不祥事・トラブルに関する話題……本と雑誌のニュースサイト/リテラ
安倍昭恵「桜を見る会」私物化の実態! 自分が入れこむビジュアル系バンドやトンデモスピ仲間も招待、ケータリング業者も昭恵人脈
2019年の「桜を見る会」(首相官邸HPより)
安倍首相とジャパンライフ会長の関係は父の代からの付き合いだった──。本サイトでは先日、1984年に安倍晋太郎外相のニューヨーク訪問にジャパンライフの山口隆祥会長が同行した際、当時、晋太郎氏の秘書を務めていた晋三氏も随行していたのではないかと伝えたが、本日、外務省が当時の資料を提出。その記録から、安倍首相をはじめ、晋太郎氏の妻で安倍首相の母である洋子氏らが随行していたことが判明したのだ。
安倍首相は2日の参院本会議で、山口会長との関係について「過去、私が招待された多人数の会合等の場で同席していた可能性までは否定しないが、山口氏と一対一のようなかたちでお会いしたことはなく、個人的な関係は一切ない」と断言していた。だが、実際には、晋太郎外相が山口会長に会ったというニューヨーク訪問に秘書として同行していたのだ。これにより、約35年前から“家族ぐるみ”の付き合いがあったのではないかという疑惑はさらに濃厚になったと言えよう。
しかも「桜を見る会」の招待者をめぐっては、安倍首相と同時に「昭恵枠」も世間を騒がせている。
いま注目が集まっているのは、安倍首相が山口会長を招待した2015年の「桜を見る会」では、昭恵氏が熱を入れるビジュアル系バンドのボーカルが招待されていた件だ。
その人物はビジュアル系バンド「Versailles」のボーカル・KAMIJO。KAMIJOは2015年4月18日、桜の木の前で安倍首相を中心にして撮られた集合写真をTwitterにアップし、こう投稿していた。
〈安倍総理にお招きいただきまして桜を見る会にお邪魔してきました!まだまだ沢山咲いているんですね。このような貴重な場に参加させていただきとても光栄です。ありがとうございました!〉
この集合写真では、KAMIJOのほかにもダイアモンドユカイや8.6秒バズーカーといった芸能人も一緒に写り込んでおり、いわゆる「芸能人枠」の招待者のようにも思える。だが、じつはこのKAMIJOは、昭恵氏との深い関係をSNSに投稿していた。
それは、「桜を見る会」に招待される前年の2014年9月4日にKAMIJOがTwitterに投稿した一枚の写真。『ベルサイユのばら』のオスカルのような派手な軍服衣装に身を包んだKAMIJOが、まるで宮殿のなかのような赤絨毯敷きの階段に足を組んで腰掛けているというもの。いかにも歴史を感じさせるこの階段、どこかで見覚えが……と思ったら、なんと公邸の西階段だった。
所属レコード会社の投稿によると、KAMIJOは『首相公邸CH.安倍昭恵の幸せのカタチ』なるネット動画の収録のために首相公邸に招かれ、そのときにこの写真を撮影したらしい。そして、KAMIJO の2016年1月のブログでは、その内幕が明かされていた。
〈昭恵さん曰く、やはり首相公邸のあの階段で座って写真を撮ったのは僕以外誰もいないそうで、あらためてお褒めいただいてしまいました。〉
この公邸の西階段といえば、安倍首相が幻冬舎の見城徹社長や秋元康らと「組閣ごっこ」の写真を撮っていたのと同じ場所。安倍首相がお友だちとごっこ遊びに耽る一方、昭恵氏はお気に入りのV系アーティストを公邸に招待してコスプレ撮影会を開催していたわけだ。
言っておくが、この西階段は戦前からずっと内閣発足の際に使われてきた日本の憲政史を象徴する場所(2002年9月の以降の組閣時は現官邸で撮影)。そこに立てるのは本来、国会の指名を受けた総理大臣と天皇から認証を受けた国務大臣だけであり、だからこそ首相公邸への改修の際もこの西階段は建築当時の状態に復元された。それを安倍夫妻はお友だちへのサービスとして「組閣ごっこ」をしたりコスプレ撮影会をする場所として「私物化」していたのである。その上、昭恵氏は「あの階段で座って写真を撮ったのは誰もいない」と言って褒めたというのだから、呆れてものも言えない。
