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乙武洋匡の不倫報道を障がい者はどう受け取った?…「障がい者も性欲はあるし、それをタブー視するな」

乙武洋匡オフィシャルサイトより
世間に大きな驚きをもたらした乙武洋匡氏の不倫問題。「週刊新潮」(新潮社)のスクープ記事では、妻以外に5人の女性と肉体関係があったことまで明かされ、それまでの乙武氏のイメージとはあまりにもかけ離れたスキャンダルに、様々な意見が飛び交った。
では、乙武氏と同じく身体に障がいを抱える人たちはこの不倫報道をどう受け取ったのだろうか。「SPA!」(扶桑社)2016年4月26日号には、こんなコメントが掲載されている。
「おとちゃん(乙武氏)が何人もの女性と不倫をしていたというニュースは、身体障害者にとって大きな希望と勇気を与えるものだった。まぁ、とはいえ不倫は否定も肯定もしませんけどね(笑)」
この発言の主は、障がい者が性的に自立できる環境づくりを目指すNPO法人「ノアール」理事長で、『たった5センチのハードル 誰も語らなかった身体障害者のセックス』(ワニブックス)の著者としても知られる熊篠慶彦氏。彼もまた出生時から脳性麻痺による四股の痙性麻痺を抱え、14歳から車椅子生活を送っている障がい者である。
熊篠氏はなぜ乙武氏の不倫騒動を「大きな希望と勇気を与えるもの」と評するのか。そこには、「障がい者」と「性」をめぐる世間の偏見が大きく影響している。
障がい者は「清純」で、セックスのことなんて考えもしない……。健常者が抱く障がい者に対する偏見が彼らをどれだけ苦しめているのか。熊篠氏は「週刊宝石」(光文社・休刊)00年9月14日号のインタビューのなかで、実体験をこのように語っている。
「皆さま、健常者の方々は多大な誤解をなさっています。脳性麻痺という表現自体がバカヤローなんですが、両手両足は確かに麻痺していますが、脳全体やチンチンが麻痺しているわけではありません。
食欲があるように性欲があり、寝ることと同じように朝立ちし、射精します。
(中略)
それなのに、多くの健常者の人たちは、車椅子の障害者とは、健気にバスケットボールやマラソンに打ち込み、もしくは絵を描き、詩を書くという実に分かりやすいイメージしかありません。健常者と同じことをすると一生懸命頑張っていると言われるのに、なぜSEXしようとすると眉を顰められなければならないのでしょうか。
僕はいま、怒っています。もう、プンプンです。長い時間をかけ、自然なかたちでデートを重ねてきたつもりだった女性の肩を抱こうとしたら、彼女はこう言いました。
「熊篠さんて、そんなことする人じゃないと思っていました。驚きです」
そんなことって、どんなこと。健常者の世界では、男が女の肩を抱くといつから驚かれるようになったのですか。ボランティアの彼女は言ってくれましたね。
「だって車椅子の人は、そういうこと(性欲)がないと思ってたから」
僕はブチ切れて、本当に脳が麻痺しそうになりました」
ボランティアとして働き、障がいをもつ人の近くにいる人ですら、障がい者は性的な欲求を抱く人ではないという偏見に支配されていた。しかし、もちろん、生殖機能に障がいをもっていないのであれば、性欲は健常者と変わらない。
だが、健常者はよくよく考えれば当たり前のこの事実になかなか思い至らない。いや、思い至っていたとしても、「障がい者」と「セックス」を結びつけることは「タブー」とされてきていた。こうしたタブー視は、たんにイメージの問題でなく、障がい者の自立そのものを妨げる要因ともなる。なぜなら、障がい者が「性的」に自立することは、実生活における社会的な自立をも促進するものだからである。
熊篠氏も性的に自立したことで、社会的な自立もまた得ることができたという経験をもつひとりだ。彼は養護学校で出会った遊び人の理学療法の先生から「熊篠、女を知れば視野が広がるぞ」とそそのかされ、先生と一緒にホテルに部屋を取り、そこにホテトルを呼ぶことになるのだが、そこでの体験は熊篠氏にとって、単に「風俗嬢と性的な関係をもった」ということにとどまらず、社会的な自立の契機をも与える重要なものであった。
