新潮が“安倍御用達”コメンテーター山口敬之のレイプ疑惑第二弾でさらに決定的事実を公開! 新たな不倫疑惑も?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 印刷
shincho_170516.jpg
山口氏のレイプ疑惑を報じた『週刊新潮」5月18日号

 被害者女性の告発で準強姦疑惑が報じられた“安倍首相御用達”ジャーナリストの山口敬之氏。報道後、山口氏は海外からFacebookで反論にもならない身勝手な主張を一方的に垂れ流しただけで、公の場で釈明することもなく、依然、姿を消したままだ。また山口氏を盛んに起用してきたワイドショーも、この準強姦疑惑について完全にスルー、一切触れようとはしない。

 しかしだからといって、山口氏がこのまま逃げきるのは難しいだろう。山口氏の準強姦疑惑をスクープした「週刊新潮」(新潮社)が、さらに次号でも、追撃第二弾を掲載するらしいのだ。

 メインになっているのは、事件後、山口氏と被害者女性の間でかわされたメールのやりとりではないかといわれている。週刊誌関係者がこう証言する。

「『週刊新潮』の第一弾記事では、避妊しなかった山口が被害女性に“中出し”を言い訳するメールのやり取り画像も公開されましたが、実はそのほかにも2人の間でレイプをめぐるメールのやり取りがあり、『週刊新潮』はその詳細を公開するようです」

 現時点で、そのメールの内容について詳らかにはなっていないが、その内容は、山口氏の「法に触れる事は一切してない」との主張を覆し、レイプの疑惑をさらに濃厚にするものだという。

 また、「週刊新潮」は、もうひとつ驚くべき疑惑も取材しているらしい。それは山口氏と官邸の癒着関係を物語るものだ。

「山口氏は、『週刊新潮』が自身のレイプ疑惑を取材していることを知ったあと、その善後策を内閣情報調査室幹部や官邸関係者に相談していたようなんです。なんとか止める方法はないか、と。そのやりとりを『週刊新潮』が証拠をキャッチし、裏取り取材に動いていると聞いています」(前同)

 先週の「新潮」は、準強姦容疑で逮捕寸前だった山口氏に対し、菅官房長官の右腕といわれるエリート警察官僚・中村格刑事部長(当時)が捜査にストップをかけていたことを報道。官邸の圧力を示唆していた。これに対して、山口氏は事件もみ消しを官邸に依頼したことを否定。「安倍首相を始めとする官邸首脳にはこの件は相談していない」と反論のコメントを「週刊新潮」に寄せている。

 だが、もし、官邸や内調関係者に今回の「週刊新潮」の記事への対策を相談していたとしたら、山口はジャーナリスではなく、官邸側の人間であることを証明するものといえよう。2年前に「準強姦事件と逮捕状もみ消し」を依頼したという疑惑もがぜん、信ぴょう性を帯びてくるというものではないか。

「いいね!」「フォロー」をクリックすると、SNSのタイムラインで最新記事が確認できます。

新着芸能・エンタメスキャンダルビジネス社会カルチャーくらし

新潮が“安倍御用達”コメンテーター山口敬之のレイプ疑惑第二弾でさらに決定的事実を公開! 新たな不倫疑惑も?のページです。LITERA政治マスコミジャーナリズムオピニオン社会問題芸能(エンタメ)スキャンダルカルチャーなど社会で話題のニュースを本や雑誌から掘り起こすサイトです。安倍晋三山口敬之編集部週刊新潮の記事ならリテラへ。

マガジン9

人気連載

アベを倒したい!

アベを倒したい!

室井佑月

ブラ弁は見た!

ブラ弁は見た!

ブラック企業被害対策弁護団

ニッポン抑圧と腐敗の現場

ニッポン抑圧と腐敗の現場

横田 一

メディア定点観測

メディア定点観測

編集部

ネット右翼の15年

ネット右翼の15年

野間易通

左巻き書店の「いまこそ左翼入門」

左巻き書店の「いまこそ左翼入門」

赤井 歪

政治からテレビを守れ!

政治からテレビを守れ!

水島宏明

「売れてる本」の取扱説明書

「売れてる本」の取扱説明書

武田砂鉄