しかも、「Versailles」のYouTubeオフィシャルチャンネルが2016年12月26日に公開した「Special Comment」と題した動画では、「内閣総理大臣夫人 安倍昭恵様」として昭恵氏が紹介され、「KAMIJOさんとは日頃から仲良くさせていただいております」などと述べているのだが、その動画が撮られているのも、やはりこの公邸西階段だった。
「日本ユダヤ同祖論」を語るトンデモスピ仲間も昭恵夫人が「桜を見る会」に招待
「総理大臣夫人」という肩書をお友だちのためにフル活用し、公的イベントでも招待枠を持つ……。これの一体どこが「私人」だという話だが、しかし、昭恵氏の公私混同はこれだけにとどまらない。
たとえば、昭恵氏が一緒に明治天皇陵を訪れ教育勅語を朗唱するなどの“スピリチュアル仲間”というような関係にある赤塚高仁氏という人物がいる。この赤塚氏はオカルト偽史である「日ユ同祖論」本の著者でもあり、その著書を読んだ昭恵氏が2015年にアプローチし、急速に親しい関係に。もちろん、2017年の「桜を見る会」に赤塚氏が招待され、さらに2016年には公邸西階段で一緒に写真を撮っている。
功労者をねぎらう「桜を見る会」に、教育勅語を一緒に朗唱する“スピ友”を招待し、やっぱり公邸で写真を撮る……。だが、もっと重要なのは、この赤塚氏が2015年6月5日付のブログで、伊勢志摩サミットの開催地決定について事前に昭恵氏から聞かされていたと綴っていたことだ。
〈正月の3日、安倍昭恵さんとお会いしてからずっと祈って来た伊勢志摩サミット。
昨日の午後、安倍総理から正式決定の発表がありました。
嬉しいです。(中略)
発表の前日に昭恵さんから
「わたしは、首脳たちの夫人を伊勢神宮にお連れします。
会議や話し合いで変わらないものが、きっと感じることでわかること、あると思うの
男たちに変えられないもの、女性ならできることあるわ」
と、聞かされていたので
きっと伊勢に決まるのだな・・・と思いましたが、昭恵さん天晴れです!〉
この伊勢志摩サミット開催決定については、森友学園の籠池諄子氏も発表7時間前に「昭恵さんから電話があって、賢島(伊勢志摩)でサミットをやることが決まった!」と話していたという疑惑が浮上したが、昭恵氏はこのように自分のお友だちを「桜を見る会」に招待するだけではなく、政府の重要発表まで事前に漏らしていたのである。
驚愕の「私人」による政治の私物化……。恐ろしいのは、その大きさだろう。しんぶん赤旗日曜版12月1日号では、昭恵氏がらみの「桜を見る会」招待者をネット調査。すると、昭恵氏は名誉会長を務めたスキーイベントや昭恵氏が校長を務める「UZUの学校」、昭恵氏がつくったマラソンチーム「TEAM A」などの関係者らが十数人単位で「桜を見る会」に招待されていたことが判明。2013〜19年のあいだで「昭恵枠」で招待された可能性がある人は累計143人にのぼることがわかったのだ。
無論、これはSNSの投稿などから分析した結果であって、氷山の一角にすぎない。赤旗の取材では2017年に地域活動の交流イベント後の懇談会で昭恵氏と名刺交換をしただけの人物が、その後、毎年招待状が届いていることを明かしているように、昭恵氏は幅広く招待状をばらまいていただろうことは想像に容易いからだ。
安倍首相と菅義偉官房長官は「総理・昭恵枠」を約1000人と答弁しているが、安倍首相が約800人も地元からツアーを組んで招待し、昭恵氏はこうして贔屓のV系ミュージシャンから名刺交換をしただけの人まで広く招待状を送っているのに、果たして約1000人でおさまるものなのか。疑問は膨らむばかりだろう。
しかも、こうした昭恵氏の公私混同が甚だしい傍若無人な振る舞いを、「またか」などと看過することはできない。というのも、昭恵氏の人脈は安倍首相にもつながるものだからだ。
契約金額が2倍に膨れ上がったケータリング業者と安倍夫妻の関係、加計理事長も仲間
