バッシングの一方で急増! 不倫する女性たちが告白する本音と日常とは? 逆に家族円満になったケースも

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 印刷
furinjoshi_160615.jpg
『不倫女子のリアル』(小学館)

 ベッキー&川谷絵音(ゲスの極み乙女。)、乙武洋匡、宮崎謙介元衆議院議員、桂文枝、石井竜也、とにかく明るい安村、六代目三遊亭円楽、そしてファンキー加藤とアンタッチャブル柴田英嗣の元妻とのW不倫……今年に入り、数週間に一回は著名人の不倫が報道され、その都度大バッシングが巻き起こる状況が続いている。そういった報道がなされると、当事者、とくに女性には非難の声が集中する傾向がある。

 まるで姦通罪のあった時代に逆戻りしたかのような錯覚をおぼえるが、では、現実はどうかというと、弁護士の堀井亜生氏が「不倫の総人口が増えれば、紛争も増えます。私たちの事務所に不倫問題で相談に来る方も、この10年で倍増しています」と語っているように、それとはまったく逆の状況となっている。とくに、女性の不倫はこの10年で急増している。

 そんな現実を生々しく描き出した本が最近出版され話題を呼んでいる。『不倫女子のリアル』(小学館)。「VoCE」(講談社)や「Suits」(小学館)などの女性誌を中心に活動するライターの沢木文氏が、実際に不倫した女性たちからその経験を取材し、一冊にまとめた。

 この本では10人近くの女性が自らの不倫経験を語っているのだが、不倫し始めたきっかけとしてよく挙げられているのが、「夫の浮気」だ。ファンキー加藤の不倫相手だった柴田の元妻も柴田の浮気がきっかけだったとされているが、実際にこのパターンは多いらしい。

 クリニックを経営している皮膚科医の水田頼子(仮名)さんは、子ども2人の育児と仕事とを両立させながら、結婚して13年の間に15人もの男性と恋愛関係になった。その始まりは、次男が生まれたばかりの頃、家事と仕事で日々の記憶がないほど忙しかった時期に、夫の財布の中にコンドームが入っているのを発見したことにある。そのコンドームは、夫が休日出勤から帰ってくる時にはなくなっていた。これで夫の不倫を確信するのだが、その時の心情をこう振り返る。

「私は仕事しながら、とにかく走り回って暴れる息子たちの育児を引き受けて、夫よりも稼ぎ、コーヒー1杯飲む時間もなく、ママチャリ漕いで保育園・クリニック・自宅の三角内を走り回っている。それなのに、夫は育児を手伝うこともせずどこかの女と……自分でコンドームを用意するってことは、相手の家に行っているわけでしょ……恋愛を楽しんでいる。もう何なのよ! って思った」

 しかしその悔しさや怒りの感情の原因は何なのかを自己分析してみると、それは夫への愛ゆえの「嫉妬」などではないということに気がついてしまったという。

「でもそれは、夫を寝取られて悔しいとか、自分に魅力がないからだとか、裏切ったから許せないとかいう愛や嫉妬を基盤にした感情ではなくて、同じ生物として他の個体(女性)と性行為をしたり、恋愛を楽しんでいるのが“うらやましい”という感覚だったの」

「いいね!」「フォロー」をクリックすると、SNSのタイムラインで最新記事が確認できます。

この記事に関する本・雑誌

不倫女子のリアル (小学館新書)

新着芸能・エンタメスキャンダルビジネス社会カルチャーくらし

バッシングの一方で急増! 不倫する女性たちが告白する本音と日常とは? 逆に家族円満になったケースものページです。LITERA政治マスコミジャーナリズムオピニオン社会問題芸能(エンタメ)スキャンダルカルチャーなど社会で話題のニュースを本や雑誌から掘り起こすサイトです。ベッキー不倫田中 教週刊文春の記事ならリテラへ。

