安倍首相がカジノ法審議でやっぱり大嘘答弁していた! 強行の裏にトランプ大統領“お友だち”優遇を要求と米メディアが暴露

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 印刷
安倍首相がカジノ法審議でやっぱり大嘘答弁していた! 強行の裏にトランプ大統領お友だち優遇を要求と米メディアが暴露の画像1
首相官邸HPより

 またも安倍首相の嘘があきらかになった。10日、米ニュースサイト「プロパブリカ」が、2017年2月にアメリカで安倍首相はトランプ大統領と会談をおこなったが、このとき、トランプ大統領が自身の大口献金者であるカジノ大手の米ラスベガス・サンズに日本に参入する免許を与えるよう強く要求した、と伝えたのだ。

 安倍政権は、今年の通常国会で「カジノ法案」こと統合型リゾート(IR)実施法案を数々の問題点を追及されながらも十分な審議もおこなわないままに強行採決したが、このカジノ法案の審議でも、じつは「トランプ大統領からの口利きがあったのではないか」という問題が追及されたことがあった。

 この問題を安倍首相に突きつけたのは、共産党の塩川鉄也議員だ。6月1日に開かれた衆院内閣委員会で、塩川議員は昨年6月10日付けの日本経済新聞のある記事を読み上げた。その記事には、こう書かれている。

〈「シンゾウ、こういった企業を知っているか」。米国で開いた2月の日米首脳会談。トランプ大統領は安倍晋三首相にほほ笑みかけた。日本が取り組むIRの整備推進方針を歓迎したうえで、米ラスベガス・サンズ、米MGMリゾーツなどの娯楽企業を列挙した。政府関係者によると首相は聞き置く姿勢だったが、隣の側近にすかさず企業名のメモを取らせた〉

 そして、「この記事は事実か」と問われた安倍首相は、ニヤニヤと笑みを浮かべながら、こう答えたのだ。

「まるでその場にいたかのごとくの記事でございますが(笑)、そんな事実は、これはまったく、一切なかったということをはっきりと申し上げておきたいと思います」

 このように安倍首相は、根も葉もないヨタ話と言わんばかりに笑い、鼻にもかけないような態度をとり、事実を完全に否定したのだ。

 だが、日経だけではなく、今回、アメリカからも同様の報道が出てきた。しかも、この問題を報じた「プロパブリカ」は調査報道を専門とし、2010年にはネットメディアで初めてピュリツァー賞を受賞するなど高い信頼を得ている報道機関だ。そのうえ、安倍首相がトランプ大統領からラスベガス・サンズへの免許を与えるよう強く迫られたという、日経記事よりもさらに直接的な働きかけがあったと報じているのだ。

 つまり安倍首相は、カジノ法案を押し通そうとした背景にトランプ大統領からの強い要求があったということをひた隠し、国民に対して“ニヤニヤ笑い”で嘘をついたのである。

 笑うことで事実をフェイクのようにあしらうのは安倍首相の常套手段だとはいえ、問題は、やはりカジノ法案強行採決の裏にトランプ大統領のに“圧力”があったということだ。カジノ法案の本質は、違法行為である賭博を合法化し、国民から巻き上げた金を企業に横流しするということにほかならないが、その金がトランプ大統領の“お友だち”の懐に流れ込む、というのである。

 安倍首相は頻り仕切りにトランプ大統領との親密ぶりをアピールし、安倍応援団たちも「安倍さんじゃないとトランプとここまで交渉はできない!」などと言い張るが、実態はこの通り、たんなる「言いなり」「金づる」「トランプの犬」でしかないではないか。

 それは、いま話題となっているTAG(Trade Agreement on goods/物品貿易協定)問題でも同じだ。安倍首相はじめ日本政府は、先日の日米首脳会談で合意した二国間での貿易協定交渉について「TAG」という新たな略語をもち出し、「TAGは、これまで日本が結んできた包括的なFTA(自由貿易協定)とはまったく異なる」などと強調、日本政府も「農産物や鉱工業品など物品に限定して関税の引き下げを話し合う協定だ」と主張している。

