田崎史郎が明かした安倍首相の“五輪私物化丸出し”年内延期計画! 安倍在任中に開催のため米テレビ放映権を1400億円で購入

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 印刷
tazaki-01-200312.jpg
『ひるおび!』で連日安倍政権のコロナ対応を擁護する田崎史郎氏


 国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長が19日、新型コロナウイルス感染拡大を受け、東京五輪開催について「違うシナリオ」を検討していると発言、延期の可能性を示唆した。

 当たり前だろう。世界的に新型コロナ感染が広がり、収束のめどが立たないこの状況で、五輪は中止か延期する以外にないのは誰の目にも明らか。むしろ、日本政府や組織委員会がこれまで予定どおりの開催を主張し続けてきたことのほうが異常なのだ。

 日本オリンピック委員会(JOC)理事でソウル五輪女子柔道銅メダリストの山口香氏が朝日新聞で「コロナウイルスとの戦いは戦争に例えられているが、日本は負けると分かっていても反対できない空気がある。JOCもアスリートも『延期の方が良いのでは』と言えない空気があるのではないか」と指摘していたが、そのとおりだろう。

 だが、安倍首相と組織委はそれでもまだ悪あがきを続けている。安倍首相は19日の国会答弁で、G7の電話会談における「完全な形での開催」発言について「規模を縮小せず観客も一緒に感動を味わっていただきたいということだ」と説明したが、結局、延期については明言せず、「延期や中止のことは一切言及していない」と言うにとどめた。そして、聖火が採火されたギリシャが新型コロナの感染拡大を防ぐため聖火リレーを中止にしているのに、JOCは引き継ぎ式をギリシャ側にゴリ押し、日本国内での聖火リレーを強行した。

「本来なら、延期に向けた準備も整え、新型コロナ感染拡大を防ぐためにも、聖火リレーも中断するなど、1日でも早く延期を発表すべきなんだ。実際、組織委でも電通顧問の高橋治之理事などは早くから『2年延期』を主張していた。ところが、森喜朗会長と官邸が延期になかなか首を縦に振らないんだ。森会長は年齢的な問題でとにかく早くやりたがっているし、安倍首相も来年9月に総裁任期が切れるから、五輪が延期になると、自分の手で五輪をやれなくなる可能性がある。安倍首相は五輪への執着がすごく強いため、その意向を受けて、官邸の側近たちが組織委やJOCに『なんとか安倍首相の下で五輪をやれる方法を探れ』と働きかけているんだ」(全国紙政治部デスク)

 それだけではない。予定通りの開催が無理で延期になった場合でも、安倍政権は安倍首相の任期中に五輪を開催するため、トンデモなスケジュールを考えているようだ。

 というのも、安倍首相の代弁者・田崎スシローこと田崎史郎氏が、17日放送の『ひるおび!』(TBS)で、複数の政府関係者に取材したとして、こんなことを言い出したからだ。

「2年の延期は日本政府の読みでは、“ない”」
「来年の夏までのどこかに延期されるのではないか。それを模索していくということ」
「最長で来年ぐらいな感じで、日本側としてはもうちょっと早めに開きたいっていう感じです。年内でも可能ならば」

 さらに、司会の恵俊彰から「やはり来年7月ですか?」と問われた田崎は、まるで政権幹部が乗り移ったような口調で、こう答えていた。

「本来なら、今年できればってことですよ。1964年のオリンピックは、たしか10月10日が開会式でしたよね、それよりちょっとずれるとしても、(11月の)アメリカの大統領選終わったあたりで、できてもいいですし」

「いいね!」「フォロー」をクリックすると、SNSのタイムラインで最新記事が確認できます。

新着芸能・エンタメスキャンダルビジネス社会カルチャーくらし

田崎史郎が明かした安倍首相の“五輪私物化丸出し”年内延期計画! 安倍在任中に開催のため米テレビ放映権を1400億円で購入のページです。LITERA政治マスコミジャーナリズムオピニオン社会問題芸能(エンタメ)スキャンダルカルチャーなど社会で話題のニュースを本や雑誌から掘り起こすサイトです。ひるおび安倍首相新型コロナウイルス東京五輪田崎史郎編集部の記事ならリテラへ。

