニュース」と題し、高齢者を狙う悪質商法や、高齢ドライバーの危険運転問題などについて議論が交わす企画が放送されていた。そうしたトピックのひとつに、徴用工問題や竹島問題をはじめとする日韓関係の問題があった。

 そのなかで出てきた「国交断絶」という意見について、中尾はこのように語る。

「韓国から学んだことっていっぱいあると思うんですよ。日本も歴史的に。だから、(国交)断絶っていうのはあまり勧めない」

 また、河野は若者たちの「文化交流」を例にとって、こう主張した。

  「国として主張しなきゃいけないのはわかるんですけど。やっぱり、観光客の人たくさん来てるし。昨日も『韓国行きたいね』なんて話をしたし、新大久保は人気だし。国交断絶になるとあそこはどうなるんだろうと、身近な問題で考えてしまいます」
「若者はね、K-POP好き、韓流スター好き、韓国コスメ好き、そして『韓国に行きたい』(と言う)。それは、私たちもそうです」

 そういった動きは双方向のものである。韓国からは毎日多くの観光客が日本に来ているし、また、韓国で日本文学や日本のアニメ・マンガが人気なのもよく知られていることだ。そういった背景を踏まえたうえで河野はこのように語る。

「文化交流、人の交流というのはすごく盛んに行われているんですよね。そこの部分を無視して国交断絶(と言うべきではない)」「(政治ラインの)犠牲者にはなりたくないし、ならせたくないという思いもある」

 中尾にせよ河野にせよ、言っていることは至極真っ当なことである。しかし、ネトウヨはいつものように発狂。SNSにはお決まりのこんな言葉が書き連ねられていた。

〈文字も紙も仏教も建築も衣装もほとんどすべては中国から伝えられたものだが チョーセンジンから学んだものなど何一つない〉
〈いっぱいどころか、何一つない。あるんだったら言ってみろ〉
〈テレビ局と新聞社に潜り込んでいる朝鮮人を追い出さないと日本はまともな国になれないぞ。ホントに日本のテレビ局は朝鮮人だらけだ〉
〈河野景子さんは、離婚をされてこれから生活をしていく上でも反日放送局や大手広告代理店に忖度しないといけない状況なのでしょうね。日本人としてそんなみっともない生き方は絶対にしたくない〉

 言っておくが、2人は全面的に韓国擁護したわけではない。中尾にいたっては上述の発言の後に「日本の政府が腰抜けだからだよ。韓国がこう言ってきたら、こう行けばいいのに。言ってない。黙ってることが美德みたいな言い方あるじゃない、日本人って」という発言までしている。素朴に文化交流の面から両国の親善を訴え、国交断絶という極論に異議を唱えているだけなのだ。

 しかし、この程度の主張ですら、現在の状況では炎上の対象となってしまう。

 昨年10月には、俳優の國村隼もちょっとした発言で〈売国奴〉と罵られる炎上被害に遭っている。きっかけは、韓国で行われた釜山国際映画祭関連の記者会見に参加した際の発言だった。

 旭日旗問題について質問を受けた國村は「旭日旗というのが日本海軍自衛隊の伝統旗だと知っている。だが、われわれより先の世代、特に韓国の方はこの旗を格別に捉えているということも深く理解している」「自衛隊としては旭日旗が自身たちの伝統なので曲げることができないだろう。しかし、過去の歴史を一度だけでも理解すればどうだろうか、個人的には考えている」と話した。

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