安倍批判で炎上したアジカン後藤が「SEALDsを見ていたら黙っていることが恥ずかしくなる」と改めて闘争宣言

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 印刷
asiankung_01_160409.jpg
ASIAN KUNG-FU GENERATIONオフィシャルサイトより


 安保法制が強行採決された昨年、これまであまり政治的な発言をすることのなかった芸能人・文化人から、同法案や安倍政権への危機感、憲法9条を守ろうという声が続出した。

 中居正広(SMAP)、坂上忍、笑福亭鶴瓶、石田純一、SHELLY、大竹しのぶといった俳優やタレント、長渕剛、岸田繁(くるり)、大友良英、横山健(Hi-STANDARD)といったミュージシャン……。

 人気バンド、ASIAN KUNG-FU GENERATION(以下、アジカン)の後藤正文もそのひとりだ。

 後藤は「Rolling Stone日本版」(セブン&アイ出版)2015年7月号にて、人々のなかに現在の政治状況を180度変えてくれるような強いリーダーを求める心理があり、その思いが安倍晋三や橋下徹を生み出したとしたうえで、丁寧な対話や議論が軽んじられる状況が非常に危険であると警鐘を鳴らしていた。

 本質をついた当然の発言だったが、こうした後藤の姿勢を当サイトが取り上げたところ、ネットで炎上し、後藤も激しい批判にさらされた。

 しかし、後藤はその後もそうした空気にひるまず、一貫して政治や社会にコミットし続けてきた。

 そして、最近「ぴあMUSIC COMPLEX Vol.4」(ぴあ)のインタビューで、自身の表現と「政治・社会的なメッセージ」の関係についてかなり踏み込んだ分析をしたうえ、新たな闘争宣言とも思えるようなメッセージを発している。

 まず彼は、日本において音楽家や俳優など、表現活動に携わっている人たちが政治について語ることが特別視されていることに疑問を投げかける。確かに前述の通り、昨年の安保法制に関してはたくさんの芸能人が声をあげたわけだが、それがことさらに取り上げられたということは、それだけ異例の事態であったということの裏返しでもある。

「比較対象が欧米中心にはなってしまいますけど、ロックにしろヒップホップにしろ、俳優にしろ芸術家にしろ、自分の好きなアーティストは、みんな普通に社会とか政治について話すわけです。何のためらいもなくというか、ためらいがないように見えるというか」
「日本って、芸術や芸能と政治、そして普段の生活がセパレートされすぎている気がして。本来、そこには境界線がないはずなので、もうちょっとグラデーションになったほうがいいかなと思って」

「いいね!」「フォロー」をクリックすると、SNSのタイムラインで最新記事が確認できます。

この記事に関する本・雑誌

ぴあMUSIC COMPLEX Vol.4 (ぴあMOOK)

新着芸能・エンタメスキャンダルビジネス社会カルチャーくらし

安倍批判で炎上したアジカン後藤が「SEALDsを見ていたら黙っていることが恥ずかしくなる」と改めて闘争宣言のページです。LITERA政治マスコミジャーナリズムオピニオン社会問題芸能(エンタメ)スキャンダルカルチャーなど社会で話題のニュースを本や雑誌から掘り起こすサイトです。アジカン後藤井川健二安倍晋三後藤正文歌手の記事ならリテラへ。

人気記事ランキング

総合
ツイート数
1 安倍前首相はやはり仮病だった!読売のインタビューでケロッと「もう大丈夫」
2 菅首相が山口敬之氏への資金援助を親密企業「ぐるなび」会長に依頼か
3 菅首相の叫ぶ「規制緩和」は30年前の流行語
4 東京五輪招致をめぐるICC買収に新証拠! 菅首相も賄賂に関与か
5 山口敬之氏が詩織さんに卑劣すぎる反論
6 菅義偉首相が使った官房機密費の“ヤミ金”は合計78億円!
7 釜山総領事更迭の裏に官僚監視秘密警察
8 山口達也の事件をNHKが隠蔽していた
9 大坂なおみを賞賛し黒人差別に抗議した自民党議員がツイートを削除し謝罪
10 ジャパンライフの広告塔に田崎とNHK島田も
11 デジタル担当相・平井卓也は電通と組んでネット情報操作を始めた張本人
12 ジャパンライフ山口会長逮捕 焦点は消費者庁の立入検査中止問題だ
13 俳優・伊勢谷友介が自殺した近畿財務局職員の手記を読み危機感表明
14 河野太郎のパフォーマンスがひどい! 行政改革目安箱を私物化
15 安倍政権が消費者庁のジャパンライフ立入検査ツブシ、内部文書が
16 安倍首相が隠した原発事故の責任
17 自民党のネット誹謗中傷対策メンバーの平井卓也が女性蔑視書き込み
18 安倍首相が昨晩、フルコースを完食しワイン、ゴルフの約束まで! 
19 小倉優香の番組中「辞めさせてください」の本当の理由は番組のセクハラ
20 葵つかさが「松潤とは終わった」と
1菅政権で「公費不倫」の和泉洋人首相補佐官が“再任、官邸官僚のトップに
2 安倍前首相はやはり仮病だった!読売のインタビューでケロッと「もう大丈夫」
3菅義偉首相が使った官房機密費の“ヤミ金”は合計78億円!
4菅官房長官がテレビでもポンコツ露呈!『報ステ』では徳永有美に陰険クレーム
5安倍首相は本当に病気だったのか? 辞任表明以降一度も病院に行かず
6デジタル担当相・平井卓也は電通と組んでネット情報操作を始めた張本人
7ジャパンライフ山口会長逮捕 焦点は消費者庁の立入検査中止問題だ
8安倍首相が昨晩、フルコースを完食しワイン、ゴルフの約束まで! 
9東京五輪招致をめぐるICC買収に新証拠! 菅首相も賄賂に関与か
10菅首相の叫ぶ「規制緩和」は30年前の流行語
11菅政権の官房長官に決定 加藤勝信厚労相がコロナ対応で見せた無能
12菅義偉“総理”誕生で権力のために不正を働く「忖度官僚」だらけに
13総裁選で自民党がまた新聞社に圧力文書!
14大坂なおみを賞賛し黒人差別に抗議した自民党議員がツイートを削除し謝罪
15大坂なおみの黒人差別抗議マスクに冷ややかなマスコミとスポンサー
16菅首相が山口敬之氏への資金援助を親密企業「ぐるなび」会長に依頼か
17菅内閣が「第三次安倍政権」化! 6月の時点で密約説
18河野太郎のパフォーマンスがひどい! 行政改革目安箱を私物化
19三浦瑠麗が特別講師「N高政治部」で麻生太郎が民主主義否定の暴言
20『バイキング』坂上忍パワハラ報道は政権批判潰しだった!

カテゴリ別ランキング

マガジン9

人気連載

アベを倒したい!

アベを倒したい!

室井佑月

ブラ弁は見た!

ブラ弁は見た!

ブラック企業被害対策弁護団

ニッポン抑圧と腐敗の現場

ニッポン抑圧と腐敗の現場

横田 一

メディア定点観測

メディア定点観測

編集部

ネット右翼の15年

ネット右翼の15年

野間易通

左巻き書店の「いまこそ左翼入門」

左巻き書店の「いまこそ左翼入門」

赤井 歪

政治からテレビを守れ!

政治からテレビを守れ!

水島宏明

「売れてる本」の取扱説明書

「売れてる本」の取扱説明書

武田砂鉄