フジテレビ宮内社長「とんねるず」打ち切り発言は本気か? 日枝院政のもとで「フジのタブー」を破れるのか…

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 印刷
fujitv_01_20170920.png
フジテレビ公式HP


長く続く視聴率低迷から抜け出す道筋すらなかなか見出すことのできないフジテレビ。

 この秋の改編では、月曜から金曜の帯番組『ユアタイム』が終了。また、日曜ゴールデンタイムは古館伊知郎の冠番組『フルタチさん』と21時台の連続ドラマ枠が終了し、『ニチファミ!』と題された3時間の長尺特番枠とするなど、かなり大きい編成の改革がなされた。

 2013年に肝いりで社長に就任したものの、わずか4年たらずで退任することになった亀山千広氏に代わり、今年6月にフジテレビ新社長に就任した宮内正喜氏は、7月の定例会見で「『変える・変わる』をキーワードに、私も勇気をもって、業績を回復する一点に絞って解決に当たりたい」と語っており、こういった番組編成の大きい変更は今後も続けていくとされている。

 そんななか、9月12日付日刊スポーツで応えた宮内社長のインタビューが話題を呼んだ。このなかで宮内社長は「最終的にはタイムテーブルを白紙にするくらいのつもりで改善していく」としたうえ、記事のなかでは、ある番組を名指しつつこのように語られている。

「『宮内社長は本当にフジを変えられるのか』と、活字には必ず書いてある。非常にじくじたるものがあるんですけど、編成が『視聴率が下がってきている。だから、こういう企画に変えたい』と決めてくれば、全く反対しないよ」

 打ち切りも辞さないとして名指しされた番組とは、『とんねるずのみなさんのおかげでした』と『めちゃ×2イケてるッ!』。ご存知の通り、『めちゃイケ』は21年、『とんねるずのみなさんのおかげでした』は『とんねるずのみなさんのおかげです』から合わせると29年にもわたって続くいずれも長寿番組である。

 とりわけ驚きの声があがったのが、『とんねるずのみなさんのおかげでした』だ。本当にあの番組を終了できるのか、と実現可能性について訝しむ声も溢れている。

 というのも、とんねるずに関する案件は、1988年に社長、2001年に会長を歴任するなど、長らく「フジテレビのドン」として君臨してきた日枝久氏以外、フジテレビ社員の誰も触ることのできない「フジテレビのタブー」として知られるからだ。

 実際、亀山氏が社長に就任して以降、フジテレビは『森田一義アワー 笑っていいとも!』や『ライオンのごきげんよう』といった長寿番組を次々と終わらせてきたが、なぜか真っ先に終わらせるべきであろう『とんねるずのみなさんのおかげでした』にはかたくなに手をつけてこなかった。

「いいね!」「フォロー」をクリックすると、SNSのタイムラインで最新記事が確認できます。

新着芸能・エンタメスキャンダルビジネス社会カルチャーくらし

フジテレビ宮内社長「とんねるず」打ち切り発言は本気か? 日枝院政のもとで「フジのタブー」を破れるのか…のページです。LITERA政治マスコミジャーナリズムオピニオン社会問題芸能(エンタメ)スキャンダルカルチャーなど社会で話題のニュースを本や雑誌から掘り起こすサイトです。とんねるずフジテレビ日枝久編集部の記事ならリテラへ。

人気記事ランキング

総合
ツイート数
1 安倍政権が消費者庁のジャパンライフ立入検査ツブシ、内部文書が
2 産経新聞元ソウル支局長が「内調」に転職? 韓国で起訴された嫌韓記者
3 ネトウヨ局アナ・小松靖がテレ朝看板ニュース番組のメインキャスターに!
4 竹内結子の自殺を受け加藤官房長官が国民の“自助”任せ発言
5 菅首相が総理番記者60人と朝食付きで「完全オフレコ懇談会」
6 小籔だけじゃない、おかずクラブや尼神インターも政府PR
7 ぼうごなつこ『100日で崩壊する政権』は安倍政権のインチキの記録
8 菅首相が『ひるおび』で安倍政権批判をしていた政治記者を首相補佐官に!
9 中曽根元首相の合同葬「1億円税金」はやっぱりおかしい!
10 安倍前首相はやはり仮病だった!読売のインタビューでケロッと「もう大丈夫」
11 山口達也の事件をNHKが隠蔽していた
12 菅首相が訪問する福島の「伝承館」で国や東京電力の批判しないよう検閲
13 杉田水脈が自民党部会で「女性はいくらでも嘘をつけますから」
14 菅首相が山口敬之氏への資金援助を親密企業「ぐるなび」会長に依頼か
15 小倉優香の番組中「辞めさせてください」の本当の理由は番組のセクハラ
16 菅義偉首相が使った官房機密費の“ヤミ金”は合計78億円!
17 葵つかさが「松潤とは終わった」と
18 悪評「マイナポイント」事業の広報費は54億円、電通が再び140億円
19 東京五輪招致をめぐるICC買収に新証拠! 菅首相も賄賂に関与か
20 大坂なおみを賞賛し黒人差別に抗議した自民党議員がツイートを削除し謝罪
1 安倍前首相はやはり仮病だった!読売のインタビューでケロッと「もう大丈夫」
2菅義偉首相が使った官房機密費の“ヤミ金”は合計78億円!
3中曽根元首相の合同葬「1億円税金」はやっぱりおかしい!
4デジタル担当相・平井卓也は電通と組んでネット情報操作を始めた張本人
5菅首相が山口敬之氏への資金援助を親密企業「ぐるなび」会長に依頼か
6ジャパンライフ山口会長逮捕 焦点は消費者庁の立入検査中止問題だ
7東京五輪招致をめぐるICC買収に新証拠! 菅首相も賄賂に関与か
8ネトウヨ局アナ・小松靖がテレ朝看板ニュース番組のメインキャスターに!
9悪評「マイナポイント」事業の広報費は54億円、電通が再び140億円
10菅首相の叫ぶ「規制緩和」は30年前の流行語
11菅首相が訪問する福島の「伝承館」で国や東京電力の批判しないよう検閲
12ぼうごなつこ『100日で崩壊する政権』は安倍政権のインチキの記録
13大坂なおみを賞賛し黒人差別に抗議した自民党議員がツイートを削除し謝罪
14菅首相が『ひるおび』で安倍政権批判をしていた政治記者を首相補佐官に!
15菅首相が総理番記者60人と朝食付きで「完全オフレコ懇談会」
16河野太郎のパフォーマンスがひどい! 行政改革目安箱を私物化
17杉田水脈が自民党部会で「女性はいくらでも嘘をつけますから」
18竹内結子の自殺を受け加藤官房長官が国民の“自助”任せ発言
19産経新聞元ソウル支局長が「内調」に転職? 韓国で起訴された嫌韓記者

カテゴリ別ランキング

マガジン9

人気連載

アベを倒したい!

アベを倒したい!

室井佑月

ブラ弁は見た!

ブラ弁は見た!

ブラック企業被害対策弁護団

ニッポン抑圧と腐敗の現場

ニッポン抑圧と腐敗の現場

横田 一

メディア定点観測

メディア定点観測

編集部

ネット右翼の15年

ネット右翼の15年

野間易通

左巻き書店の「いまこそ左翼入門」

左巻き書店の「いまこそ左翼入門」

赤井 歪

政治からテレビを守れ!

政治からテレビを守れ!

水島宏明

「売れてる本」の取扱説明書

「売れてる本」の取扱説明書

武田砂鉄