赤坂自民亭めぐり立川志らくが自民擁護してないとインチキ反論! 桂春蝶は「政権批判は火事場泥棒」と安倍ポチ全開

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赤坂自民亭での飲み会(西村康稔氏ツイッターより)

 安倍首相に対する批判が止まらない。豪雨災害の最中に総裁選を睨んで内輪の「赤坂自民亭」なる飲み会に参加していたことにくわえ、8日まで非常災害対策本部を設置しなかったなど、災害発生で重要な初動対応が遅れに遅れたからだ。

 だが、安倍応援団は、こうした当たり前の指摘・批判に対しても“政権攻撃”“政治利用”などと、支離滅裂な反論・擁護を展開している。

 たとえば、過剰な政権擁護や弱者への自己責任論を繰り返し、ネトウヨからも大人気の落語家・桂春蝶は12日、こんなトンデモツイートをおこなった。

〈災害時、焼け跡で盗みをはたらく「火事場泥棒」ってのが昔は沢山いた。
僕は今それが、ネット世界に多くいる気がしてならない。
政権批判して支持率を稼ごうとする野党。自衛隊を貶めようとする活動家。
やってる事全部、火事場泥棒ですよ。
そしてまともな日本人は、それをもう見抜き始めてる。〉

 政権批判をする野党や国民は「火事場泥棒」──。あまりの倒錯ぶりにクラクラしてくるが、言うまでもなく、災害時の政府対応は国民の生命に直結する大きな問題だ。非常災害対策本部の設置タイミングをひとつとっても、今回の災害を安倍首相が甘く見積もっていたことは誰の目にもあきらかであり、救えたはずの命が初動対応の遅れにより失われたのではないかという批判が起こるのは当然の話。それに、初動対応を批判している人びとは「自衛隊を貶めようと」などしておらず、むしろ安倍首相の初動の遅れによって自衛隊の活動に影響はなかったのか、それを追及しているのだ。

 しかも、春蝶は野党を批判するが、国会対応で批判するべきは与党自民党のほうだ。実際、野党6党派は9日、菅義偉官房長官に政府は豪雨災害対応に最優先で取り組むよう申し入れをおこない、安倍首相や石井啓一国土交通相といった担当大臣が最優先で災害対応に当たることを求めていた。だが、これを無視して安倍自民党は10日、参院内閣委員会の開催を委員長職権で強行。災害対応の先頭に立つべき石井国交相を、なんと6時間も委員会に張り付かせるという信じがたい暴挙に出た。つまり、「災害対応よりもカジノ」を優先させたのだ。

 だいたい、「政権批判して支持率を稼ごうとする野党」と言うが、これは東日本大震災時の野党・自民党にこそ当てはまる言葉だ。そもそも、2006年に安倍首相は地震や津波によって原発で非常用電源が喪失する可能性があると指摘されていたのに、「(電源喪失が)発生するとは考えられない」「万全の態勢を整えている」として無視。だが、現実に電源喪失の事態が起こったというのに、対策をとらなかったことの責任は棚に上げて与党批判に終始し、挙げ句、〈海水注入を止めたのは、なんと菅総理〉というデマまで流布させたほどだ。

 こうした事実をねじ曲げ、国民の命がかかった問題である災害対応への批判を野党批判に転嫁する──。はっきり言って、いまこんなツイートをする春蝶こそが「火事場泥棒」だろう。

 だが、このように必死になって災害対応への批判を封じ込めようとする者は、春蝶だけではない。ワイドショーでいつも安倍政権を庇い立てる、同じく落語家の立川志らくだ。

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