日テレはなぜ上重アナに甘いのか? 夏目三久はコンドーム写真だけで降板させたのに

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 印刷
kamishigesatoshi_01_150501.jpg
日本テレビ公式HP「アナウンスルーム」より上重聡アナ


 どうやら日本テレビは、あの“1億7千万円”アナウンサーをとことんまで守るつもりらしい。

 数日前、日本テレビ社長の会見で上重聡アナウンサーの処分が発表されたのだが、その内容はなんと「口頭注意」のみ。もちろんレギュラー番組の降板なども一切なく、『スッキリ!!』にもいつもどおり出演している。

 しかし、上重アナのやったことはほんとうに「口頭注意」ですむような話なのか。上重アナは港区の超高級マンションをABCマートの関連会社の役員から購入し、その資金1億7000万円を三木正浩・ABCマート元会長から無利子で提供されている。実際はプレゼントされたとしか思えないが、そうでなかったとしても、通常発生するはずの数千万円単位の利子がないわけだから、明らかに特定企業から利益供与を受けたことになる。税法上では「贈与」にあたり、税金を払っていないなら脱税への関与の可能性もある。

 また、上重アナは同じく三木元会長の資産管理会社から無償で借りた2000万円の超高級車・ベントレーで出勤しており、法定速度を大きく上回る時速100キロ以上で一般道を暴走し、路上駐車までしていた。これは日テレの就業規則で禁じられている行為だ。

 ところが、上重アナは前述したように事実上のおとがめなし。それどころか、日テレは疑惑を報じた「週刊文春」(文藝春秋)の第2弾の記事を、上重にかわって提訴しているのだ。

 なんだろう、この日本テレビという局の自社アナウンサーに対する甘さは……。と思っていたら、真逆のケースが存在することを思い出した。それは現在フリーアナウンサーとして大活躍している夏目三久が同局の社員アナだったときに受けた処遇だ。

 2007年に日テレに入社した夏目は、『おもいッきりイイ!!テレビ』でのアシスタントが評価され、入社2年目の09年3月には後継番組『おもいッきりDON!』の司会に抜擢された。

 ところが、その直後、例のコンドーム騒動が持ち上がる。写真週刊誌「FLASH」(光文社)が当時、交際していた男性とのツーショットとともに、「サガミオリジナル」と書かれたコンドームの箱を持った夏目がにっこり笑っている写真を掲載したのだ。

 といっても、彼女がハダカだったり、男性とベッドで抱き合っている写真でなく、たんに箱を持っていただけなのだが、しかし、これに対し日テレは驚くような厳しい処分を下す。

「いいね!」「フォロー」をクリックすると、SNSのタイムラインで最新記事が確認できます。

この記事に関する本・雑誌

WELLY 1/24 ベントレー コンチネンタル スーパースポーツ クリームホワイト

  • amazonの詳細ページへ

新着芸能・エンタメスキャンダルビジネス社会カルチャーくらし

日テレはなぜ上重アナに甘いのか? 夏目三久はコンドーム写真だけで降板させたのにのページです。LITERA政治マスコミジャーナリズムオピニオン社会問題芸能(エンタメ)スキャンダルカルチャーなど社会で話題のニュースを本や雑誌から掘り起こすサイトです。アナウンサー伊勢崎馨日本テレビの記事ならリテラへ。

人気記事ランキング

総合
ツイート数
1 海外から批判も政府と組織委は五輪強行、選手に特別な感染対策を実施
2 吉村知事への批判がテレビでも…北村教授、日本城タクシー社長、小木博明も
3 汚染処理水・海洋放出の蛮行に加え安倍が顧問の「原発新増設」推進議連
4 市川沙耶と熱愛・野島アナに二股の過去
5 吉村知事は自己正当化モンスター!「重症センター」縮小をつっこまれ
6 東京五輪で増田明美と有森裕子が論争! 開催を主張する増田に有森が
7 櫻井よしこ、西岡力、文春…朝日・慰安婦報道叩きのデタラメが次々露呈
8 DHC吉田会長がNHKに「社員のほとんどがコリアン系」とヘイトデマ
9 菅首相が緊急事態宣言を出さないのは五輪開催のため ワクチンも五輪選手優先
10 竹田恒泰の「差別主義」を認めた東京地裁の判決文を改めて紹介
11 安倍「東京五輪は予定通り開催」に世界中からツッコミの嵐
12 葵つかさが「松潤とは終わった」と
13 杉田和博官房副長官「公安を使った監視と圧力」恐怖の手口!
14 池江璃花子復活劇を五輪強行派が利用! 門田隆将や安倍前首相も便乗ツイート
15 吉村知事のマスク義務化提言に「宣言解除要請したくせに」と非難 玉川徹も…
16 「かまいたち山内」にネトウヨ疑惑…排外主義や嫌韓ツイートにも「いいね」
17 有馬キャスター降板だけじゃない! NHKが世論調査でも政権忖度
18 ヤマダ電機ブラック批判がタブーに!?
19 五輪演出問題で松本人志、太田光、カズレーザーが姑息コメントも、渡辺直美は
20 安倍が子どもの貧困に他人事メッセージ
1吉村知事は自己正当化モンスター!「重症センター」縮小をつっこまれ
2池江璃花子復活劇を五輪強行派が利用! 門田隆将や安倍前首相も便乗ツイート
3吉村知事への批判がテレビでも…北村教授、日本城タクシー社長、小木博明も
4「桜前夜祭」問題で辞職した安倍事務所の配川秘書が密かに復職か!
5NHKが聖火リレー中継から五輪反対の声をカット!北京五輪のような情報統制
6組織委は文春への圧力より電通との癒着説明を! MIKIKO氏排除も電通ナンバー2が張本人
7萩生田文科相「子どもが変異株に感染しやすいという知見ない」とデマまがい
8菅首相が緊急事態宣言を出さないのは五輪開催のため ワクチンも五輪選手優先
9汚染処理水・海洋放出の蛮行に加え安倍が顧問の「原発新増設」推進議連
10DHC吉田会長がNHKに「社員のほとんどがコリアン系」とヘイトデマ
11日本城タクシー坂本社長が橋下徹を再び論破!「アホな議論」と一刀両断
12菅首相が「まん防」で宣言解除の“責任ごまかし”図るも、変異株拡大で手遅れ
13海外から批判も政府と組織委は五輪強行、選手に特別な感染対策を実施

カテゴリ別ランキング

マガジン9

人気連載

アベを倒したい!

アベを倒したい!

室井佑月

ブラ弁は見た!

ブラ弁は見た!

ブラック企業被害対策弁護団

ニッポン抑圧と腐敗の現場

ニッポン抑圧と腐敗の現場

横田 一

メディア定点観測

メディア定点観測

編集部

ネット右翼の15年

ネット右翼の15年

野間易通

左巻き書店の「いまこそ左翼入門」

左巻き書店の「いまこそ左翼入門」

赤井 歪

政治からテレビを守れ!

政治からテレビを守れ!

水島宏明

「売れてる本」の取扱説明書

「売れてる本」の取扱説明書

武田砂鉄