「とってもラッキーだったのは、相手の女性の親戚に知的傷害者がいて、僕に対し先入観や偏見がなかったことです。優しくて、「僕も普通にSEXできるじゃん」という自信を自然に持たせてくれました。こうしたことが、僕たちにどれほど勇気と力を与えてくれるものか、健常者の方はちょっと理解できないかもしれません。
そして本当に、僕の世界と視野はパーッと広がったのです。いままで日常生活のなかで、大変だと思っていたことも、やってみたら大したことではない、と。入浴、着替え、掃除、工夫次第で簡単にできるじゃないか。それが相乗効果になり、精神的にも余裕が生まれ、自分のことは自分でするという気持ちが強くなり、一人暮らしを始めました」(前掲「週刊宝石」より)
「性」の自立が「社会的」な自立につながる。逆もまた然り。これは熊篠氏だけの特別な事例ではない。「障害者の性」問題の解決に取り組むNPO「ホワイトハンズ」では、身体障がいにより自力での射精行為が困難な男性に対して射精介助のケアサービスを提供しているのだが、同法人の代表理事である坂爪真吾氏は『セックスと障害者』(イースト・プレス)のなかでこのように綴っている。
〈射精介助のデータを分析していく中で、「射精介助の利用率は、本人の社会参加の活発さに比例する」という法則が浮かび上がってきました。性に関する介助というと、若い世代の人、性的欲求の強い人が頻繁に利用する、というイメージがありますが、現実はむしろ就労やスポーツ、学業や障がい者運動、レジャーや旅行などの社会参加を活発にしている人の方が頻繁に利用する傾向があることが分かりました。
性的にアクティヴな人は、社会的にもアクティヴです。自分の性ときちんと向き合い、自分の意思で性の健康を管理できる性的に自立した人は、他人の性も尊重できます。そのため、対人コミュニケーションもうまくいき、就労や趣味、スポーツなどのコミュニティにも参加しやすくなって、出会いの機会も増える……という好循環です〉
健常者と同じように性的な体験をすることが自信となり、また、性的に自立している人は社会的にも自立しやすい。そのような傾向があるのだが、では、なぜ性的な自立が社会的な自立につながるのか。それは「母親の壁」が関係していると坂爪氏は指摘する。
障がいをもって生まれた子どもとその母親の間には過度の母子密着が生まれやすい。トイレやお風呂、外出の世話まですべての生活を母親がサポートしているため、子どもはプライベートな時間をもつことが難しい。また、なんらかのコミュニティの集まりに参加していたとしても、そこに母親がついてくることにより、その場で恋愛関係が構築されることも難しくなってしまう。この「母親の壁」が結果的に自立を妨げることにもつながってしまうのだ。性的な自立は、この「母親の壁」からの自立ということでもある。
また、こういった状況では、母親が本人に代わって意思決定をしてしまうことが多いため、自分から情報を集めたり、何かを決めたりということが難しくなってしまう。とくに、性的な情報などについてはその傾向が強い。思春期を迎えた子どもに「性的」な芽生えがあったとしても、家族はそれを見て見ぬ振りをしてしまうからだ。
そのように、障がい者と性の問題を見て見ぬ振りしてしまうのは学校教育の現場でも同じだ。「寝た子を起こすな」の姿勢の性教育が、身体のどこに障がいがあるかは関係なく障がいをもつ人たち全員の教育に共通してあり、そうして性の問題をタブー視していることが、また新たな問題を生んでいると熊篠氏は主張している。
「異性との接し方、オナニーの方法、SEXの仕方など、障害者に対し、性に関する情報はあまりにも閉ざされていました。僕たちは性的に封印され続けてきたのです。でも、僕たちだって生身の人間なんです。性的欲求は体の奥からフツフツと沸き上がってきます。その欲求にどう対処すればいいのか、その答えが見つからずモンモンとした日々を過ごしている障害者が、僕の周りにはたくさんいます。(中略)僕たちは障害者というより、障害にがんじがらめにされた者たちなのです」(前掲「週刊宝石」)
「障がい者はセックスのことなど考えない純潔な人である」という健常者の勝手な思い込みは、彼らを苦しめ続けている。今回の乙武氏の不倫報道をきっかけに、そのような偏見が少しでも是正されればと願うばかりだ。
(田中 教)
最終更新:2016.07.13 05:17
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