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横田一「ニッポン抑圧と腐敗の現場」10
安倍昭恵夫人に森友学園問題を直撃! アッキーは「夫に伝えます」が口癖で以前から首相の陳情窓口になっていた

国民からの疑惑の目が日増しに強くなるなか、一刻もはやく説明責任を果たすことが求められている。
●森友問題の渦中、イベントに登場した昭恵夫人を直撃したら…
「アッキ―ド事件」とも呼ばれる学校法人森友学園問題の疑惑の中心人物・安倍昭恵夫人が8日、説明責任を果たさないまま、国際女性デー関連のイベント会場から立ち去った。渋谷で開かれた「HAPPY WOMAN FESTA 2017」に歌手の倉木麻衣らと共に出席した昭恵氏は、自ら経営する居酒屋「UZU」やファーストレディのやりがいについては熱っぽく語ったが、森友学園関連の発言は一切なし。「(報道されるのは)何かあった時だけ」「いい形で放送していただけると助かります」とメディアへの愚痴と注文を口にはしたが、記者との質疑応答時間はなかったため、終了直前、「HAPPY WOMAN」と銘打ったオレンジ色の横断幕を手にしたゲストの撮影時間に質問をぶつけた。
――安倍総理に口利きしたのですか。森友の要望を(安倍総理に)伝えませんでしたか。
昭恵夫人「…………(無言のまま、カメラマンに笑顔を浮かべ続ける)」
――(東日本大震災の)被災地に行くと、「夫(安倍首相)に伝える」とよく言っているじゃないですか、防潮堤見直しについて。
昭恵夫人「…………」
――国民に説明をしないのですか。
昭恵夫人「…………」
――一言、お願いします。これだけの国民の関心事なのですから。森友(問題)についてどう思いますか。
昭恵夫人「…………」
結局、昭恵夫人は一言も答えることなく楽屋裏に引き上げていった。
3月2日に自由党の山本太郎議員が「アッキ―ド事件」という言葉で森友学園問題を追及すると、安倍晋三首相は「この問題の核心とは関係なく、名誉を傷づけるために委員会の場を活用」と不快感を示したが、昭恵夫人こそ問題の核心だ。
ロッキード事件では、米国航空機メーカー「ロッキード社」から5億円のワイロを受け取った田中角栄首相(当時)が同社の機種購入の働きかけをしたとして逮捕された。
これに対しアッキ―ド事件では、「(1)名誉校長に就任(後に辞任)し講演もした昭恵夫人が森友学園の要望を安倍首相に伝えたのではないか、(2)ファーストレディ経由の陳情を聞いた首相が国有地格安払下げを働きかけたのではないか」と疑われている。
田中元首相は受託収賄罪で有罪判決が下ったが、国有地格安払下げで国民に損害を与えたアッキ―ド事件は、口利き依頼者への不正な利益供与を罰する「あっせん収賄罪」や「国会議員地位利用利得罪」が成立する可能性があるといえるのだ。こうした疑惑を安倍首相が払拭するためには、「印象操作だ」などとムキになるだけでは説得力は全くなく、具体的な根拠(役所の面談録など)を示す必要がある。
3月1日の小池晃参院議員(共産党書記局長)の質問に対して、安倍首相は「私は公人ですが、妻は私人」「妻をまるで犯罪者扱いするのは不愉快だ」と言葉を荒げたが、実態は限りなく公人に近い。ファーストレディの立場を使って首相直結の“陳情窓口”をしているからだ。
●シンポジウムで見せた陳情窓口の役割、「夫に伝える」と約束も
8日のイベントでも昭恵氏は、ファーストレディのやりがいを問われたのに対し、こう答えていた。「『総理夫人』という立場であるからこそ、私に会って『うれしい』と言って下さる方が沢山いる」「私に注目していただけるということがこういう活動自体に注目していただければ、それは私の役割なのかといま思っている」。
ファーストレディという立場を使って、自ら共鳴する団体の注目度アップに尽くすのが役割と昭恵氏は自覚。「妻は私人」という安倍首相答弁は現実と乖離しているのだ。
被災地をはじめ全国各地を飛び回る昭恵夫人には、秘書が同行する。肩書は「内閣総理大臣夫人付」(「(SPECIAL) ASSISTANT TO THE SPOUSE OF THE PRIME MINISTER」)で、所属(連絡先)は「内閣総理大臣官邸」となっている。公務として昭恵氏を補助(アシスト)しているのである。
そして、防潮堤見直しや森林保護問題などの集会に参加した時の昭恵夫人の決まり文句は、「(この問題について)夫に伝えます」や「夫に伝えて話し合っています」。集会で取り上げられたテーマ(課題)を安倍首相に直訴してもらえることも、昭恵氏に会って「うれしい」と感じる大きな要素であるのは間違いない。
昭恵氏は並の国会議員同等以上の太いパイプを有し、影響力を及ぼしているともいえるのだ。