「いいね!」「フォロー」をクリックすると、SNSのタイムラインで最新記事が確認できます。

新着芸能・エンタメスキャンダルビジネス社会カルチャーくらし

安倍首相がカジノ法審議でやっぱり大嘘答弁していた! 強行の裏にトランプ大統領“お友だち”優遇を要求と米メディアが暴露のページです。LITERA政治マスコミジャーナリズムオピニオン社会問題芸能(エンタメ)スキャンダルカルチャーなど社会で話題のニュースを本や雑誌から掘り起こすサイトです。カジノトランプ大統領安倍晋三統合型リゾート実施法案編集部の記事ならリテラへ。

人気記事ランキング

総合
ツイート数
1 葵つかさが「松潤とは終わった」と
2 ブラマヨからTBS井上アナまでが叫ぶ「オミクロンたいしたことない」論の詐術
3 東野・ブラマヨ吉田と吉村・橋下・松井の馴れ合い番組に「偏向」調査
4 グッディ高橋克実が北朝鮮危機で本音
5 国民民主・玉木雄一郎が節操なさすぎ!都民ファ、維新、ネトウヨに媚び媚び
6 NHK捏造・虚偽放送問題で河瀬直美監督のコメントが無責任すぎる!
7 Netflix版『新聞記者』に米倉涼子、綾野剛、横浜流星など、豪華キャストがずらり
8 長渕剛が安倍政権を批判する新曲を発表
9 NHK「五輪反対デモ参加者が金」“『ニュース女子』並み”捏造を犯した理由!
10 自民党がネトサポに他党叩きを指南
11 坂上忍『バイキング』打ち切りはフジ上層部による政権批判潰し
12 河瀬直美監督とNHKが五輪反対派をデタラメ攻撃!
13 キティ、マイメロが戦争反対を訴え!
14 年末年始も吉村知事を大スター扱いの在阪テレビ!東野&ブラマヨ吉田も…
15 御用ジャーナリスト大賞(後編)5位〜1位発表!
16 れいわ・大石あきこがNHK『日曜討論』で吉村批判、足立議員も一蹴
17 御用ジャーナリスト大賞(前編)10位〜6位発表!
18 維新は「パソナ丸投げ」病! 時短協力金業務でデタラメ発覚も新しい仕事
19 BiSが「死んで」メール出した相手
20 イノッチが夫婦別姓反対派を一蹴!
1河瀬直美監督とNHKが五輪反対派をデタラメ攻撃!
2NHK捏造・虚偽放送問題で河瀬直美監督のコメントが無責任すぎる!
3米軍のせいで沖縄1400人超の感染爆発でも岸田首相は「原因の断定難しい」
4NHK「五輪反対デモ参加者が金」“『ニュース女子』並み”捏造を犯した理由!
5ブラマヨからTBS井上アナまでが叫ぶ「オミクロンたいしたことない」論の詐術
6年末年始も吉村知事を大スター扱いの在阪テレビ!東野&ブラマヨ吉田も…
7国民民主・玉木雄一郎が節操なさすぎ!都民ファ、維新、ネトウヨに媚び媚び
8東野・ブラマヨ吉田と吉村・橋下・松井の馴れ合い番組に「偏向」調査

カテゴリ別ランキング

マガジン9

人気連載

アベを倒したい!

アベを倒したい!

室井佑月

ブラ弁は見た!

ブラ弁は見た!

ブラック企業被害対策弁護団

ニッポン抑圧と腐敗の現場

ニッポン抑圧と腐敗の現場

横田 一

メディア定点観測

メディア定点観測

編集部

ネット右翼の15年

ネット右翼の15年

野間易通

左巻き書店の「いまこそ左翼入門」

左巻き書店の「いまこそ左翼入門」

赤井 歪

政治からテレビを守れ!

政治からテレビを守れ!

水島宏明

「売れてる本」の取扱説明書

「売れてる本」の取扱説明書

武田砂鉄