辺野古移設反対に取り組む「芥川賞作家」が逮捕された! 見せしめ不当逮捕で運動潰しを狙う安倍政権の卑劣

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 印刷

 毎日新聞の報道では、関係者は米軍による目取真氏拘束の理由を「施設や本人の安全性を懸念した」と語っているという。しかし、琉球新報によれば、当時、目取真氏はほかの4名と共に抗議を展開しており、メンバーのひとりが浅瀬でカヌーを浮具の内側に入れようとしたところ、陸上から駆け付けた米軍警備員が拘束しようとした。そして、これを止めようとした目取真氏に対して、警備員2名が体を掴んで引きずっていったという。

 つまり、目取真氏らはなんら危険性を感じさせる行為をしていない。「施設や本人への安全性」というのは名目で、緊急逮捕は反対活動の萎縮を狙ったものではないかとの疑念はぬぐえない。

 昨年末に沖縄を取材したフリージャーナリストの木佐美有氏は、東京新聞のインタビューに対し、印象的だったものとして、「機動隊員や海上保安官の目だ。二十代、三十代の機動隊員らは、感情を表に出すことを禁じられているような無表情で、工事車両を止めようと座り込む市民を排除していた」と述べている(16年2月14日付)。実力部隊によって冷徹に市民を制圧し、不当逮捕を繰り返す安倍政権の暴挙を放置することは、沖縄差別を助長するだけでなく、かならず本土の人々にも跳ね返ってくる。決して看過してはならない。
(宮島みつや)

最終更新:2017.11.24 09:36

「いいね!」「フォロー」をクリックすると、SNSのタイムラインで最新記事が確認できます。

新着芸能・エンタメスキャンダルビジネス社会カルチャーくらし

辺野古移設反対に取り組む「芥川賞作家」が逮捕された! 見せしめ不当逮捕で運動潰しを狙う安倍政権の卑劣のページです。LITERAは政治・マスコミ・ジャーナリズム・オピニオン・社会問題や芸能(エンタメ)・スキャンダル・カルチャーなど社会で話題のニュースを本や雑誌から掘り起こすサイトです。宮島みつや、沖縄、目取真俊、芥川賞、辺野古の記事ならリテラへ。

人気記事ランキング

1 市川沙耶と熱愛・野島アナに二股の過去
2 統一教会最古参元幹部が安倍晋三と教団の深い関係をテレビで激白!
3 小倉優香の番組中「辞めさせてください」の本当の理由は番組のセクハラ
4 葵つかさが「松潤とは終わった」と
5 高市“飲酒G7ドタキャン”を隠すため茂木外相が嘘答弁!嘘に嘘を重ねる迷走
6 高市政権と日本会議「明治の日」復活の策謀
7 国民民主党・玉木雄一郎「改憲」への危険な野望! 
8 吉高由里子が元カレに言った一言
9 高市早苗“G7ドタキャン”言い訳の嘘と本当の理由を徹底検証!
10 能年玲奈に前事務所が「本名、使うな」
11 「議員定数削減」で自民・維新は議席占有率アップと「企業献金」温存の一挙両得
12 グッディ高橋克実が北朝鮮危機で本音
13 RADWIMPS野田洋次郎の優生思想丸出し差別発言の背景にあるもの
14 堀江貴文「税金泥棒」発言で晒した年金問題への無知と頭の悪さ
15 テラスハウスの出演者がセクハラ告白
16 「アジア大会」運営を大阪万博の工費未払いトラブル会社が受注
17 キティ、マイメロが戦争反対を訴え!
18 りえママ、娘にたけしとの不倫を強要!?
19 高市早苗が「戦争をしたがっている」ことを証明するトンデモ発言集!
20 三笠宮家に夫妻、母娘の断絶が!

カテゴリ別ランキング

マガジン9

人気連載

アベを倒したい!

アベを倒したい!

室井佑月

ブラ弁は見た!

ブラ弁は見た!

ブラック企業被害対策弁護団

ニッポン抑圧と腐敗の現場

ニッポン抑圧と腐敗の現場

横田 一

メディア定点観測

メディア定点観測

編集部

ネット右翼の15年

ネット右翼の15年

野間易通

左巻き書店の「いまこそ左翼入門」

左巻き書店の「いまこそ左翼入門」

赤井 歪

政治からテレビを守れ!

政治からテレビを守れ!

水島宏明

「売れてる本」の取扱説明書

「売れてる本」の取扱説明書

武田砂鉄