安倍首相のちんこちっちゃい! 岩井志麻子が韓国人の愛人相手に衝撃発言!

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“疑惑”の真相を岩井志麻子先生に直撃したぞ!


「首相のちんこちっちゃいんだって」

 ええェェぇ!!?? 首相ってどこの!? もしや日本のあの方?  こんな仰天発言が載ったのはサブカル・テレビ雑誌「TV Bros.」(東京ニュース通信社 14年12月20日号)。表紙は映画『海月姫』で話題の可愛らしい能年玲奈ちゃん……。

 といっても、もちろん発言の主は能年ちゃんではない。問題の「TV Bros.」には、特別企画として、作家・岩井志麻子と、志麻子先生の誕生祝いのため来日した韓国人愛人「キムちゃん」の“日韓対談”が掲載されており、冒頭の発言はその対談の中で志麻子先生の口から発せられたものだった。

「2014年振り返り ロコピピSP  志麻子とガチで語る日韓問題! 朝まで生マッコリ!」と題されたこの対談はこんなリードから始まる。

「ネットの力で日韓双方がお互いを隅々まで知るようになり、距離が近付くにつれ摩擦も発生し、“好き”と“嫌い”が、まるで双子のように膨張していったのですが、しかし、この一年で“嫌い”サイドにマスコミも乗っかるようになってきて、荒みっぷりに拍車がかかったような気がします。戦前も『煽ると売れる!』と群がったマスコミのせいで世論は熱狂してしまい、そんな世論に対して『今さら戦争できませんわって言えるかボケー!』と政府首脳も勝てるとは決して思っていなかった戦争に突入していきました」

 お、もしかして反戦対談なのか、と思いきや、そこはエロの伝道師、韓国との夜の外交官との異名を持つ志麻子先生だ。一筋縄ではいかない。二人の会話はいきなりこんな感じで始まる。

「志麻子は韓国で悪魔と思われます。志麻子のペットの犬の名前が竹島、ケータイの着信音が君が代。右翼と思われていますよ!」(キンちゃん) 
「私は愛国者だけど右翼じゃないわよ! だいたい韓国が嫌いな人が韓国人と結婚したり付き合ったりするわけないじゃない! というかなんで愛国者=右翼なのよ! 女=オナニーしないと同じ!! するわい!!!!」(志麻子)

 お得意のエロトークを混ぜ込みながら、愛国=右翼を否定、またかつてキム・ヨナに金メダルをあげるから独島(竹島)を返しなさいと発言し大騒ぎになった件も「言ってない!!!!」(志麻子)と改めて否定。「あまりに愛しすぎて言ってるの! 韓国もそう。好きだから問題を言うのよ!」とした上で、日韓関係に切り込んでいくのだ。

「ちょっと前まで韓流やってたのに、その後に急にこんなの(嫌韓が)きて、なんじゃこりゃ!?って感じです。でもね、お互い実は好きなんだと思いますよ。好きの反対は無関心ですから。相手が気になって気になって仕方がないからこういうことになるんだと思います(略)私にもアンチはいますが、ある種のマニアだと思っています。いちいち発言を覚えてて、なまじなファンより詳しかったりする」(志麻子)
「韓国は日本の植民地時代ありましたから、『親日派』=売国奴の意味です。『知日派』と言います。でも私も愛国者ですよ。ですから安倍は大っ嫌いです! 私のデスノートの一番上! でも二番目はパ…、あ、今のはカットしてください!(汗)」(キムちゃん)

 一番嫌いのなのは日本の首相、そして二番目は韓国の…(笑)。さすが志麻子先生の愛人だけある。さらにキムちゃんはこんな正論を説く。

「愛国の考えは全体主義したい政治家が利用します。いっぱい兵隊になる人がほしいですから、そうして大きな世界戦争を2回やりました歴史あります」(キンちゃん)

 巧妙な掛け合いだが、ここでなぜか志麻子先生、唐突に“あのこと”を思い出したらしい。そして冒頭の発言だ。

「あ、キンちゃんに良いこと教えてあげる。実は首相ってちんこちっちゃいんだって。私の友達がサウナ行ったら偶然鉢合わせになって、実際に確認したって言ってた」(志麻子)
「えーーー! ホントですか〜」(キンちゃん)

 と、ここで編集部が割って入り、対談は強制終了(?)させられてしまう。
しかし、文脈からして、志麻子のいう「首相のちんこ」は安倍首相のそれに違いないはず。しかし、いったいなんでこんなことを? 真相は!? 早速、志麻子先生本人に直撃してみた。

──対談での衝撃の「ちっちゃい発言」ですが、その詳細を教えてください。

志麻子 仲のいいある有名人の男が高級なスポーツジムに通っていて、そこに安倍ちゃんと奥さまが通っているんです。サウナで遭遇して、ちんこそのものというより「首相のモノを見た」と興奮して。その後アッキーがプールで泳いでいる姿を見て「あれにあれが入っているんだな」と激しく興奮してオナニーしちゃったという話なんです。ちんこそのものというより、むしろアッキーに“あれ”が入っているんだと。アホかお前はと(笑)。

