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吉本芸人“詐欺グループに闇営業”問題でカラテカ入江だけトカゲの尻尾切り! 宮迫らの責任追及しないテレビ局と吉本のズブズブ関係

tv asahiのアメトーークではなんら変更の予定はないという (tv asahi アメトーークHPより)
お笑い芸人のカラテカ・入江慎也が吉本興業からマネジメント契約解消、事実上解雇されたことが大きな話題となっている。解雇理由が、入江が振り込め詐欺グループの忘年会に出席するなど反社会勢力との“黒い交際”があったこと、またこの忘年会出席は事務所を通さない“闇営業”であり、さらに入江が仲介するかたちで雨上がり決死隊の宮迫博之、ロンドンブーツ1号2号の田村亮、レイザーラモンHG、ガリットチュウの福島善成ら複数の吉本芸人もこの忘年会に出席していたというのだから大騒ぎになるのも当然だろう。
だが、一方で不可解なのは、忘年会に出席した入江以外の芸人たちに対する対応の甘さだ。吉本からの、入江以外の芸人たちに対する処分は、謹慎や番組出演自粛も一切ない“厳重注意処分”のみ。テレビ各局も、この吉本の対応に歩調を合わせるように、入江以外の芸人たちの出演番組を予定通り放送するなどなんら問題視しないという方針を示した。ようするに、お咎めなしというのだ。
仲介役の入江が他の者より処分が重いのは当然としても、入江以外の芸人たちもいくら誘われたとはいえ反社会勢力と接点をもった事実に対し、この対応はあまりにも甘いのではないか。
現在よりはるかにコンプライアンスがゆるかった時代ですら、暴力団との“黒い交際”を理由に美空ひばりや北島三郎、山本譲二といった大物歌手が『NHK紅白歌合戦』の落選や出演辞退を余儀なくされたり、吉本の先輩である島田紳助も暴力団との関係を理由に芸能界引退に追い込まれている。いや、黒い交際でなくとも、ベッキーが犯罪でもなんでもない恋愛スキャンダルですべての番組を降ろされたり、ピエール瀧が被害者のいない薬物事件で過去の作品まで回収や配信停止されたり石野卓球のソロイベントまでが中止に追い込まれたりしていることを考えると、対応があまりに違いすぎるだろう。
この問題をスクープした7日発売の「フライデー」(講談社)によると、元詐欺グループメンバーは「ギャラも入江を通して支払ったみたいです。芸人一人につき、100万円は払ったと思いますよ」と証言している。
宮迫ら入江以外の芸人たちは一様に「反社会的勢力の集まりとは知らなかった」「ギャラはもらっていない」と説明しており、吉本もテレビ各局もこの言い分を落とし所として丸乗りしている。入江ひとりに責任を押し付け、“トカゲの尻尾切り”で収束させようとしているのがミエミエだ。
しかし、仮に「知らなかった」というのが本当だとしても、甘すぎるのではないか。これが弱小プロダクションのタレントなら、「そもそも素性のわからない者と同席しているというだけで脇が甘すぎる」「芸能人として表に出る人間なら、それくらいの警戒心を持つべき」などと追及され、謹慎に追い込まれるなどしていただろう。
「ギャラはもらっていない」という説明も、とてもじゃないが信じがたい。宮迫らは忘年会に参加しただけでなく、歌やトークなど芸を披露している。プロの芸能人が、何をしているかもわからない初対面の人の集まりに出向いて、ノーギャラで芸を披露するなどということがあるのか。「入江の紹介だったから」などと言っているが、無名の後輩芸人ならいざ知らず、宮迫やロンブー亮は入江の先輩だ。頭の上がらない先輩に呼び出されたならともかく、後輩の入江に呼ばれたからというだけで、特段興味ある人物がいるわけでもないただの知らない人たちの集まりに、何の見返りもなく参加するなどあり得ないだろう。しかも上述のとおり彼らは単に出席しただけでなく、ステージのような場所で芸まで披露しているのだ。実際、FRIDAYデジタルで公開された動画で宮迫の熱唱する姿は、まさに営業のワンシーンであり、“付き合い”“ノーギャラ”とは到底思えないものだった。
宮迫らの責任を追及しないテレビ局と吉本興業のズブズブ関係
もしギャラを受け取っており“闇営業”という認識があったとするなら、所属事務所を通して正式にオファーしない時点で、詐欺グループとはわからなかったとしても何かしら怪しい組織であることくらいは、薄々わかるだろう。また、宮迫らがそのギャラに関して税務申告などをどう処理したのか、場合によっては脱税問題にも発展する可能性のある問題だ。