本サイトでは、2013年から19年まで「桜を見る会」のケータリング業務を独占して請け負ってきた「JCコムサ」という企業と安倍夫妻の関係について取り上げてきたが(詳しくは既報参照https://lite-ra.com/2019/11/post-5086.html)、このJCコムサの大河原愛子社長の弟で同社の取締役を務めるアーネスト・M・比嘉氏は、今週発売の「週刊文春」(文藝春秋)のインタビューで、比嘉氏の妻が昭恵氏の聖心女子学院の先輩にあたり、昭恵氏とはボランティア活動を通じて交流を深めたと回答。その“家族ぐるみ”の付き合いを明かしている。
「総理や昭恵さんとは長い付き合いの友達として、食事をしています」
「僕とワイフと総理と昭恵さんとの関係があって、姉(コムサ会長の愛子氏)にも昭恵さんを紹介した。ファミリーですから」
「加計さんとは、安倍さんの紹介で会いました。総理が友達を呼ぶ集まりのときに、ご一緒しています」
つまり、昭恵氏を通じて比嘉氏は安倍首相とも親交を深め、あの加計学園の加計孝太郎理事長とも関係を持っているというのだ。さらに「週刊文春」は、2011年4月に比嘉氏がウェンディーズ・ジャパン合同会社を設立した際にも安倍氏が祝辞を贈ったという関係者のSNS投稿を発掘している。ようするに、比嘉氏と安倍首相の付き合いはプライベート以外にも及んでいるというのである。
昭恵氏を発端に安倍首相も“家族ぐるみ”の付き合いを深めてきた企業が、安倍首相が主催者となってから「桜を見る会」でケータリング事業を独占し、しかもその契約金額は2013年は972万2000円だったのが、今年は2191万3232円にまで膨れ上がっている──。ここに安倍首相の関与はなかったのか。安倍夫妻の「お友だち優遇」の実態をさんざん見てきた国民から疑いの目を向けられてもけっして不思議ではないだろう。
昭恵氏による「総理夫人」という肩書を使ったやりたい放題は、森友学園との不当な土地取引および公文書改ざんという国家的な重大問題に発展し、自殺者まで出してしまった。だからこそ、「桜を見る会」の問題でも、「また昭恵夫人か」と終わらせてはいけないのだ。
(編集部)
最終更新:2019.12.06 11:54
関連記事
新着 | 芸能・エンタメ | スキャンダル | ビジネス | 社会 | カルチャー | くらし |
斎藤知事が百条委員会欠席で「知事会出席」を理由にするも…前の知事時代には政府主催の知事会を欠席しあの時の懇話会に参加
国民民主・玉木雄一郎の不倫に“政治活動中の公私混同”疑惑が浮上! ヤバすぎる差別体質とビジネス右翼ぶりにも懸念の声
松本人志「訴訟取り下げ」でワイドショーが醜悪な忖度! 吉本御用スポーツ紙は「物証なし」だけ強調し復帰を扇動
萩生田光一ら非公認“裏金”候補に自民党から政党助成金2000万円振込み発覚も…選挙情勢では続々当選の可能性
“裏金”“統一教会”の萩生田光一を応援する極右勢力と有名テレビコメンテーター 一方、新たな裏金疑惑を検察が捜査開始の報道も
石破茂が史上最速で馬脚あらわに! 手のひら返し解散、統一教会も裏金も再調査せず、菅・麻生以外の人事も酷い
安倍首相が統一教会に選挙支援依頼の証拠を朝日がスクープ! 進次郎のバックにいる菅義偉や萩生田光一もあらためて追及せよ
高市早苗のヤバさは極右思想だけじゃない! 総務省文書問題、統一教会との関係、政治資金規正法違反をめぐる“大嘘”の数々
傀儡・小泉進次郎が改革できない“キングメーカー菅義偉”の官房機密費疑惑! 不正選挙やメディア対策にも
兵庫・斎藤知事問題で維新の責任を改めて検証! 局長を“自死”に追い詰めた維新県議、課長の自死は吉村肝煎り優勝パレードが原因か
松本人志「訴訟取り下げ」でワイドショーが醜悪な忖度! 吉本御用スポーツ紙は「物証なし」だけ強調し復帰を扇動
『仰天ニュース』“赤木ファイル”特集で安倍政権・公文書改ざん事件の卑劣があらためて注目! 中居正広も「あってはならない」と
ジャニーズ会見で井ノ原の「ルール守って」発言賞賛と記者批判はありえない! 性加害企業が一方的に作ったルールに従うマスコミの醜悪
ジャニーズ性加害でジュリー社長辞任もテレビ局は検証放棄! 局内での行為が疑われるテレ朝とNHKの無責任な姿勢