昭恵氏が2013年秋から取り組み始めた防潮堤見直しについては2015年3月15日、こう語っていた。
「私も防潮堤問題にずっと関わってまいりました。主人にも何度か意見を言って、いろいろ話をしたり、報告をしてまいりました」。
仙台で開かれた国連防災世界会議の関連シンポジウムでの発言だが、この時も内閣総理大臣夫人付の秘書(スタッフ)が同行していた。
2014年5月24日に宮城県仙台市で開かれた集会では昭恵氏は自ら発起人代表を務め、「(巨大防潮堤建設で)海が見えなくなって若者が出て行く」と見直しを訴えながら、景観や環境に配慮を求める安倍首相のビデオメッセージが流れるサプライズも演出した。ファーストレディの影響力を行使して、夫の肉声を参加者に聞いてもらい、メディアにも発信したということである。
森林伐採問題でも同様の発言をしていた。昭恵氏は2015年10月30日、FSC(森林管理協議会)主催のシンポジウム 「森林管理と世界の環境保全─日本の消費の責任─」にゲストとして参加、ロシアなどの違法伐採の取材経験を持つ村田佳壽子氏(環境ジャーナリスト)らと対談。このシンポでも、違法伐採でないことを示すエコラベル(認証)制度について夫に伝えること約束した。
総理大臣に返り咲く前の2012年8月にも昭恵氏は、脱原発の旗手である「環境エネルギー政策研究所」の飯田哲也所長と山口県上関町の祝島を訪れ、「(原発から再生可能エネルギーへの転換について)夫を説得する」と意気込んだこともあった(自著『亡国の首相 安倍晋三』で紹介)。
防潮堤見直しや違法伐採問題や脱原発に取り組む団体に賛同、夫に活動内容や考えを伝えてきた昭恵氏――。こうした過去の行動パターンからすると、開設予定の小学校の名誉会長となって講演もした森友学園についても夫に伝えていたのは確実に違いない。森友学園側の要望が昭恵氏を介して安倍首相に伝わった可能性は極めて高いといえるのだ。
●安倍首相の森友学園への「口利き」にも重大な疑惑が
前半部分(森友学園の陳情伝達)の疑惑(1)は限りなく“黒”に近いと考えられるが、後半部分のの疑惑(2)「安倍首相の役所への働き掛け(口利き)」についても非常に怪しい経過を辿っていた。2015年9月のことで「疑惑の3日間」とも呼ばれている。
9月3日 安倍首相と迫田英典・財務省理財局長(当時。現在の国税庁長官)と面談
9月4日 国有地払い下げについて森友学園関係者と財務省近畿財務局が会談
9月5日 昭恵氏が名誉校長に就任
宮本岳志衆院議員(共産党)は2月24日の予算委員会で、2015年9月4日の会談について質問、佐川宣寿理財局長から「会談記録を破棄した」という驚くべき答弁を引き出したが、その前日に安倍首相は、迫田理財局長と面談をしていたのだ。「近畿財務局の上部機関に当たる財務省の迫田理財局長に安倍首相が森友学園について口利き(働きかけ)、その翌日に東京からの指示を受けて近畿財務局が森友学園側と払い下げの内容と詰めたのではないか」と考えると、一連の経過が自然に理解できる。
3月1日の森友学園に関する民進党(官僚)ヒアリングでは、福島伸享衆院議員が「保管期間は1年未満なので面会録を破棄した」という理財局長答弁に対し、「取引に関わる経緯は10年間の保存義務がかかっているので、今回の一連の取引(国有地払い下げ)をまとめた文書は10年間の保存義務がある」と指摘、こう続けた。「1年で5回も会った理財局長は迫田理財局長だけで、他は1回か2回。しかも予算関連だから理財局長と主計局長とコンビで入るのが通例なのに、迫田理財局長は官房長と事務次官と入っている」。
辻元清美衆院議員も、突出した迫田理財局長の首相面談回数に注目、参考人招致をしようとしていた。
「(首相面談は)平成27年(2015年)は7月31日に事務次官と迫田理財局長、8月7日に麻生財務大臣と事務次官と迫田理財局長、そして問題の9月3日に官房長と迫田理財局長。10月14日に事務次官と迫田理財局長。12月15日に麻生財務大臣と事務次官と迫田理財局長。籠池氏だけではなく、山口県の下関高校出身迫田理財局長を参考人として呼ぼうとしています」(辻元氏)。
アッキ―ド事件(安倍首相の口利き疑惑)の真相解明をするには、9月3日の官邸での面会録と翌4日の近畿財務局での面会録(議事録)の公開と共に、籠池泰典理事長や迫田理財局長や昭恵氏の参考人招致が不可欠に違いないが、いまだに両方とも実現していない(9日時点)。「安倍隠蔽政権」と呼ばれても仕方がない対応を続けているのだ。
(横田 一)
最終更新:2017.11.21 12:48
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