不祥事・トラブルに関する話題……本と雑誌のニュースサイト/リテラ
検証!SMAP騒動とジャニーズの女帝〈中編〉
娘婿を追放、ヒガシにも激怒! メリー喜多川氏“暴走老人”言行録! 被害者はSMAP、飯島だけではなかった
ヒガシがマッチの後塵を拝したのはメリー氏が…
「メリーさんは経営者として正常な判断力を失っているとしか思えません。ヒステリーがさらにひどくなって1時間経ったらもう違うことを言い出す。何を言っているか意味不明なこともすごく多い。そして、被害妄想。突然、周りの人間が“裏切っている”と疑い出し、止まらなくなるんです。幹部たちは毎日何を言い出すのか、と戦々恐々になっている」
ジャニーズ事務所関係者も頭を抱えるメリー喜多川副社長の錯乱。前回の原稿では、SMAP解散騒動も、この“ジャニーズの女帝”の被害妄想が始まりだったと指摘した。メリー氏は、飯島三智マネージャーが娘の藤島ジュリー景子副社長を追い落とし次期社長を狙っているという疑心暗鬼にかられ、飯島氏を追い詰めていった。そして、「週刊文春」(文藝春秋)のインタビューでの「飯島、SMAPを連れて出て行きなさい」発言──。
しかし、こうしたメリー氏の被害妄想とヒステリーは、今回の飯島氏のケースが初めてではなかった。
それはすでに数年前から始まっていたという。そして、驚くべきことに、娘のジュリー氏の夫までが、メリー氏によって“追放”されていた。
ジュリー氏は2004年に小さな広告代理店を経営する男性T氏と結婚。T氏は藤島家に婿入りし、2006年春にジャニーズの関連会社「ジェイ・ストーム」(嵐らを擁するレコード会社)の取締役、「アートバンク」(ネット関連会社)の代表取締役に就任する。
ところが、そのT氏は、08年12月にジェイ・ストームの役員を、09年5月にアートバンクの役員を辞任。ジャニーズ事務所関連企業の役職からその名前が消えてしまったのだ。
この背景にも、メリー氏の存在があった。当時、この事実を報じた「週刊文春」は、T氏が結婚後、高級外車やクルーザーを買うなど放蕩三昧の生活を送っていたことから、「ジャニーズの跡目には相応しくないと、メリーさんの逆鱗に触れた」と書いているが、内情はもっと理不尽なものだったという。
「実はTさんはそこまで放蕩三昧というわけではなかったんです。夫婦仲もけっして悪くはなかった。ただ、メリーさんがTさんの能力をまったく評価しておらず、孫娘ができて少したってから、こんな男にジャニーズの資産が一銭でもいくのは耐えられない、この男と結婚しているあいだはジュリーを社長にできないと、Tさんを攻撃するようになり、別れさせようとし始めた。こうなると、ジュリーさんは母親には一切さからえませんからね。それで、2人は別居することになり、Tさんは役職を全部外されて、ジャニーズ事務所から追放されてしまったんです。その後しばらくして、2人は離婚したと聞いています。確認はしていませんが、少なくとも関係者のあいだでは、そういう認識になっていますね」(前出・ジャニーズ事務所関係者)
2012年の森光子の死去に際しても、メリー氏は理不尽なヒステリーを起こしていたようだ。森光子といえば、東山紀之はじめ、ジャニーズタレントたちとの交友が有名だが、もともとはメリー副社長と非常に親しい関係にあった。
メリー副社長は森のお気に入りであった東山をあてがることでさらに関係を深め、アイドルとしての旬を過ぎたタレントに仕事を回してもらうために彼女のパイプに頼ってもいた。
その森が12年11月10日に肺炎による心不全で亡くなったのだが、この際、メリー氏が激怒する事件が起きた。
それは、森の遺言状が原因だったという。当時、「週刊文春」が森と親しかったテレビ関係者の、こんなコメントを掲載している。
