鶴瓶が仰天した福山雅治夫妻の意外な素顔! 吹石一恵が福山の伴奏で恐怖の歌声を披露、タモリの感想は…

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舞夢プロHPより


 電撃婚から約1年、昨年末には第一子誕生も発表された福山雅治と吹石一恵夫妻。警戒心が強く交際中から決定的な写真を撮られたことがない福山だけに、夫婦の様子もベールに包まれなかなか漏れ伝わってこない。

 そんななか、意外な人物が福山・吹石夫妻の意外なエピソードを明かした。

「CREA」(文藝春秋)2017年2月号に掲載された、宮藤官九郎の対談連載「最近、いつ笑いました?」でのこと。初回である今回の対談ゲストは、笑福亭鶴瓶だった。

 この対談のなかで、鶴瓶が、福山と吹石の結婚のお祝いに参加したという話を始めたのだ。

 お祝いには、福山の所属事務所・アミューズの後輩であるミュージシャンの高橋優が駆けつけて歌を披露したり、福山自身もギターを弾きながら歌ったりと音楽特番さながらのなんとも贅沢なものだったらしいのだが、なぜか吹石が「私も歌いたい」と言い出したのだという。

「お前な、高橋優が歌って、福山雅治さんも歌って、その後でお前が歌うんかい」

 吹石の無謀な申し出に、吹石が13歳の頃からの長い付き合いだという鶴瓶は、こうツッコんだという。

 ところが、夫の福山も「この人、うまいんです」と言って、自らギターで伴奏すると言い出すほどノリノリな様子。

 はたして、福山のギターを伴奏に、吹石は中島みゆきの「糸」を歌い出したのだが……。

「(野太い声で)「♪たーての糸はーあーなたー!」」

 鶴瓶は、吹石の歌を野太い声で再現してみせる。

「決して音痴とは言わんよ。言わんけど、可愛いおっさんが棒読みしてるみたいな歌やねん(笑)。「もうええ、やめとけ」と」

 可愛いおっさんが棒読みしてるみたいな歌。いろいろ意味不明すぎて、にわかには想像しがたいが、クドカンも吹石の歌について、こんな証言を始める。

「僕、映画の『ゲゲゲの女房』で吹石さんと夫婦役だったんですけど、キャンペーンで大阪に行った時に控え室が隣り合わせで、吹石さんがメイクさんか衣装さんと二人で、ずっと昔の歌謡曲を歌ってるのが聞こえたんですよ」

「ヘタやろ?」とたたみかける鶴瓶に対し、クドカンも「ヘタっていうか、なんかすごく楽しそうでした(笑)」と、ヘタであることは否定しない。

 吹石といえば、ユニクロのCMでも披露した抜群のプロポーションが有名で、あとは性格が良さそうということくらいしか、とくにこれといった印象をもっていない人も多いかもしれない。しかし、実は吹石の歌唱力は、前々からネットや一部ファンの間では、半ば伝説となっているのだ。

 吹石は15歳だった1997年に、映画『ときめきメモリアル』で主演を務めているのだが、その主題歌「セピアの夏のフォトグラフ」で歌手デビューもしている。この吹石の「セピアの夏のフォトグラフ」は、安田成美の「風の谷のナウシカ」などと並び称されるほどの“迷曲”として有名。ヒャダインも、吹石の歌を以前ラジオで紹介したことがある。

 歌ヘタ女優といえば、音痴過ぎて吹き替えを使われてしまったという『あまちゃん』で薬師丸ひろ子演じた鈴鹿ひろみのエピソードの印象も強いが、吹石の場合、鈴鹿のような“移ろいやすい音程”いわゆる単純な音痴というわけでもない。
 
 鶴瓶も「決して音痴とは言わんよ」と言っているが、YouTubeにあげられた「セピアの夏のフォトグラフ」のコメント欄を見ると、「すごい破壊力」「まるでジャイアンリサイタル」「女ジャイアン」とさんざんな言われようのなかにも、「音程がちがうわけでもない、声量がないわけでもない、でも何かがおかしい」「謎の中毒性」「なんか癖になる」という声も……。

 個性的すぎる歌唱力が原因かどうかは定かではないが、吹石のCDはこのデビュー作1枚きりで、その後CDは出していない。

 数年前、吹石が『櫻井有吉アブナイ夜会』(TBS)に出演した際に、突如この「セピアの夏のフォトグラフ」が流され、「イヤだ、なにやってんの!」「最悪!」などと悲鳴をあげ、激しく動揺していた。

 てっきり吹石本人にとっても歌は忘れたい過去なのかと思っていたのだが、どうやらご本人は今も歌がとっても好きなようなのだ。

 しかも結局、吹石の歌は鶴瓶の心を鷲掴みにしたらしく「福山さんの歌よりも高橋優の歌よりも、お前の歌がいまだに一番残ってるわ」と、鶴瓶は翌日電話で吹石に伝えたのだという。それに対する吹石からの返答は「私たちの間では“呪い”って言われてます」。

 黒歴史化しているとも言われていた吹石の歌だが、実際のところ本人も自覚し完全にネタ化していたようだ。その上、鶴瓶をして、「福山さんと二人コンビで「そういうネタなの?」と思うくらいに、でき上がってるのよ」と言わしめるほどの完成度で。

 ちなみに鶴瓶によると、タモリも吹石が歌う中島みゆきの「糸」が「めっちゃ好き」とのこと。夫の福山はもちろん、鶴瓶、タモリという大御所まで魅了してしまったという、“吹石一恵の「糸」”、ぜひどこかで一度披露していただきたいものである。できれば、福山の伴奏をしたがえて。
(本田コッペ)

最終更新:2017.01.20 12:00

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