中山美穂「きちんとした媒体で話す」発言に芸能マスコミがイラッ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 印刷
nakayama_140715.png
NHKプレミアムドラマ『プラトニック』公式HPより


「あまり多くは語りたくありませんが、きちんとした媒体でお話させて頂くつもりです」

 中山美穂が7月11日にツイッターでつぶやいたこの発言が、芸能マスコミの間で物議をかもしている。ツイートは元夫の辻仁成がブログで離婚を発表したことをうけてのものだったのだが、週刊誌記者やスポーツ紙記者たちが「あの上からの目線のものいいはなんだ。おれたちがきちんとした媒体じゃないといいたいのか」と怒り心頭に達しているらしいのだ。


「だって、きちんとした媒体じゃないでしょ」と中山にかわってツッコミたくなる気持ちもなくはないが、芸能記者たちが彼女に対して相当なストレスをためているのは事実だ。そもそも中山の離婚報道は、彼女の所属事務所の事実上のオーナーである芸能界のドン、バーニングプロのS会長周辺が一貫してリードしてきた。「スポーツニッポン」の離婚協議中という第一報はもちろん、その後も離婚をスムースに進めるためなのか、例の“中性化”をはじめとする辻仁成へのバッシング情報がしきりにバーニング周辺から流されていた。一方で、中山に対してはネガティブな情報は一切なし。「女性セブン」(小学館/6月5日号)が中山と音楽家の渋谷慶一郎との密会スクープした際も、まだ不倫関係だったにもかかわらず、美談仕立ての純愛として報じられた。

「我々マスコミはバーニングには絶対にさからえませんからね。彼女にも相当、気を使ってきた。こうやって大騒ぎしたのだってバーニングの意向をくんでやってるわけですし」(スポーツ紙記者)

 ところが、当の中山はというと、4 月の帰国の際、空港で取材陣にカメラを向けられただけで「やめてもらえますか!」とブチ切れ。Twitterで「この国は平和なんだにゃ~」と報道陣を小バカにするような発言をしていた。そして、今回の「きちんとした媒体で話す」発言である。

「“きちんとした媒体”、どうせ、バーニングのS会長とべったりの雑誌で独占手記かインタビューをやって、単行本にするんでしょう」(週刊誌記者)

 実際、中山美穂独占告白の舞台として、見城徹社長率いる幻冬舎の女性誌『GINGER』や文芸誌『papyrus』、あるいは見城氏がサイバーエージェント・藤田晋社長らとたちあげた新雑誌『DRESS』などの名前が挙がっている。

 だが、いいように利用されたあげくに小馬鹿にされた芸能マスコミの怒りは相当のようで、これから先、「きちんとしていない媒体がこぞって中山バッシングに走る」可能性も出てきているという。

「離婚をめぐる対応で辻が一気に男をあげたのに対して、中山のお茶の間の評判は最悪です。われわれも、もう遠慮しないで中山をたたいていいだろうという空気になっている」(前出・週刊誌記者)

 もっとも、こうした強気の背景には、コントロールがまったくきかなくなっている中山に対して、さしものバーニングもさじを投げ気味で、マスコミにもあまりうるさくいわなくなっているという事情があるようだ。

 結局、タレントに強く出るのも弱くなるのもドンの意向次第ということか。「きちんとした」発言に怒るなら、芸能マスコミの皆さんはまず、すべての芸能プロ、タレントを平等に扱う「きちんとした」ジャーナリズム感覚を身につけていただきたいと思うのだが……。
(田部祥太)

最終更新:2017.12.07 07:34

「いいね!」「フォロー」をクリックすると、SNSのタイムラインで最新記事が確認できます。

この記事に関する本・雑誌

なぜなら やさしいまちが あったから (集英社文庫)

新着 芸能・エンタメ スキャンダル ビジネス 社会 カルチャー くらし

中山美穂「きちんとした媒体で話す」発言に芸能マスコミがイラッのページです。LITERA政治マスコミジャーナリズムオピニオン社会問題芸能(エンタメ)スキャンダルカルチャーなど社会で話題のニュースを本や雑誌から掘り起こすサイトです。バーニング不倫中山美穂離婚の記事ならリテラへ。

