炎上! 欅坂46「月曜日の朝、スカートを切られた」はどこが問題なのか? 秋元康の歌詞にある女性蔑視思想

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秋元康の女性蔑視的な曲は挙げていけば枚挙に暇がない

 この「アインシュタインよりディアナ・アグロン」以外にも、〈おばんになっちゃうその前に おいしいハートを食べて〉というフレーズが登場する彼の代表曲のひとつ「セーラー服を脱がさないで」(おニャン子クラブ)をはじめ、〈定期的に恋をしないとね 劣化して行くよ(蜘蛛の巣ほら張ってるよ) 食欲が性欲に勝ってるなんて なんか悲しいね このまま行ったら 歳取って行くだけ〉という歌詞が登場する「恋を急げ」(NMB48)など、秋元氏のペンによるもので女性蔑視的な表現が登場する楽曲は枚挙に暇がない。

 ただ単に「見つかっていない」だけで、こういった類の楽曲は日々生産されており、最近では、昨年11月にリリースされたAKB48のシングル「ハイテンション」のカップリングに収録されている「思春期のアドレナリン」がその代表格。この曲は、〈近頃私全然眠れない〉と悩む少女が〈恋でもしてればハートが燃えていいかもね/ところがまわりには/ときめくこともないし/月に向かって吠えるだけ〉と語る楽曲で、そのなかには〈急げ切れるぞ賞味期限〉や〈今だ進め未成年!〉という表現まで登場する。ファンの間でも「これはさすがに……」と苦笑いが起きたが、。発表当時に外まで知られれば一発で炎上しただろう。

 今回の署名を受けて秋元氏が何らかの事情説明を行うとは思えないし、この件を今後の作家活動にフィードバックさせるとも思えず、そう遠くない未来にまたこういった炎上が起きるのだろうが、我々はあと何回こういう景色を見ればいいのだろうかと思うと暗澹たる気持ちになってしまうのである。

最終更新:2017.12.06 04:56

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