「森さんは生前にしたためた遺言状に『遺産の一部を東山紀之に譲る』と残したというのです。それを知ったメリーさんが、話が違うとさらに怒った。というのも、森さんが元気な頃、『私が死んだら、子供もいないし、財産の一部はジャニーズの若い子たちを育成するために使って欲しい』と言っていたそうなのです。メリーさんはその意見に賛同し、『ジャニーズ=森基金』という形で、将来的に運営していきたいという考えを持っていた。年収十億円といわれるメリーさんにとって、それは金銭の問題ではなくて、友情の証。なので、メリーさんからすれば、森さんに裏切られたという思いがあるのではないでしょうか」
そのうえで、「文春」はジャニーズをよく知る芸能関係者のコメントとして、こんな予測を書いている。
「メリーさんは、怒りのはけ口を東山に向けるでしょう。ジャニーズ帝国の出世レースをマッチと競っているといわれる東山ですが、今後立場がなくなり、冷や飯を食わされるかもしれません」
冷や飯というほどではなかったが、これによって、東山とマッチ、近藤真彦の扱いに変化が生じたのは事実だった。
まず、特筆しなければならないのは、森光子の葬儀でジャニーズ代表として弔辞を読んだのが近藤だったという事実だ。芸能関係者の間では、森が“永遠の恋人”というほど可愛がっていた東山が当然、弔辞を読むだろうと思われていたが、外されたのである。
それだけではなかった。東山は一時、ジュリー氏との結婚を取りざたされ、ジャニーズ事務所の後継者と目されるほど存在感を高めており、国分太一とaikoとの交際宣言会見に同席するなど、ジャニーズ代表として振る舞うことも多かった。が、この森光子の葬儀を境に、近藤が前面に出るようになり、東山は完全に二番手という扱いになっていった。
「たしかに、森光子さんの一件で東山はメリーさんから激しい叱責を受けたと聞いています。もうひとつは、東山がその少し前に結婚してしまったことも大きかったともいわれていますが、このへんから、扱いが大きく変わったのは事実ですね。それまで、まともに芸能活動をしていない近藤が代表として前面に出るなんてことはほとんどなかったんですが、メリーさんはこの頃からなんでもかんでも近藤になって、逆に東山のことは放置に近い感じになった。実際、去年、近藤のデビュー35周年ということで、テレビ各局に出演のゴリ押しが展開されたのは有名な話ですが、実は少年隊もデビュー30周年だったんですよ。ところが一切何もやらなかった」(スポーツ紙ベテラン記者)
その後も、スタッフやタレントへの唐突なヒステリーと理不尽な仕打ちはどんどん増えていった。メリー氏の怒りを買い、外されたスタッフはかなりの数にのぼるという。タレントも、元KAT-TUNの赤西仁は黒木メイサと入籍したことでメリー氏の怒りを買い、決まっていた連続ドラマの主演を降板させられ、ライブツアーも中止、そのキャンセル料まで自己負担させられた。
赤西がお気に入りだったジャニー喜多川社長はなんとかかばって、彼を事務所に残そうとしていたが、メリー氏は頑として受け入れず、結局、赤西はジャニーズ事務所を去り、テレビから完全に姿を消した。
同じく元KAT-TUNの田中聖が契約解除されたのも、メリー氏のツルの一声だったという。
とはいえ、こうした追放劇は“瞬間湯沸かし器”といわれていたメリー氏の性格がさらにエスカレートした結果で、いわば、それまでの行動の延長線上に起きた予想可能な範囲のものだった。
だが、例の「週刊文春」のインタビューでの発言があった前後から、明らかにこれまでのメリー氏とは違う一面が目立つようになった。
そのひとつのあらわれが、昨年1月頃からジャニーズ事務所で、広報の仕事のやり方ががらりと大きく変わったことだった。
「取材の申し込みに関する決裁が遅くなったうえ、すごく細かい企画書を要求されるようになったんです。それで、聞いてみたら、メリーさんが全部判断を下すことになったからというんです。雑誌やスポーツ紙のインタビューはそれまで、広報担当幹部のS氏らがメディアの簡単なメモ程度のもので決裁していたのが、メリー氏がわかるようにすべてを説明しなくちゃいけない、と。取材やインタビューでさえこれなんですから、テレビ出演などはもっと、ということでしょう」(スポーツ紙J担記者)
