和田政宗が大絶賛! RADWIMPS「HINOMARU」がおちいったネトウヨ的精神性とW杯との相関関係

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 印刷
nodayojiro_01_180617.jpg
Twitterでも謝罪文を掲載したが…(RADWIMPSのボーカル・野田洋次郎のTwitterアカウントより)

 人気バンドRADWIMPSの楽曲「HINOMARU」が「右翼的」「軍歌を思わせる」と炎上した騒動は、作詞・作曲をしたボーカルの野田洋次郎が「謝罪」し、今度はその謝罪をめぐって、右派やネトウヨが「自分の国が好きで何が悪い」「批判は言葉狩りだ」と騒ぎ出す事態となっている。

 さらには国会議員も参戦。自民党の参院議員・小野田紀美氏がこの問題を取り上げ、「普通にこの国が好きだっていう」「ただただ、いとしい、誇らしい、その思いを言っただけ」と擁護し、元SPEEDの今井絵理子衆院議員もブログで〈表現の手法は作家の自由〉として〈いつしか、ただこの土地で生まれたというだけで、目に見えないHINOMARUを背負っていることに気づき、日本人であることの誇りを覚えた〉と投稿。

 さらには、ネトウヨ議員・和田政宗氏もブログとTwitterに〈RADWIMPSの新曲「HINOMARU」への過剰な反応はまさに「言葉狩り」。曲を聴いたが、日本人の精神性の美しさを歌っているだけで、どこが軍国的なのだろうか。こんなことで言葉狩りをしていたら権力を批判する歌さえ歌えなくなる。〉とRADWIMPS擁護を展開した。

 ふだん、安倍政権批判を「工作員」「印象操作」などとレッテル貼りして攻撃しまくっているネトウヨ議員が「言葉狩り」とか「権力を批判する歌さえ歌えなくなる」とは笑わせるが、それはともかく、この問題はたしかに謝罪するような話ではない。それが自らの思想にもとづいてつくった歌ならば、差別表現でもないかぎり、撤回したり謝罪する必要はないはずだ。
 
 だが、一方で、この楽曲に批判の声が上がるのも当然である。そもそも、和田議員やネトウヨが擁護していることからもよくわかるが、「HINOMARU」の歌詞はどう見ても、軍国主義丸出しだ。

〈風にたなびくあの旗に/古よりはためく旗に/意味もなく懐かしくなり/こみ上げるこの気持ちはなに
 胸に手をあて見上げれば/高鳴る血潮、誇り高く/この身体に流れゆくは/気高きこの御国の御霊
 さぁいざゆかん/日出づる国の/御名の下に
 どれだけ強き風吹けど/遥か高き波がくれど/僕らの燃ゆる御霊は/挫けなどしない
 胸に優しき母の声/背中に強き父の教え/受け継がれし歴史を手に/恐れるものがあるだろうか〉

 ほかにも〈たとえこの身が滅ぶとて 幾々千代に さぁ咲き誇れ〉など、完全に特攻隊を想起させるような部分もあり、あまりの露骨さに最初は「パロディじゃないのか」と疑ったほどだ。

「いいね!」「フォロー」をクリックすると、SNSのタイムラインで最新記事が確認できます。

新着芸能・エンタメスキャンダルビジネス社会カルチャーくらし

和田政宗が大絶賛! RADWIMPS「HINOMARU」がおちいったネトウヨ的精神性とW杯との相関関係のページです。LITERA政治マスコミジャーナリズムオピニオン社会問題芸能(エンタメ)スキャンダルカルチャーなど社会で話題のニュースを本や雑誌から掘り起こすサイトです。HINOMARURADWIMPS今井絵理子和田政宗宮島みつや小野田紀美野田洋次郎の記事ならリテラへ。

人気記事ランキング

総合
いいね! 数
1 部落差別問題で長谷川豊と維新が露呈したトンデモぶり
2 安倍首相が新天皇に内奏の夜、「ドアまで送ってくれた」と自慢
3 安倍が拉致問題国民大集会を「公務」理由に中座、自宅へ!
4 『朝生』で百田尚樹が徹底論破され大恥
5 葵つかさが「松潤とは終わった」と
6 丸山穂高「戦争」発言で長谷川豊、百田尚樹がマスコミを批判
7 見城徹社長が騒動渦中、首相公邸で安倍首相と会食!?
8 長谷川豊が「プロ、犯罪の」と部落差別発言
9 安倍首相がTOKIOに続き大泉洋、高畑充希と会食PR
10 秋篠宮家の料理番がブラック告発
11 新天皇の即位パレードが自民党本部前を通るルートに
12 稲田朋美が「週刊新潮」に全面敗訴!
13 フジ『バイキング』で金美齢が部落差別
14 韓国K-POPスキャンダルをめぐるヘイトとご都合主義
15 幻冬舎・見城徹社長に寄せられた作家の批判総まくり!
16 つんく♂が秋元のメンバー差別に
17 読売が出会い系通い記事批判に失笑反論
18 グッディ高橋克実が北朝鮮危機で本音
19 百田尚樹vs古市憲寿、ウソついたのは
20 百田尚樹『日本国紀』批判で出版中止の津原泰水に直撃
1国民健康保険料が大幅値上げ、年間10万円増額も
2安倍首相と省庁幹部の面談記録ゼロ!安倍政権“公文書破壊”の実態
3石野卓球がワイドショーに勝利した理由
4忖度道路めぐり安倍の直接指示の新事実が
5安倍首相が「桜を見る会」に『虎ノ門ニュース』一行を堂々招待
6安倍が“忖度道路”の要望書を提出、山陰自動車道でも利益誘導
7上野千鶴子「東大祝辞」へのワイドショーコメントが酷い!
8 塚田「忖度」発言は事実! 麻生利益誘導の疑惑
9イチローに国民栄誉賞を断られ安倍政権が赤っ恥
10野党議員をデマ攻撃「政治知新」の兄・自民党県議を直撃!
11NHKで国谷裕子を降板に追い込んだ人物が専務理事に復帰
12維新勝利で橋下徹が「反対した年配の人が死んじゃった」
13中村文則が安倍政権批判に踏み込む理由
14 『あさイチ』の「中高生に韓国が人気」企画炎上の異常
15 安倍首相「桜を見る会」招待状が8万円で売買との報道!
16菅官房長官「令和おじさん」人気の正体!
17ゴーン逮捕“国策捜査説”を裏付ける経産省メール
18「あつまれ!げんしりょくむら」以外も…原子力ムラの醜悪SNS戦略
19衆院補選で安倍自民党が大惨敗の予想が!
20 ピエール瀧出演の『麻雀放浪記2020』に“安倍政権への皮肉”

人気連載

アベを倒したい!

アベを倒したい!

室井佑月

ブラ弁は見た!

ブラ弁は見た!

ブラック企業被害対策弁護団

ニッポン抑圧と腐敗の現場

ニッポン抑圧と腐敗の現場

横田 一

メディア定点観測

メディア定点観測

編集部

ネット右翼の15年

ネット右翼の15年

野間易通

左巻き書店の「いまこそ左翼入門」

左巻き書店の「いまこそ左翼入門」

赤井 歪

政治からテレビを守れ!

政治からテレビを守れ!

水島宏明

「売れてる本」の取扱説明書

「売れてる本」の取扱説明書

武田砂鉄