ジャニーズ性加害問題で露わになったテレビ局の共犯性! ジュニアの練習場を提供したテレビ朝日はジュリーの謝罪後も批判なし
坂本龍一が最後まで中止を訴えた「神宮外苑森林伐採・再開発」の元凶は森喜朗! 萩生田光一も暗躍、五輪利権にもつながる疑惑
れいわから出馬 水道橋博士が主張する「反スラップ訴訟法」の重要性! 維新・松井だけでなく自民党も批判封じ込めで訴訟乱発
自公維新が提出「国民投票法改正案」にネットで批判の声広がる! 小泉今日子も〈#国民投票法改正案に反対します〉と投稿
三浦瑠麗が「医者はワイドショー見てコロナ怖がりすぎ」と医療従事者を嘲笑! 専門家から反論されると半笑いで「私、医者じゃないんで」
Netflix版『新聞記者』の踏み込みがすごい! 綾野剛が森友問題キーマン官僚に、安倍御用ジャーナリストはあの人が…
国民民主・玉木雄一郎の不倫に“政治活動中の公私混同”疑惑が浮上! ヤバすぎる差別体質とビジネス右翼ぶりにも懸念の声
“裏金”“統一教会”の萩生田光一を応援する極右勢力と有名テレビコメンテーター 一方、新たな裏金疑惑を検察が捜査開始の報道も
窮地の岸田首相が一番頼りにしているのはあの「Dappi」“仕掛人”説の自民党・元宿仁事務総長!「日本の黒幕」特集本が暴いた新事実
兵庫・斎藤知事の「パワハラ告発職員」追いつめに維新県議が協力していた! 職員は吉村知事肝いり「阪神優勝パレード」めぐる疑惑も告発
“既成政党に与しない”石丸伸二の選対本部長は「自民党政経塾」塾長代行! 応援団筆頭に統一教会系番組キャスターの元自民党職員も
小池百合子が都幹部だけでなく“最側近”を天下りさせていた!「大日本帝国憲法復活」「国民主権を放棄せよ」の請願に関与の元特別秘書
大阪万博建設現場のメタンガスが急増し1日2tも発生! 3月の爆発事故では「通報遅れ」「天井破損」を隠蔽していたことが発覚
萩生田光一が裏金問題で提出した「領収書の嘘」が発覚! 安倍元首相が「官房機密費100 万円を参院候補者に手渡し」報道も
吉村知事はガス爆発でも開き直り「他区域ではガスが出ない」と大嘘! 地下鉄工事でメタンガス確認、大阪市も発生可能性認めたのに
吉村知事が「万博出禁」と攻撃した玉川徹のコメントはどれも当たり前の指摘ばかり! 吉村の言論弾圧体質はプーチン並み
維新ゴリ押し 万博&カジノにかかる金はインフラ整備を含めると8000億円以上だった! 大半が国と大阪市の負担、巨額の税金も投入
防衛費増額の財源で「法人税」を削除し「国民全体の負担」だけにした政府有識者会議は読売社長、日経元会長、朝日元主筆がメンバー
菅首相の追加経済対策の内訳に唖然! 医療支援や感染対策おざなりでGoToに追加1兆円以上、マイナンバー普及に1300億円
菅首相のコロナ経済支援打ち切りの狙いは中小企業の淘汰! ブレーンの「中小は消えてもらうしかない」発言を現実化
菅首相の追加経済対策が“自助”丸出し! コロナ感染対策は10分の1以下、大半が新自由主義経済政策に…坂上忍も「バランスおかしい」
悪評「マイナポイント」事業の広報費は54億円、1カ月で半分を浪費! 事務局事業も電通がトンネル法人通じて140億円
三浦瑠麗のアマプラCMは削除されたが…amazonもうひとつの気になるCM! 物流センター潜入取材ルポが暴いた実態とは大違い
安倍首相“健康不安”説に乗じて側近と応援団が「147日休んでない」「首相は働きすぎ」…ならば「147日」の中身を検証、これが働きすぎか
正気か? 安倍首相の諮問機関「政府税調」がコロナ対策の財源確保と称し「消費税増税」を検討! 世界各国は減税に舵を切っているのに
東京女子医大がボーナスゼロで400人の看護師が退職希望! コロナで病院経営悪化も安倍政権は対策打たず加藤厚労相は “融資でしのげ”
斎藤知事が百条委員会欠席で「知事会出席」を理由にするも…前の知事時代には政府主催の知事会を欠席しあの時の懇話会に参加
萩生田光一ら非公認“裏金”候補に自民党から政党助成金2000万円振込み発覚も…選挙情勢では続々当選の可能性
