「私が溺れたのはクスリじゃなく、男」 覚せい剤で逮捕された小向美奈子の壮絶な独白

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 印刷
komukaiminako_01_150214.jpg
『いっぱい、ごめんネ。』(徳間書店)

 元グラビアアイドルの小向美奈子が覚せい剤所持で逮捕された。今回で3度目の逮捕だ。

 2009年2月に覚せい剤取締法で執行猶予付きの有罪判決が下された小向だが、芸能界復帰は順調とはいかなかった。「浅草ロック座」でストリッパーとして復帰したが、その後もアダルトビデオ出演などが中心で、かつての活躍とはほど遠いものだった。

「いつもお酒ばかり飲んでいたようですが、覚せい剤にも再び手を出していたとの噂も絶えなかった」(事件を取材したスポーツ紙記者)

 小向はなぜ再びクスリに溺れ、3度目の逮捕となったのか。最初の事件後に出版された“懺悔本”『いっぱい、ごめんネ。』(徳間書店/09年11月)を読むと、その原因とも思える理由を垣間みることができる。

 両親と3人の兄妹に囲まれて育った小向だが、家族はごく普通の家庭だった。小向はちょっと気が強く、幼稚園では男の子と喧嘩もする活発な少女だった。しかし、小学生くらいから、安室奈美恵に憧れてメッシュを入れたり、不良に憧れるようになる。小学生でタバコを吸って、両親にこっぴどく怒られたこともある。異性に対しても早熟で積極的だったらしい。

「初めて男の子とKissしたのは、中学1年の夏(略)小学生のころから大好きでいつも、顔を合わせるたびに、『好き、好き』って言っていた」

 相手に半ば脅迫のように答えを迫り、一緒に行った夏祭りでキスをした。初体験も同じ時期だった。ちょっと悪ぶり、2歳年上の兄の仲間に可愛がられる小向は同級生の女性からひがみとねたみの対象になり、学校では嫌がらせも受けるようになったという。それを面倒に感じた小向は中1で学校へ行かなくなった。そんな時出会ったのが、2歳年上の男だった。

「どっちが誘ったというわけじゃない。何となく、ベッドの上でごろごろしだして、じゃれついて、どちらからともなく抱き合って……」

 13歳の初体験だった。彼とは自然消滅したが、15歳でスカウトされ芸能界に入った後、小向の人生を決定づける男性と出会ったという。不良仲間のお姉さんに連れられて行った居酒屋で知り合った2歳年上の無職の男だ。

「いつでも、どこでも……彼の腕に抱かれていたい」

 恋愛にのめり込んでいく小向だが、ほどなく異変が襲う。妊娠だった。だが、産婦人科の待ち合い室で男は「ベビーベッドも必要だろう」と子供を産むことを了承した。

「いいね!」「フォロー」をクリックすると、SNSのタイムラインで最新記事が確認できます。

この記事に関する本・雑誌

覚醒剤の社会史―ドラッグ・ディスコース・統治技術

新着芸能・エンタメスキャンダルビジネス社会カルチャーくらし

「私が溺れたのはクスリじゃなく、男」 覚せい剤で逮捕された小向美奈子の壮絶な独白のページです。LITERA政治マスコミジャーナリズムオピニオン社会問題芸能(エンタメ)スキャンダルカルチャーなど社会で話題のニュースを本や雑誌から掘り起こすサイトです。ドラッグ小向美奈子林グンマの記事ならリテラへ。

人気記事ランキング

総合
いいね! 数
1 三浦大知が歌う歌は天皇皇后の沖縄への想い
2 沖縄県民投票“不参加”指南の背後に安倍官邸の存在か!
3 稀勢の里「ナショナリズムのアイコン」の相撲人生
4 三浦瑠麗が松本人志の悪質セクハラ発言を「問題ない」と擁護
5 DA PUMPがEXILEに挑戦状
6 安倍応援団やネトウヨの「バッシング」を検証!!
7 “バンクシー”のネズミはOKで安倍首相の顔写真にヒゲはNG?
8 つんく♂が秋元のメンバー差別に
9 戦争専門家が集団的自衛権の嘘を指摘
10 古市憲寿「平成くん、さようなら」と「終末期医療打ち切れ」論
11 竹田恒泰が父の五輪汚職捜査に「フランスは皇室がないからひがんでる」
12 追悼!市原悦子が生前語った安倍政権への怒り、反戦の思い
13 国連も「組み体操」の危険性を指摘!
14 元旦朝生のウーマン村本は間違ってない
15 読売、産経の安保報道を池上彰が批判
16 沖縄2紙の記者を警察が拘束する暴挙
17 松尾貴史「日本を壊しているのは安倍さん」
18 収賄疑惑の甘利大臣がバンダイとも
19 きゃりーの本命は?肉食手越vs草食深瀬 
20 櫻井よしこは嘘つきだ!小林節が告発
1安倍首相が辺野古の土砂投入で「サンゴを移した」と大嘘
2追悼!市原悦子が生前語った安倍政権への怒り、反戦の思い
3クイーンのB・メイ辺野古署名に『ボヘラプ』鑑賞の安倍首相は…
4所ジョージが沖縄米軍基地反対ソング! 
5竹田恒泰が父の五輪汚職捜査に「フランスは皇室がないからひがんでる」
6ウーマン村本、ローラ…権力批判芸能人を排除する醜悪メディア
7安倍首相の“サンゴ移植した”嘘を追及しない本土メディア
8早野龍五・被曝論文に重大誤り!お墨付き与えた糸井重里の責任
9産経と菅官房長官が「辺野古赤土投入問題」追及の望月記者を攻撃
10安倍首相の改憲キャンペーンに松本人志、小藪千豊らが協力?
11 仏司法当局が東京五輪誘致汚職で竹田恒和JOC会長の捜査開始!
12日露外相会談の大失態を必死で隠す安倍政権
13 ゴーン前会長出廷で露呈した特捜部の無理スジ国策捜査
14 バカリズム、指原莉乃が外国人労働者問題で差別丸出し
15外務省が日米地位協定のウソ説明をコッソリ修正
16安倍政権の反韓煽動が酷い!「韓国へ渡航禁止」まで主張
17三浦瑠麗が松本人志の悪質セクハラ発言を「問題ない」と擁護
18沖縄県民投票“不参加”指南の背後に安倍官邸の存在か!
19“バンクシー”のネズミはOKで安倍首相の顔写真にヒゲはNG?
20松本人志が指原莉乃に悪質セクハラ差別発言! 

人気連載

アベを倒したい!

アベを倒したい!

室井佑月

ブラ弁は見た!

ブラ弁は見た!

ブラック企業被害対策弁護団

ニッポン抑圧と腐敗の現場

ニッポン抑圧と腐敗の現場

横田 一

メディア定点観測

メディア定点観測

編集部

ネット右翼の15年

ネット右翼の15年

野間易通

左巻き書店の「いまこそ左翼入門」

左巻き書店の「いまこそ左翼入門」

赤井 歪

政治からテレビを守れ!

政治からテレビを守れ!

水島宏明

「売れてる本」の取扱説明書

「売れてる本」の取扱説明書

武田砂鉄