それまでのメリー氏は、強権的ではあったしヒステリックでもあったにせよ、信頼している幹部や、能力を買っているスタッフにはある程度、仕事を任せてしまう懐の広さもあった。それはあれだけ敵視していた飯島氏に対しても同様だった。
ところがある時期から、猜疑心が異常に強くなって、すべてを自分が把握しないと気が済まない状態になっていったということらしい。
そして、もうひとつの変化は、メリー氏自身が直接、メディアに電話をかけてくるようになったことだった。
「何か気に障る記事があったり、逆に気に入った記事があると、昔からの馴染みの記者のところに突然、電話をかけてくるようです。ある週刊誌には、突然、菓子折りをもってやってきたこともあるようです」(前出・スポーツ紙J担記者)
ようするに、感情が抑えきれなくなって、それがどういう影響を与えるかも考えずに、勝手に動いてしまうということらしい。そのきわめつきが「週刊文春」のインタビューだったということだろう。
「メリーさんはオフレコで、ともいわず、一気にまくしたてますからね。しかもすごいことをいう。我々スポーツ紙はジャニーズの意向を忖度して活字にはしませんが、文春はそのまま活字にしちゃったということでしょう。こうした暴走には、ジャニーズ事務所の幹部たちも本当に頭を抱えているようです。しかも、何が気に障るかわからず、いつ自分に刃が向いてくるかわからない。戦々恐々らしいですよ」(前出・スポーツ紙J担記者)
それにしても、これまで強権と計算を見事に使い分けてジャニーズ事務所を仕切ってきたメリー氏は、いったいどうしてこういう暴走状態に陥ってしまったのか。もちろん、ひとつの原因としては、89歳という高齢の問題があるだろう。しかし、もうひとつ、大きな影を落としているのが、後継者である藤島ジュリー景子氏との関係だという。
次回は、そのあたりをさらに掘り下げ、ジャニーズ事務所の今後についても触れてみたい。
(時田章広)
【検証!SMAP騒動とジャニーズの女帝→(前編)(中編)(後編)】
最終更新:2016.01.31 08:08
関連記事
新着 | 芸能・エンタメ | スキャンダル | ビジネス | 社会 | カルチャー | くらし |
斎藤知事が百条委員会欠席で「知事会出席」を理由にするも…前の知事時代には政府主催の知事会を欠席しあの時の懇話会に参加
国民民主・玉木雄一郎の不倫に“政治活動中の公私混同”疑惑が浮上! ヤバすぎる差別体質とビジネス右翼ぶりにも懸念の声
松本人志「訴訟取り下げ」でワイドショーが醜悪な忖度! 吉本御用スポーツ紙は「物証なし」だけ強調し復帰を扇動
萩生田光一ら非公認“裏金”候補に自民党から政党助成金2000万円振込み発覚も…選挙情勢では続々当選の可能性
“裏金”“統一教会”の萩生田光一を応援する極右勢力と有名テレビコメンテーター 一方、新たな裏金疑惑を検察が捜査開始の報道も
石破茂が史上最速で馬脚あらわに! 手のひら返し解散、統一教会も裏金も再調査せず、菅・麻生以外の人事も酷い
安倍首相が統一教会に選挙支援依頼の証拠を朝日がスクープ! 進次郎のバックにいる菅義偉や萩生田光一もあらためて追及せよ
高市早苗のヤバさは極右思想だけじゃない! 総務省文書問題、統一教会との関係、政治資金規正法違反をめぐる“大嘘”の数々
傀儡・小泉進次郎が改革できない“キングメーカー菅義偉”の官房機密費疑惑! 不正選挙やメディア対策にも
兵庫・斎藤知事問題で維新の責任を改めて検証! 局長を“自死”に追い詰めた維新県議、課長の自死は吉村肝煎り優勝パレードが原因か
松本人志「訴訟取り下げ」でワイドショーが醜悪な忖度! 吉本御用スポーツ紙は「物証なし」だけ強調し復帰を扇動
『仰天ニュース』“赤木ファイル”特集で安倍政権・公文書改ざん事件の卑劣があらためて注目! 中居正広も「あってはならない」と
ジャニーズ会見で井ノ原の「ルール守って」発言賞賛と記者批判はありえない! 性加害企業が一方的に作ったルールに従うマスコミの醜悪
ジャニーズ性加害でジュリー社長辞任もテレビ局は検証放棄! 局内での行為が疑われるテレ朝とNHKの無責任な姿勢
ジャニーズ性加害問題で露わになったテレビ局の共犯性! ジュニアの練習場を提供したテレビ朝日はジュリーの謝罪後も批判なし