人気記事ランキング

総合
ツイート数
1 東京五輪がIOCにマラソン札幌開催を提案されるお粗末
2 嫌韓批判で炎上も…石田純一はブレない
3 内閣府がアパの右派活動を公益目的事業に
4 台風被害で後手後手も安倍首相は自治体任せで知らんぷり
5 葵つかさが「松潤とは終わった」と
6 「安倍政権が八ッ場ダムを復活させ氾濫防いだ」のデマ拡散
7 久米宏、さんま、村本も東京五輪批判
8 安倍自民党が台風被害対拡大の状況で予算委員会を強行!
9 安倍首相が台風被害拡大の中「ラグビー」勝利に大はしゃぎツイート
10 池上彰が朝日叩きとネトウヨを大批判
11 台東区ホームレス排除で跋扈する差別にウーマン村本が反論
12 北海道知事選でも安倍官邸が暗躍!野党は統一候補で対抗
13 「表現の不自由展」再開で立川志らくと竹田恒泰が“小学生以下”妄言
14 安倍政権御用ジャーナリスト大賞(前編)
15 橋下徹に恫喝された女子高生が告白!
16 維新勝利で橋下徹が「反対した年配の人が死んじゃった」
17 「ノーベル賞は日本人ではありませんでした」報道で露呈したもの
18 グッディ高橋克実が北朝鮮危機で本音
19 岸田『ひるおび!』出演にネトウヨが
20 『モーニングショー』が「マリーモンドは反日」と嫌韓フェイク報道
1 久米宏が「テレビが反韓国キャンペーンをやってる」と真っ向批判
2 安倍政権・厚労政務官が外国人在留申請で口利き「100人で200万円」
3 玉川徹がGSOMIA破棄で加熱するテレビの嫌韓煽動を批判
4 明石家さんまが吉本上層部と安倍首相の癒着に痛烈皮肉!
5 『ゴゴスマ』で今度は東国原英夫がヘイト丸出し、金慶珠を攻撃!
6 『報ステ』の“安倍忖度”チーフPがアナやスタッフへの“セクハラ”で更迭
7 『ゴゴスマ』で「日本男子も韓国女性が来たら暴行しなけりゃいかん」
8 文在寅側近の不正に大はしゃぎの一方、安倍政権が厚労政務官の口利きに無視
9 埼玉知事選で警察が柴山文科相への抗議を排除!柴山も表現の自由否定
10 安倍首相がトランプからトウモロコシ爆買い
11 菅官房長官「トウモロコシ大量購入は害虫被害対策」は嘘
12 GSOMIA破棄は安倍のせい 慰安婦合意から始まった韓国ヘイト政策
13 安倍が後に先送り財政検証の酷い中身
14 GSOMIA破棄で日本マスコミの「困るのは韓国だけ」の嘘
15 松本人志や吉本上層部批判の友近、近藤春菜にバッシング、報復か
16 『週刊ポスト』の下劣ヘイト記事は「小学館幹部の方針」の内部情報
17 GSOMIA破棄!八代・有本ら安倍応援団は「嫌なら来るな」
18 『モーニングショー』で「暑さに耐えるのが教育」元高校野球監督は右派論客
19 古市憲寿の芥川賞候補作「参考文献問題」に選考委員が猛批判
20 『関東大震災「朝鮮人虐殺」はなかった!』のデマとトリックを暴く

カテゴリ別ランキング


人気連載

アベを倒したい!

アベを倒したい!

室井佑月

ブラ弁は見た!

ブラ弁は見た!

ブラック企業被害対策弁護団

ニッポン抑圧と腐敗の現場

ニッポン抑圧と腐敗の現場

横田 一

メディア定点観測

メディア定点観測

編集部

ネット右翼の15年

ネット右翼の15年

野間易通

左巻き書店の「いまこそ左翼入門」

左巻き書店の「いまこそ左翼入門」

赤井 歪

政治からテレビを守れ!

政治からテレビを守れ!

水島宏明

「売れてる本」の取扱説明書

「売れてる本」の取扱説明書

武田砂鉄