こうした問題をテレビ各局が追及することなく、吉本側の出来の悪すぎる言い分に丸乗りしている背景には、言うまでもなく吉本興業がテレビ局に大きな影響力を持つ大手芸能事務所だということがある。それは単に明石家さんま、松本人志など数多くの人気芸人を擁しているからというだけではない。いまや民放各局が吉本の株主になっていることも大きいだろう。
しかもタチが悪いのは、本来こうした問題を追及すべきワイドショーや情報番組のMCやコメンテーターに、吉本芸人を大量に送り込んでいることだ。お仲間の芸人たちは互いのスキャンダルや不祥事を“笑い”を隠れ蓑にしてかばい合う傾向にあり、吉本に都合の悪い情報は封印されてしまう構造になっている。
実際、昨日この問題を取り上げたワイドショーは、目も当てられない報道ぶりを展開していた。なかでも象徴的だったのが、忘年会に出席していた宮迫の存在がほとんどクローズアップされていなかったことだ。
そもそもこの問題をスクープした「フライデー」の記事タイトルは「宮迫博之ほか吉本興業人気芸人が犯罪集団に闇営業」で、入江よりも売れっこ芸人である宮迫のほうを大きくクローズアップしたものだった。記事も冒頭から、宮迫が2014年12月の詐欺グループの忘年会で歌を歌うシーンに始まり、直撃取材をされたのも入江ではなく宮迫。そして、そのときの宮迫の凍りついた顔の写真が大きく掲載されている。
しかし、ワイドショーは宮迫をクローズアップするどころか、まるで触れたくないようにほぼスルー。また、問題の忘年会で宮迫が熱唱する動画もFRIDAYデジタルで公開されており、いつもならこうした動画をしつこいくらい繰り返し放送するワイドショーも、『直撃LIVEグッディ!』(フジテレビ)が流したくらいで、多くの番組は扱わなかった。
また、ワイドショーではさかんに入江が“詐欺グループだと知っていたか否か”を話題にしていたが、しかし「知っていて先輩たちを連れて行くはずがない」「忘年会ということで軽い気持ちで出席したのではないか」などと入江を擁護する姿勢を見せた。これも単に入江をかばうというより、おそらくは宮迫やロンブー亮などの存在を意識したものだろう。「入江が反社会的勢力だと知らなかったのだから、当然、宮迫や田村も知っているはずがない」という言い訳が成り立つからだ。しかも、宮迫らの「ギャラをもらっていない」などというあり得ない釈明にも何の疑問も呈さず、丸乗りしていた。
吉本タブー化の裏で、安倍政権との癒着を深める吉本興業
繰り返すが、今回の問題は反社会勢力との黒い交際という非常に深刻な問題であり、場合によっては入江だけでなく宮迫らほかの出席者も解雇や芸能界追放という事態になってもおかしくない。吉本興業の大甘な姿勢も企業コンプライアンス的にも大問題だ。にもかかわらず、今回のマスコミの体たらくは、吉本がある種のメディアタブーと化していることをまざまざと見せつけたと言っていいだろう。
しかも、吉本タブー化によって封印されているのは、芸人の不祥事だけじゃない。吉本はタブー化しているのをいいことに、露骨に政権との癒着を深めている。
吉本が入江を解雇したのと同じ6日には、西川きよしをはじめとする吉本興業所属の芸人らが首相公邸を表敬訪問し、安倍首相の前でネタを披露したことがニュース番組で大きく取り上げられていた。
大阪ダブル選のさなかの4月20日、安倍首相がなんばグランド花月で吉本新喜劇に出演したことも記憶に新しいが、吉本興業は沖縄と大阪でカジノ利権への参入を狙って安倍政権に近づいているとの見方もあるなど、いまや完全に安倍政権とベッタリ。法務省のPRを事務所ぐるみで引き受けたり、今月末に開催される大阪サミットの交通規制PRにも協力するなど、タレントにも政府や安倍政権のPRを積極的に引き受けさせている。
さらに吉本興業はNTTと共同で、教育コンテンツなどを国内外に発信するプラットフォーム事業参入を発表しているが、ここに官民ファンド「クールジャパン機構」が最大100億円出資するという。「クールジャパン機構」出資金693億円のうち政府出資(つまりは税金)が586億円と8割以を占めているのだ。本来なら、公的資金の投入された事業に関わるなら、通常の企業以上のコンプライアンスが求められて当然のはずだ。
しかし、現実にはまったく逆のことが起きている。安倍政権批判タブーと吉本タブーの二重のタブーによって、今回のような犯罪にも関わる問題ですら一切の批判や追及を受けることなくスルーされてしまうのだ。もとよりワイドショーに公正を求めるなど、八百屋に魚を求めるようなものかもしれないが、それにしてもここまでひどいとは。暗澹たる気分になる。
(林グンマ)
最終更新:2019.06.09 05:34
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