坂本龍一が最後まで中止を訴えた「神宮外苑森林伐採・再開発」の元凶は森喜朗! 萩生田光一も暗躍、五輪利権にもつながる疑惑
れいわから出馬 水道橋博士が主張する「反スラップ訴訟法」の重要性! 維新・松井だけでなく自民党も批判封じ込めで訴訟乱発
自公維新が提出「国民投票法改正案」にネットで批判の声広がる! 小泉今日子も〈#国民投票法改正案に反対します〉と投稿
三浦瑠麗が「医者はワイドショー見てコロナ怖がりすぎ」と医療従事者を嘲笑! 専門家から反論されると半笑いで「私、医者じゃないんで」
Netflix版『新聞記者』の踏み込みがすごい! 綾野剛が森友問題キーマン官僚に、安倍御用ジャーナリストはあの人が…
国民民主・玉木雄一郎の不倫に“政治活動中の公私混同”疑惑が浮上! ヤバすぎる差別体質とビジネス右翼ぶりにも懸念の声
“裏金”“統一教会”の萩生田光一を応援する極右勢力と有名テレビコメンテーター 一方、新たな裏金疑惑を検察が捜査開始の報道も
窮地の岸田首相が一番頼りにしているのはあの「Dappi」“仕掛人”説の自民党・元宿仁事務総長!「日本の黒幕」特集本が暴いた新事実
兵庫・斎藤知事の「パワハラ告発職員」追いつめに維新県議が協力していた! 職員は吉村知事肝いり「阪神優勝パレード」めぐる疑惑も告発
“既成政党に与しない”石丸伸二の選対本部長は「自民党政経塾」塾長代行! 応援団筆頭に統一教会系番組キャスターの元自民党職員も
小池百合子が都幹部だけでなく“最側近”を天下りさせていた!「大日本帝国憲法復活」「国民主権を放棄せよ」の請願に関与の元特別秘書
大阪万博建設現場のメタンガスが急増し1日2tも発生! 3月の爆発事故では「通報遅れ」「天井破損」を隠蔽していたことが発覚
萩生田光一が裏金問題で提出した「領収書の嘘」が発覚! 安倍元首相が「官房機密費100 万円を参院候補者に手渡し」報道も
吉村知事はガス爆発でも開き直り「他区域ではガスが出ない」と大嘘! 地下鉄工事でメタンガス確認、大阪市も発生可能性認めたのに
吉村知事が「万博出禁」と攻撃した玉川徹のコメントはどれも当たり前の指摘ばかり! 吉村の言論弾圧体質はプーチン並み
維新ゴリ押し 万博&カジノにかかる金はインフラ整備を含めると8000億円以上だった! 大半が国と大阪市の負担、巨額の税金も投入
防衛費増額の財源で「法人税」を削除し「国民全体の負担」だけにした政府有識者会議は読売社長、日経元会長、朝日元主筆がメンバー
菅首相の追加経済対策の内訳に唖然! 医療支援や感染対策おざなりでGoToに追加1兆円以上、マイナンバー普及に1300億円
菅首相のコロナ経済支援打ち切りの狙いは中小企業の淘汰! ブレーンの「中小は消えてもらうしかない」発言を現実化
菅首相の追加経済対策が“自助”丸出し! コロナ感染対策は10分の1以下、大半が新自由主義経済政策に…坂上忍も「バランスおかしい」
悪評「マイナポイント」事業の広報費は54億円、1カ月で半分を浪費! 事務局事業も電通がトンネル法人通じて140億円
三浦瑠麗のアマプラCMは削除されたが…amazonもうひとつの気になるCM! 物流センター潜入取材ルポが暴いた実態とは大違い
安倍首相“健康不安”説に乗じて側近と応援団が「147日休んでない」「首相は働きすぎ」…ならば「147日」の中身を検証、これが働きすぎか
正気か? 安倍首相の諮問機関「政府税調」がコロナ対策の財源確保と称し「消費税増税」を検討! 世界各国は減税に舵を切っているのに
東京女子医大がボーナスゼロで400人の看護師が退職希望! コロナで病院経営悪化も安倍政権は対策打たず加藤厚労相は “融資でしのげ”
斎藤知事が百条委員会欠席で「知事会出席」を理由にするも…前の知事時代には政府主催の知事会を欠席しあの時の懇話会に参加
萩生田光一ら非公認“裏金”候補に自民党から政党助成金2000万円振込み発覚も…選挙情勢では続々当選の可能性
安倍首相が統一教会に選挙支援依頼の証拠を朝日がスクープ! 進次郎のバックにいる菅義偉や萩生田光一もあらためて追及せよ
