赤坂自民亭めぐり立川志らくが自民擁護してないとインチキ反論! 桂春蝶は「政権批判は火事場泥棒」と安倍ポチ全開

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志らくは「自民党が飲むわけない」と擁護したのに、擁護してないとインチキ反論

 本サイトで既報の通り、志らくは11日放送の『ひるおび!』(TBS)で、「赤坂自民亭」問題を安倍応援団コメンテーターの八代英輝弁護士とともに無理やり擁護。「『なんだ!酒を飲んで!このやろう!』って感情だけで怒っててもね」「野党も揚げ足をとっている場合ではない」などと述べた。

 しかし、この擁護に批判が集まったことで、昨日、志らくはツイッターで以下のように反論したのだ。

〈自民党宴会騒動でいつの間にか自民党を擁護した事になっている。国民は怒るのは当たり前。酒を飲んだ事を非難するより何故宴会を中止出来なかったかその原因を究明する事が大事と言った。自民党批判ではないか?〉

 いやいや、何をおっしゃるか。志らくが番組で何と言ったのか、あらためて再掲しよう。

「ただ、酒を飲んだことを非難してもしょうがなくて、なぜ自民党の人が呑気に酒を飲むような状況になってしまったのか、もっとこういう被害になるっていうことは、あらかじめ、もっともっと推測できなかったのか、その問題を解明、究明しないと意味がないですよね。『なんだ!酒を飲んで!このやろう!』って感情だけで怒っててもね。もっと早くに、これだけの雨が降ったんだから、自民党の人たちだって国民の命を無視してこうやって飲むわけがないですから。そこらへんをちゃんと究明しないと。ただただけしからんって周りが怒っても」

 つまり、志らくは「自民党批判」したと言い張るが、実際は「これだけの雨が降ったんだから、自民党の人たちだって国民の命を無視してこうやって飲むわけがない」とあきらかに擁護していたのだ。しかし、この日の14時に気象庁が異例の記者会見を開いて「厳重な警戒が必要」と警告し、実際に避難指示・勧告は数十万人に及んでいたのに、それでも安倍首相をはじめとする自民党議員らは現実に酒を飲んでいたのである。

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