安倍首相が統一教会に選挙支援依頼の証拠を朝日がスクープ! 進次郎のバックにいる菅義偉や萩生田光一もあらためて追及せよ
高市早苗のヤバさは極右思想だけじゃない! 総務省文書問題、統一教会との関係、政治資金規正法違反をめぐる“大嘘”の数々
傀儡・小泉進次郎が改革できない“キングメーカー菅義偉”の官房機密費疑惑! 不正選挙やメディア対策にも
兵庫・斎藤知事問題で維新の責任を改めて検証! 局長を“自死”に追い詰めた維新県議、課長の自死は吉村肝煎り優勝パレードが原因か
自民党総裁選広告「THE MATCH」は「おじさん」どころか「腐敗ジジイの詰め合わせ」だ! 担当の平井広報本部長は親族ぐるみ税優遇
岸田首相「総裁選不出馬」にごまかされるな! 後継候補の河野太郎、高市早苗、石破茂、小泉進次郎、小林鷹之の欺瞞
都知事候補討論会ですっとぼけるも…小池百合子に清和会時代、裏金を受け取っていた可能性が浮上! 派閥上納額は安倍を超える120万円
裏金裁判で安倍派幹部たちの嘘が明らかに! 抜け穴だらけの政治資金規正法改悪で幕引き図ろうとする自民・岸田政権
瀬戸内寂聴が生前、語っていた護憲と反戦…「美しい憲法を汚した安倍政権は世界の恥」と語り、ネトウヨから攻撃も
「BTSグラミー賞逃す」報道に「韓国人のニュースいらない」「日本人の受賞を報じろ」と炎上攻撃が! 日本スゴイの精神的鎖国
ぼうごなつこ『100日で崩壊する政権』を読めば、安倍首相が病気で辞任ししたのでなく国民が声をあげ追い詰めたことがよくわかる
百田尚樹が「安倍総理にお疲れ様とメールしても返信なし、知人には返信があったのに」とすねると、2日後に「安倍総理から電話きた」
村上春樹が長編小説『騎士団長殺し』とエッセイ『猫を棄てる』に込めた歴史修正主義との対決姿勢! 父親の戦中の凄惨な中国人虐殺の記憶を…
村上春樹がエッセイ『猫を棄てる』を書いたのは歴史修正主義と対決するためだった! 父親の戦中の凄惨な中国人虐殺の記憶を…
安倍首相に利用された星野源がエッセイに書いていた“音楽が政治に利用される危険性” 「X JAPANを使った小泉純一郎のように」
“宇予くん”で改憲煽動のJCと手を組んだTwitter Japanはやっぱり右が大好きだった! 代表は自民党で講演、役員はケントに“いいね”
ウィーン芸術展公認取り消しを会田誠、Chim↑Pomらが批判! あいトリ以降相次ぐ“検閲”はネトウヨ・極右政治家の共犯だ
「ノーベル賞は日本人ではありませんでした」報道で露呈した日本の“精神的鎖国” 文化も科学もスポーツも「日本スゴイ」に回収
幸福の科学出家騒動は清水富美加個人の責任なのか? カルト宗教信者の子どもたちが抱える問題
話題の本『夫のちんぽが入らない』のタイトルに込められた深い意味…しかし一方では広告掲載拒否の動きが
福島の子ども甲状腺がん検診「縮小」にノーベル賞の益川教授らが怒りの反論! 一方、縮小派のバックには日本財団
介護殺人に追い込まれた家族の壮絶な告白! 施設に預ける費用もなく介護疲れの果てにタオルで最愛の人の首を…
宇多田ヒカル「東京はなんて子育てしにくそう」発言は正しい! 英国と日本で育児への社会的ケアはこんなに違う
今もやまぬ人工透析自己責任論の嘘を改めて指摘! 糖尿病の原因は体質遺伝、そして貧困と労働環境の悪化だった
『最貧困女子』著者が脳機能障害に! 自分が障害をもってわかった生活保護の手続もできない貧困女性の苦しみ
雨宮塔子が「子ども捨てた」バッシングに反論! 日本の異常な母性神話とフランスの自立した親子関係の差が
『NEWS23』に抜擢された雨宮塔子に「離婚した元夫に子供押しつけ」と理不尽バッシング! なぜ母親だけが責任を問われるのか
小島慶子が専業主夫の夫に「あなたは仕事してないから」と口にした過去を懺悔!“男は仕事すべき”価値観の呪縛の強さ
人気記事ランキング
カテゴリ別ランキング
社会
人気連載
アベを倒したい!
ブラ弁は見た!
ニッポン抑圧と腐敗の現場
メディア定点観測
ネット右翼の15年
左巻き書店の「いまこそ左翼入門」
政治からテレビを守れ!
「売れてる本」の取扱説明書
話題のキーワード