高市早苗のヤバさは極右思想だけじゃない! 総務省文書問題、統一教会との関係、政治資金規正法違反をめぐる“大嘘”の数々
傀儡・小泉進次郎が改革できない“キングメーカー菅義偉”の官房機密費疑惑! 不正選挙やメディア対策にも
兵庫・斎藤知事問題で維新の責任を改めて検証! 局長を“自死”に追い詰めた維新県議、課長の自死は吉村肝煎り優勝パレードが原因か
自民党総裁選広告「THE MATCH」は「おじさん」どころか「腐敗ジジイの詰め合わせ」だ! 担当の平井広報本部長は親族ぐるみ税優遇
岸田首相「総裁選不出馬」にごまかされるな! 後継候補の河野太郎、高市早苗、石破茂、小泉進次郎、小林鷹之の欺瞞
都知事候補討論会ですっとぼけるも…小池百合子に清和会時代、裏金を受け取っていた可能性が浮上! 派閥上納額は安倍を超える120万円
裏金裁判で安倍派幹部たちの嘘が明らかに! 抜け穴だらけの政治資金規正法改悪で幕引き図ろうとする自民・岸田政権
瀬戸内寂聴が生前、語っていた護憲と反戦…「美しい憲法を汚した安倍政権は世界の恥」と語り、ネトウヨから攻撃も
「BTSグラミー賞逃す」報道に「韓国人のニュースいらない」「日本人の受賞を報じろ」と炎上攻撃が! 日本スゴイの精神的鎖国
ぼうごなつこ『100日で崩壊する政権』を読めば、安倍首相が病気で辞任ししたのでなく国民が声をあげ追い詰めたことがよくわかる
百田尚樹が「安倍総理にお疲れ様とメールしても返信なし、知人には返信があったのに」とすねると、2日後に「安倍総理から電話きた」
村上春樹が長編小説『騎士団長殺し』とエッセイ『猫を棄てる』に込めた歴史修正主義との対決姿勢! 父親の戦中の凄惨な中国人虐殺の記憶を…
村上春樹がエッセイ『猫を棄てる』を書いたのは歴史修正主義と対決するためだった! 父親の戦中の凄惨な中国人虐殺の記憶を…
安倍首相に利用された星野源がエッセイに書いていた“音楽が政治に利用される危険性” 「X JAPANを使った小泉純一郎のように」
“宇予くん”で改憲煽動のJCと手を組んだTwitter Japanはやっぱり右が大好きだった! 代表は自民党で講演、役員はケントに“いいね”
ウィーン芸術展公認取り消しを会田誠、Chim↑Pomらが批判! あいトリ以降相次ぐ“検閲”はネトウヨ・極右政治家の共犯だ
「ノーベル賞は日本人ではありませんでした」報道で露呈した日本の“精神的鎖国” 文化も科学もスポーツも「日本スゴイ」に回収
幸福の科学出家騒動は清水富美加個人の責任なのか? カルト宗教信者の子どもたちが抱える問題
話題の本『夫のちんぽが入らない』のタイトルに込められた深い意味…しかし一方では広告掲載拒否の動きが
福島の子ども甲状腺がん検診「縮小」にノーベル賞の益川教授らが怒りの反論! 一方、縮小派のバックには日本財団
介護殺人に追い込まれた家族の壮絶な告白! 施設に預ける費用もなく介護疲れの果てにタオルで最愛の人の首を…
宇多田ヒカル「東京はなんて子育てしにくそう」発言は正しい! 英国と日本で育児への社会的ケアはこんなに違う
今もやまぬ人工透析自己責任論の嘘を改めて指摘! 糖尿病の原因は体質遺伝、そして貧困と労働環境の悪化だった
『最貧困女子』著者が脳機能障害に! 自分が障害をもってわかった生活保護の手続もできない貧困女性の苦しみ
雨宮塔子が「子ども捨てた」バッシングに反論! 日本の異常な母性神話とフランスの自立した親子関係の差が
『NEWS23』に抜擢された雨宮塔子に「離婚した元夫に子供押しつけ」と理不尽バッシング! なぜ母親だけが責任を問われるのか
小島慶子が専業主夫の夫に「あなたは仕事してないから」と口にした過去を懺悔!“男は仕事すべき”価値観の呪縛の強さ
人気記事ランキング
カテゴリ別ランキング
社会
ビジネス
人気連載
アベを倒したい!
ブラ弁は見た!
ニッポン抑圧と腐敗の現場
メディア定点観測
ネット右翼の15年
左巻き書店の「いまこそ左翼入門」
政治からテレビを守れ!
「売れてる本」の取扱説明書
話題のキーワード