人気記事ランキング

総合
ツイート数
1 菅首相が日本学術会議の会員任命で安保法制を批判した学者を拒否する暴挙
2 菅首相が総理番記者60人と朝食付きで「完全オフレコ懇談会」
3 安倍政権が消費者庁のジャパンライフ立入検査ツブシ、内部文書が
4 ネトウヨ局アナ・小松靖がテレ朝看板ニュース番組のメインキャスターに!
5 産経新聞元ソウル支局長が「内調」に転職? 韓国で起訴された嫌韓記者
6 竹内結子の自殺を受け加藤官房長官が国民の“自助”任せ発言
7 ぼうごなつこ『100日で崩壊する政権』は安倍政権のインチキの記録
8 菅首相が『ひるおび』で安倍政権批判をしていた政治記者を首相補佐官に!
9 小籔だけじゃない、おかずクラブや尼神インターも政府PR
10 中曽根元首相の合同葬「1億円税金」はやっぱりおかしい!
11 安倍前首相はやはり仮病だった!読売のインタビューでケロッと「もう大丈夫」
12 山口達也の事件をNHKが隠蔽していた
13 杉田水脈が自民党部会で「女性はいくらでも嘘をつけますから」
14 葵つかさが「松潤とは終わった」と
15 菅官房長官がテレビでもポンコツ露呈!『報ステ』では徳永有美に陰険クレーム
16 菅首相が訪問する福島の「伝承館」で国や東京電力の批判しないよう検閲
17 菅首相が山口敬之氏への資金援助を親密企業「ぐるなび」会長に依頼か
18 前川喜平が安倍政権の愛国教育を批判
19 悪評「マイナポイント」事業の広報費は54億円、電通が再び140億円
20 菅義偉首相が使った官房機密費の“ヤミ金”は合計78億円!
1 安倍前首相はやはり仮病だった!読売のインタビューでケロッと「もう大丈夫」
2菅義偉首相が使った官房機密費の“ヤミ金”は合計78億円!
3中曽根元首相の合同葬「1億円税金」はやっぱりおかしい!
4菅首相が総理番記者60人と朝食付きで「完全オフレコ懇談会」
5菅首相が山口敬之氏への資金援助を親密企業「ぐるなび」会長に依頼か
6ジャパンライフ山口会長逮捕 焦点は消費者庁の立入検査中止問題だ
7東京五輪招致をめぐるICC買収に新証拠! 菅首相も賄賂に関与か
8ネトウヨ局アナ・小松靖がテレ朝看板ニュース番組のメインキャスターに!
9悪評「マイナポイント」事業の広報費は54億円、電通が再び140億円
10菅首相の叫ぶ「規制緩和」は30年前の流行語
11菅首相が日本学術会議の会員任命で安保法制を批判した学者を拒否する暴挙
12菅首相が訪問する福島の「伝承館」で国や東京電力の批判しないよう検閲
13ぼうごなつこ『100日で崩壊する政権』は安倍政権のインチキの記録
14大坂なおみを賞賛し黒人差別に抗議した自民党議員がツイートを削除し謝罪
15菅首相が『ひるおび』で安倍政権批判をしていた政治記者を首相補佐官に!
16河野太郎のパフォーマンスがひどい! 行政改革目安箱を私物化
17杉田水脈が自民党部会で「女性はいくらでも嘘をつけますから」
18竹内結子の自殺を受け加藤官房長官が国民の“自助”任せ発言
19産経新聞元ソウル支局長が「内調」に転職? 韓国で起訴された嫌韓記者

カテゴリ別ランキング

マガジン9

人気連載

アベを倒したい!

アベを倒したい!

室井佑月

ブラ弁は見た!

ブラ弁は見た!

ブラック企業被害対策弁護団

ニッポン抑圧と腐敗の現場

ニッポン抑圧と腐敗の現場

横田 一

メディア定点観測

メディア定点観測

編集部

ネット右翼の15年

ネット右翼の15年

野間易通

左巻き書店の「いまこそ左翼入門」

左巻き書店の「いまこそ左翼入門」

赤井 歪

政治からテレビを守れ!

政治からテレビを守れ!

水島宏明

「売れてる本」の取扱説明書

「売れてる本」の取扱説明書

武田砂鉄