ローラが所属事務所に契約終了を申し入れ! 奴隷契約トラブルを完全無視するワイドショーは芸能界悪質契約の共犯だ

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『THE ROLA!!』(講談社)

「週刊文春」(文藝春秋)などの報道で、かねてより契約トラブルが取り沙汰されていたローラと所属事務所・LIBERAとの問題だが、本日22日、この騒動に進展が見られた。

 ローラ側から所属事務所に対し、不当な専属契約で拘束されているとして、契約終了を求める申し入れ書を送付していたことが明らかになったのだ。また、ローラ側はボランティアのために用意した2000万円の使途が不明になっているとも主張しており、この独立に伴う裁判の可能性も示唆する報道もある。

 ローラは今年6月、〈黒い心を持った人とは絶対に一緒にいたくない。〉や〈10年の信頼をかえしてください。でも、もういいの。苦しみを味わっただけ、人は強くなれる。〉といったツイートを投稿。以前よりこの投稿で示唆されている人物は、所属事務所社長の羽布津康史氏なのではないかと噂され、近々こういった展開になるのではないかと予想されていた。

 実際、今月発売の「週刊文春」2017年8月17日・24日合併号で明かされたローラの状況は、「奴隷」と称しても言い過ぎではないほどひどいものだった。プライベートでの交遊関係は徹底した管理下に置かれ、その管理から逃げ出そうとしたら、所属事務所社長は彼女の自宅まで押し掛け、部屋の壁を殴って穴を開けたという。

 さらに、そういった脅しの果てに突きつけられた契約書は、10年の契約期間に加え、契約満了を迎えても自動的に10年契約が更新されるというとんでもない代物。しかも、たとえローラ側が契約更新しない旨を事務所に明示しても、事務所サイドの了解がなければ契約を解除できないという一方的なものでもあった(今回の申し入れでもこの部分が問題にされているという)。

 こういったことが原因のトラブルの果て、彼女は精神的な健康を害してしまい、パニック障害のような症状にも襲われたとも「週刊文春」は報じていた。

 しかし、ご存知の通り、ローラと所属事務所のトラブルはワイドショーでまったく報道されていない。それは、他の芸能プロも大なり小なり同じ奴隷契約的な側面をもっており、芸能メディアがそういった話題に行かないよう忖度している構図があるからだ。

 SMAPやのん(能年玲奈)のケースから予測できる通り、今後もローラの件をワイドショーが扱うことはないだろうし、もし扱うことがあったとしてもそれは事務所側の言い分に寄り添うものになるだろう。

 本サイトでは、ローラが追い込まれている苦況、またそれを一切報道しない芸能マスコミの姿勢について報じたことがある。ここに再録するので、あらためてご一読いただきたい。

(編集部)

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