──「ちっこい」ということ自体の問題ではないと。

志麻子 彼の話を総合して、私が勝手に「ちっこいに違いない」と決めつけた。大きいわけがない(笑)。私はもちろんホンマに見たコトはないですよ。でも逆にオバマは普通に大きいと思い込んでる。ミシェルを見てごらんなさいよ。彼女も相当でかいでしょ。普通にうちのワンコくらい入りそうですよ。
 仲良しの中瀬ゆかりが男をたとえる時、「あいつジャイアンはいってるよね」と「あいつジャイアンっぽいよね」と言うんです。しかもそういうときは相手に好意を持っている。逆に「あいつのびたっぽいよね」と言う時はその男を嫌っているんです。

──「ちんこ」は男を図るひとつの象徴だと。

志麻子 そうですね。でも好きな男でも「ちんこ小さそうだ」と思ったり、嫌いな男でも「デカそうだ」とか思う時もある。私は北朝鮮の嫡男金正男が大好きですけど、たぶん彼は「ちっさい」。小指大なんじゃないかな。小さそうでも好きなんです。 
 何を根拠にしているのか自分でもよくわからないですけど、多分「デカそうだ」と思うのはワケの分からん根拠なき自信があって堂々としている男。逆に「ちっぽそう」と思うのは、妙な繊細さを持っていて、怒り方がヒステリーというか八つ当たり的な怒り方をする男なんですね。たった今、分かりました(笑)。
 こんな風に「デカそう」「小さそう」と言ってますが、私も自分のことを「ガバガバだ」と言ってます。ガバガバですから。そして女に対して「ユルそう」「ガバガバ」と言うのは好意を持っていることでもある。男の巨根に相当する。 
「乳輪のデカそう」な女性に好意を持ちます。STAP細胞の小保方晴子さんは結構好きで、彼女もきっと乳輪がデカに違いない。裸割烹着で乳輪がチラッ、チラッと見えたらタマらんなと。それが好意なんです。

──ということは、志麻子先生の中で、安倍首相の立ち位置は? 

志麻子 安倍さんって、私の中では好き嫌いでは当てはまらない人ですね。好きの逆は嫌いではなくて「興味がない、無関心」です。私の中で嫌いというのは好きの一分野。嫌いというのは気になるということで、気に触るのは“気にしてる”ということじゃないですか。
 いろんな人に「志麻子さんは本当に残酷である。興味ない人間に対して剥製のシカのような目をしている」と言われるんです。安倍さんに対しても私は「剥製のシカ」状態になってテレビを見ているし、どちらかというとアッキーの方に興味がありますね。今回の「ちんこ」発言もアッキーから派生したもの。もし私もその現場にいたらアッキーに欲情するんだろうな。エロと言うのは想像力です。安倍さんのちんこそのものよりも「これが入っているんだろうな」という点に欲情する。全てエロ目線でみてしまう私なんです。

──ただ岩井さんのこうした発言に、安倍首相の親衛隊でもあるネトウヨが批判してくるんじゃないかと心配ですが。

志麻子 なに言ってるんですか! 私は「中央日報」に“極右派”と書かれた人間ですよ。そんな日本人、三島由紀夫先生以来じゃないですか。私ははっきり言ってあなたたちより格上よ! 強調しておきますけど、ネトウヨどころの話じゃない。韓国から三島由紀夫以来と認定されたわけですからね。不思議なのは愛国者ってなんじゃいという話になってきますが、なぜ愛国者は右翼になっちゃうんだろうと。左翼だって国を愛しているわけだし。何も考えていない人だって国を愛している。なんで愛国=右翼になっちゃうのか。ちんぽ小さい=馬鹿にしてるわけじゃないんです。
 私自身、韓国で日本人という理由で嫌な思いをしたことは一度もない。それは彼らが愛国者だからだと思います。私だって中国人、韓国人に対してできるだけ親切にしようと思います。それは日本がいい国だと思って欲しいから。日本人を好きになって欲しい。立派な国だと思ってほしい。
 でも今の日本は変ですよ。なぜわざわざ「日本人はお前らを嫌っているんだ!」と強調しないといかんのかしら? そんなことされていい気持ちになるわけないじゃないですか。私はこれまで体を使った日韓友好をどれだけしてきたことか。ホンマに。日韓友好、夜の外交官なんですからね。

 自身の体験からの日韓論と「ちんこ」論。よくわからないが、志麻子先生、さすがである。ちなみにこの「TV Bros.」対談はこんな司会者の発言で締めくくられていた。

「アジアで一番表現の自由が保証された国、日本の、懐の深さをなめんなよ〜」

 いや、日本が懐の深い国であり続けることを切に願っております。
(伊勢崎馨)

最終更新:2017.12.09 11:59

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