人気記事ランキング

総合
ツイート数
1 菅首相が「明るい話聞いた」相手は「コロナはインフル並み」が持論
2 蓮舫の菅首相演説事前公開はルール違反じゃない おかしいのは批判する側だ
3 特措法・感染症法の改正案が酷い 嘘の申告した感染者には懲役も
4 読売新聞「菅首相が疲労」報道は安倍政権末期にもあった官邸の作戦
5 ノーベル賞・本庶教授が「PCR検査の大幅な拡充」訴えるも厚労省は…
6 葵つかさが「松潤とは終わった」と
7 もはや権力の「中の人」…御用ジャーナリスト5位〜2位、大賞を発表
8 PCR検査拡大を訴える大谷クリニック院長がテレビから消えた!
9 安倍政権でも菅政権でも権力大好き! 御用ジャーナリスト大賞10位〜6位
10 菅首相のポンコツが止まらない!「変異種」を忘れ、患者を「お客さん」
11 産経が新潟知事選でフェイク野党攻撃!
12 自民党がネトサポに他党叩きを指南
13 吉村知事のずさんな政策決定と責任転嫁の手口を“8割おじさん”西浦教授が暴露
14 菅首相ポンコツ会見で「国民皆保険の見直し」というグロテスクな本音ポロリ
15 櫻井よしこ、西岡力、文春…朝日・慰安婦報道叩きのデタラメが次々露呈
16 国谷裕子がクロ現降板の舞台裏を告白!
17 小倉優香の番組中「辞めさせてください」の本当の理由は番組のセクハラ
18 麻生太郎が愛人の店に2360万円
19 昭恵夫人が安倍首相の危険な本質を暴露
20 指原莉乃がウーマン村本を「政治語るな」批判
1菅首相のポンコツが止まらない!「変異種」を忘れ、患者を「お客さん」
2ノーベル賞・本庶教授が「PCR検査の大幅な拡充」訴えるも厚労省は…
3もはや権力の「中の人」…御用ジャーナリスト5位〜2位、大賞を発表
4感染者560人! 吉村知事の「感染拡大が抑えられている」に非難殺到
5菅首相ポンコツ会見で「国民皆保険の見直し」というグロテスクな本音ポロリ
6吉村知事のずさんな政策決定と責任転嫁の手口を“8割おじさん”西浦教授が暴露
7菅義偉首相の言い訳がホラー「専門家が年末年始に感染者が少なくなると」
8特措法・感染症法の改正案が酷い 嘘の申告した感染者には懲役も
9安倍政権でも菅政権でも権力大好き! 御用ジャーナリスト大賞10位〜6位
10菅首相 緊急事態宣言の記者会見で露呈したヤバさ!結婚式みたいなセリフが
11 菅首相が「明るい話聞いた」相手は「コロナはインフル並み」が持論
12 読売新聞「菅首相が疲労」報道は安倍政権末期にもあった官邸の作戦
13蓮舫の菅首相演説事前公開はルール違反じゃない おかしいのは批判する側だ

カテゴリ別ランキング

マガジン9

人気連載

アベを倒したい!

アベを倒したい!

室井佑月

ブラ弁は見た!

ブラ弁は見た!

ブラック企業被害対策弁護団

ニッポン抑圧と腐敗の現場

ニッポン抑圧と腐敗の現場

横田 一

メディア定点観測

メディア定点観測

編集部

ネット右翼の15年

ネット右翼の15年

野間易通

左巻き書店の「いまこそ左翼入門」

左巻き書店の「いまこそ左翼入門」

赤井 歪

政治からテレビを守れ!

政治からテレビを守れ!

水島宏明

「売れてる本」の取扱説明書

「売れてる本」の取扱説明書

武田砂鉄