バノンが安倍首相を「トランプ以上にトランプ」と絶賛し、安倍応援団大喜び!「日本でもブライトバートを」と

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バノン、安倍応援団・小川榮太郎ら日本のネトウヨ仲間と意気投合!

 ようするに「俺は朝日新聞に勝った!」「俺もニューヨーク・タイムズに勝った!」と意気投合することで、安倍首相はトランプの心を掴んだらしい。そもそも、安倍首相はトランプ大統領誕生前から、とりわけ朝日新聞を敵視し、攻撃することで、批判的な報道に圧力をかけてきた。トランプの片腕で、自身もフェイクニュースメイカーであるバノン氏が「安倍はトランプ以前のトランプ」と賞賛するのもごもっともというものだ。日本としては実に不名誉な“ポスト・トゥルース時代の先駆者”の認定である。

 このバノン氏の発言があったのは、16・17日に渋谷区で開催された保守系シンポジウム「Japanese Conservative Political Action Conference 2017」(J-CPAC)でのこと。CPACはアメリカの草の根右派運動で、J-CPACはその日本版という位置付けらしい。日本からは、評論家の金美齢氏、石平氏、西村幸祐氏、さらに田母神俊雄サンや作家の百田尚樹センセイなど、極右界隈でおなじみのメンバーが参加。また、政治家では自民党の佐藤正久参院議員がセッションに登場していた。

 このシンポの模様はネット動画サイトでも配信されているのだが、たとえば百田センセイは「誰も知らないハリウッドの『現実』」なる趣旨のセッションで、「大手メディア、これはかなりひどいフェイクがあります。朝日新聞、テレビ朝日、TBS、毎日新聞、日本のほとんどの新聞がそうです」とまたぞろメディア攻撃。ようするにバノン氏は、自らがデマを垂れ流しておきながら政権批判するマスコミを「フェイクニュース」呼ばわりしまくっている日本の“お仲間”に迎えられるかたちで参上したのである。

 実際、J-CPACでバノン氏とのスペシャルトークセッションに参加したのは、ジャーナリストの木村太郎氏と自称文芸評論家・小川榮太郎氏の二人。木村氏といえば、トランプ大統領誕生を的中させ、テレビでも反トランプデモを「民主主義に対する抗議」と批判するなど擁護発言が目立つ。小川氏は、報道圧力団体「放送法遵守を求める視聴者の会」の創設メンバーで、政権に批判的なテレビや新聞のバッシングに明け暮れている“安倍応援団”の一人。最近も選挙中に『徹底検証「森友・加計事件」』(飛鳥新社)なる本を出版し、朝日新聞を名指しして「『安倍叩き』のみを目的として、疑惑を『創作』した」「戦後最大級の報道犯罪」などと批判したが、その記述の根拠がほとんど妄想めいたシロモノであることは本サイトでもお伝えしたとおりだ。

 当然のように、二人はバノン氏と意気投合した。小川氏が「われわれ民主主義国家のなかで、非常に共同して戦いにくくなっている大きな原因がリベラルメディアの偏向だというふうに思っています。その点はバノンさんと認識が一致していると思うのですけれども」などと言うと、バノン氏は「主流メディアはグローバリストの犬で、プロパガンダをやっている」「保守的で新しいメディアが始まっているんです」と呼応。さらに木村氏に至っては、こんなことまで言いだす始末だった。

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