秘密クラブ、洗脳、放射能…ディズニーランドの恐ろしい噂

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■(噂その4)ミッキーマウスの“中の人”は大量にいる、しかも全員女性■

 TDRを訪れたとき満面の笑みで迎えてくれる、ミッキーマウス。ディズニーランドとディズニーシーで1日でも相当な数のショーをこなし、パークのいたるところで気軽に写真撮影もしてくれる。ぶっちゃけ、中の人はいったい何人くらいいるのだろうか。

『ディズニーリゾート150の秘密』(TDR研究会議/新潮社)によると、なんとミッキーマウスは東京ディズニーランドの「ワンス・アポン・ア・マウス」に出演しているだけでも最低6人はいるのだという。ほかのショーや、ディズニーシーも合わせれば、その人数はもっと多いかもしれない。

 しかも、著者であるTDR研究会議のメンバーがキャストに取材したところ、6人のミッキーマウスのうち5人は女の子だったというのだ。ミッキーマウスとハグしたり、握手したとき、その感触を思い出してみてほしい。やわらかな感触ではなかったろうか。もともと著者も、ミッキーマウスとハグした際の体の感触のやわらかさから、もしかして……と気になっていたというのだが、やはり!ということだったらしい。


■(噂その5)ディズニーランドのスタッフは全員洗脳されている■

 ディズニーランドで、ミッキーに負けず劣らずの笑顔を振りまいているのが、スタッフたち。ゴミ拾いも、客からのクレームにも、笑顔を絶やさない彼ら、実は“ディズニーの魔法で洗脳”されているのだという。
 
たとえば、上述の“ミッキーの中の人”の話。まあ、常識的に考えれば、何人かいないと、膨大なショーやグリーティングがまかなえるはずがないことは、大人ならいや、子どもだってわかることだ。
 
しかし、“ディズニーの魔法で洗脳”されたバイトはちがう。『9割がバイトでも最高のスタッフに育つディズニーの教え方』(福島文二郎/中経出版)で、こんなエピソードが紹介されている。
 
ディズニーのミッションを叩き込まれたあるバイト女子は、母親から「ミッキーは何人いるの?」と問われた際、「何言ってるの。ミッキーは1人に決まってるじゃないの」と答えたというのである。小さな子どもに訊かれたのなら、まだわかる。子どもの夢を壊さないなんて偉い、さすがディズニーと言ってもいいかもしれない。しかし、相手は母親だ。中年の身内に対しても、この対応。あなたは、さすがディズニーイズム!と讃える気になるだろうか。この徹底ぶり、さすがに、ちょっと恐くないか?

 詳しくは、以下の記事で。
https://lite-ra.com/2014/06/post-41.html


■(噂その6)ディズニーランドのバイトはかなりのブラック■

 この恐ろしい噂については、近日中に入念な取材にもとづいたレポートをお伝えしよう。乞うご期待!
(編集部)

最終更新:2014.09.16 07:59

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