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村本大輔、マツコ、水道橋博士、水原希子…炎上に負けず政権批判や反差別を貫いた芸能人「よく言った大賞」

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村本大輔、マツコ、水道橋博士、水原希子…炎上に負けず政権批判や反差別を貫いた芸能人「よく言った大賞」の画像1
左・村本大輔『村本論』(小学館)/右・『5時に夢中』(TOKYO MX)番組HPより


 芸能人が少しでも権力者を批判するような発言をするや、ネトウヨが束になって襲いかかり、大炎上させられるどころか、テレビから干されてしまう。一方、権力を擁護し、弱者を叩く発言をすると、喝采を浴び、テレビ出演や企業がらみの講演が殺到し、瞬く間に売れっ子になる。
 その結果、空気を読むのに長け、政権や強いものに媚を売るタレントばかりがテレビを席巻するようになった。
 しかし、そんな状況でも、権力に対しおかしいことは「おかしい」とはっきり口にし続ける勇気ある芸能人や文化人は存在している。
 そんな芸能人、文化人を称えようと、リテラが毎年、選んでいるのがこの「芸能人よく言った!大賞」だ。
 ま、リテラに褒められたところで誰もうれしくなないだろうし、下手をしたら、「ネガティブな反応が増えるだけ」と迷惑がられるかもしれない。
 でも、本サイトはそれでも彼らの勇気を称えたい。彼らが言葉を発してくれたおかげで、沈黙していた国民が励まされ、権力に「NO」を突きつける声が確実に増えているのだ。黙っていられるはずがない。
 ということで迷惑を承知で選ぶ「芸能人よく言った!大賞」。8位から順番にお届けしよう!

★8位 明石家さんま
政治的発言のイメージがない大物芸人の意外な「日本の戦争加担」への抗議活動

 明石家さんまといえば、政治や社会に関する真面目な発言をするイメージがない人も多いのではないだろうか。それゆえ、ビートたけしには〈反射神経と言葉の選択のセンスは凄い。ただ、いかんせん教養がない〉(『バカ論』新潮社)などと悪口を言われてしまったりもするのだが、しかし、実はかなり本質的で踏み込んだ政治的発言もしている。
 11月に放送された『MBSヤングタウン土曜日』(MBSラジオ)のなかで、さんまは日本が多額の拠出金を出していた湾岸戦争の時期、「俺はね、人殺しのアシストしたくて働いてるんじゃない」「こんなもんに金使うんだったら、俺は納めません」と税務署まで直接文句を言いに行ったことがあるというエピソードを披露したのである。
 実はこれは数年前に『さんまのまんま』(フジテレビ系)でも語られたことがあるエピソードだ。しかし過去の出来事とはいえ、さんまがあえていまこのエピソードを披露したのは、安倍首相とトランプ大統領がひたすらに押し進める「戦争の機運」への危機感を感じ取ったからではないだろうか。
 来年は、湾岸戦争の時期のことだけではなく、「いま」の安倍政権の戦争加担について直接、批判してくれることを期待して、8位に選ばせてもらった。

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