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明菜がマッチの教室に…うつ告白のフックンが明大中野の同級生アイドルの裏話を暴露!
布川敏和・布川隼汰・つちやかおり・布川桃花所属 芸能プロダクション T-BIRDオフィシャルウェブサイトより
元アイドルがゴミ屋敷に住みうつ状態──。そんな衝撃の告白をしたのが元ジャニーズグループ・シブがき隊のフックンこと布川敏和だ。布川は6月8日に放映された『私の何がイケないの?』(TBS系)に出演し、前妻・つちやかおりと離婚以降、何をするのも億劫になり、自宅に引きこもり、さらに片づけられない大量のゴミや洋服に囲まれて住んでいると告白した。
そんなフックンだが、別の媒体では、到底うつ状態とは思えないような行動に出た。それが「週刊現代」(講談社)6月13日号に掲載された「マッチにヨッちゃん、少年隊に明菜もいた教室で」という記事。布川はここで同級生だった歌手の中村あゆみといっしょに「明大中野高校」時代の同級生アイドルたちの大暴露大会を行ったのだ。
「明大中野」はアイドル全盛時代と言われた80年代、堀越学園と並び若いアイドルたちが多く通った“芸能界御用達”学校だ。当時、明大中野に在籍していたアイドルたちをざっとあげると、中森明菜、近藤真彦、野村義男、布川と同じシブがき隊だった本木雅弘、薬丸裕英、少年隊の東山紀之、植草克秀、錦織一清、奥居(現・岸谷)香、宇梶剛士、豊原功補、三田寛子、石川秀美、さらに布川の前妻・つちやも同校の出身と、確かに錚々たる面子だった。
まず、2人は上記したように明大中野がいかにすごいアイドル学校だったか、誰が同級生だった、先輩だったかとの思い出話で盛り上がった後、当時のお互いの印象を語り合う。
〈中村 フックンたちシブがき隊は、学校で初めて会った時点からすごい人気でスターだった。でも学校では、全然偉ぶらなかったよね。特にフックンは女子にも気さくで一番話やすかった。
布川 そういうアンこそ、普通の女性高生ではなかったぜ。シルバーフォックスの毛皮のロングコートを着て登校していたんだから〉
なんだかお互いに過去の栄光をもち出し合って慰め合っているようで、少し痛々しい気持ちになるが、話は次第にあの2人のことに言及していく。そう、当時人気絶頂だった布川の先輩・近藤真彦と、その恋人・中森明菜だ。しかもビックリするのが近藤と中森の学校でのこんな知られざるエピソードだ。
〈中村 でも、私は学校で明菜さんに会ったことがなかった。
布川 たまに来てたんだけど、実は(布川と同じクラスだった明菜は)1学年上のマッチさんと同じ教室で授業を受けていたんだよ。なんでそんなことが許されたのかわからないけど。二人がまだ付き合う前の話さ〉
学年が違う近藤と明菜が同じ教室で授業を受けていた! 破局から25年以上が経つ現在でも、明菜のマッチ“愛”は健在ともいわれているが、これもやはり明菜が押し掛けていたのだろうか。なぜ学校は何も言わなかったのか。謎は深まるばかりだが、いずれにしても、明菜のマッチへの執着を物語る驚愕エピソードである。
明菜の過剰とも思えるマッチへの愛を物語るエピソードは、まだある。
〈中村 フックンは明菜さんと親しかったの?
布川 10代の頃、仕事の後によくみんなで食事をしていた。その中に明菜さんもいた。マッチ先輩との待ち合わせの合間に来ることもあったなあ。お店の電話で連絡を取りあっていた。
中村 携帯電話がない時代だもんね。
布川 ところが、マッチ先輩から仕事で遅れるという連絡が入ると、明菜は一気に落ち込んでしまう。トイレに閉じこもってしまったこともあった〉
恋人・マッチが遅れるというだけで、激しく落ち込みトイレに閉じこもってしまう。その後の自殺未遂騒動や精神不安定状態を予見するようなエピソードではないか。
一方の中村も負けてはいない。なんと、自分自身が故・尾崎豊と関係があったことを告白しているのだ。
〈布川 尾崎(豊)って俺と同い年なんだよね。六本木に行くと会ってた。(略)。
中村 実は私、一時期、彼と親しくしていたの。20歳を過ぎたころよ。
布川 知らなかった。付き合っていたの?
中村 それはちょっと、フフフ(笑)〉
とまあ、こんな感じで、当時のアイドルたちの知られざるエピソードを次々暴露するフックンと中村。
いや、暴露だけではない。対談のなかで布川は“オレ様”再婚願望まで語っている。それは1学年上だったという豊原功補と小泉今日子の熱愛報道に話が及んだときのことだ。
〈布川 昔から俺が憧れていたキョンキョン(小泉今日子)と功補が付き合っていることを知ったときには、『マジかよ、あの野郎!』って(略)。まだ離婚したばかりで考えられないけど、キョンキョンとならもう一度結婚してもいいかなと思ってる〉
なんとキョンキョンへの、上から目線ラブコール──うつを告白してたくせに、やけに元気じゃん、フックン。
そういえば、布川はこれまでも、つちやとの離婚に、タレントの長男・隼汰、モデルの長女・桃花と、私生活をさんざんネタにしてきた。もしかして例のうつ告白も、離婚騒動が落ち着いて以降、これといった話題もなく露出も減った彼がテレビに出演するためのネタなのだろうか。
まあ、でも、フックンならなんとなく許せる感じもするので、これからも、どんどん“プライバシー”と“思い出”を切り売りしていただきたい。
(林グンマ)
最終更新:2015.06.14 07:04
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