失言・炎上に関する話題……本と雑誌のニュースサイト/リテラ
グレタさん攻撃で炎上した登山家・野口健の過去は事実だった!「15歳のシェルパの娘と“児童婚”して離婚」「猫を空気銃で射殺」
グレタさん攻撃で炎上した野口健のTwitter
スウェーデンの16歳の少女、グレタ・トゥンベリさんに世界中から注目が集まっている。アメリカのトランプ大統領やブラジルのボルソナロ大統領からの“揶揄”にも臆することなく、地球温暖化対策を訴え続け、スペインでのCOP25では「人々は変われます。人々は行動を変える準備ができていて、それこそが希望です」と堂々たるスピーチを行った。
そんななか、日本では自称「アルピニスト」野口健氏のツイートに批判が殺到している。野口氏といえば安倍政権擁護や右派的発言が多いことで知られるが、野口氏は12日、グレタさんが電車に載って食事する画像を転載したネトウヨ系まとめサイトの記事をリツイートしながら、こんな投稿をしたのである。
〈あれ? 電車に乗っていらっしゃるのかな? 飛行機が× という方はもちろん車も× だろうし、てっきりヨット以外は馬車でご移動されていらっしゃるのかと想像をしていましたが…〉
周知の通り、グレタさんは温室効果ガスの排出が多い飛行機の利用を避け、ヨットや電車、電気自動車などで移動している。このグレタさんの温暖化への取り組みのひとつを揶揄した野口氏のツイートには、当然、批判が殺到。その後、「女性自身」のウェブ版がこの件を取り上げると、投稿を削除するとともに、こんな言い逃れを始めた。
〈この記事に寄せられた多くのコメントを読みました。一部、批判的な意見もあり僕の表現も大人げなかったのかもしれませんね。ただ公共交通機関である飛行機に乗ることが環境破壊に繋がるという姿勢からして動力による移動手段を好まないのかと。そういう印象があったのも事実。〉
〈グレタさんには「さん」付け。僕には「野口」と大半で呼び捨て。中々、見ない展開。それは別にいいとしても僕は一言も「電車はダメ」とは書いていませんよね。飛行機に乗らないぐらいだから馬車に乗る印象があったと。女性自身さん、せめて僕にも取材して欲しかったな。〉
〈ツイッターという文字制限のあるところで呟いた僕のミスでもありますね。新聞にて連載記事を書いていますので、次回のコラムにてちゃんと書きます。素朴な疑問を呟いただけですが、これだけ関心が集まるとは。さすがグレタさんです。この注目度があれば彼女は直接的なアクションをいくつも起こせる!〉
「さすがグレタさんです」などと取り繕って批判をかわそうという匂いがプンプンするが、反発は全くおさまらず、ネット上では野口氏への批判は鳴り止んでいない。しかも、そのなかには、野口氏に人権意識が欠如している証拠として、こんなショッキングな過去を暴露するツイートも出始めた。
「ネパールの15歳の少女と児童婚した」「子猫を射殺した」
にわかには信じがたい話で、野口氏自身も野口支持者のネトウヨユーザーから〈これは名誉毀損で訴えてもいいと思うのですが〉とリプを送られると、〈その線で今、調べています!〉と返信するなど、法的措置までちらつかせ始めた。
だが、検証してみたところ、いま、ネットで言われている野口氏の「児童婚」「猫殺し」は、過去に自ら明かしている事柄だった。
まず「ネパールの15歳の少女と児童婚した」なる話。1999年に出版された著書『落ちこぼれてエベレスト』(文藝春秋)などにそのくだりが出てくる。しかも、それを読むと、とても“国籍を超えた純愛”などとは言えるようなものではない。むしろ、ネットで指摘されている「人権侵害の児童婚」そのものだった。
15歳シェルパの娘と「父親のOK」で結婚した野口健氏の行動は、ユニセフが根絶に取り組む「児童婚」そのもの
検証のため、あえて紙幅を割いて詳細を紹介しておこう。同書によれば、1995年2月、20代の大学生だった野口氏はメラ・ピーク挑戦のためネパールへ飛び、15人のシェルパを雇った。そして、そのサーダー(リーダー格)であるテンバーという男性の家で娘と出会った。
〈彼女は英語ができなかった。テンバーに聞くと名前はペンハー・ラム。年は15か16だと言う。父親のテンバーも娘の正確な年齢がわからない。「メイビー、フィフティーン、オア、シックスティーン。アイドンノー」といった調子なのだ。〉(『落ちこぼれて〜』)
ラムは父親に言われ、野口氏の身の回りの世話をした。〈それから毎晩のように、テンバーの家に通った〉という野口氏は、こう書いている。
〈僕は、ただただラムに会いたかった。一目惚れだった。何を話すわけではない。大体、ラムは英語を話せないので、会話というものが成立しない。僕は、ラムとは従兄弟にあたるデンディに通訳を頼んだが、ラムは外国人と話すのが恥ずかしいようだった。ただ目と目が合うだけで、僕はどきどきした。〉
〈彼女にずっとそばにいてほしい。ラムと一緒になりたい。
山頂アタックをかける前に、この気持ちをすっきりさせたいと思った。
ルクラを発って8日目の夜、僕はテンバーに言っていた。
「実は、ラムと結婚したいのです」〉
──どんな答えが返ってくるのだろうか。断られたらどうしようか。
僕はとても緊張していたのだが、テンバーの返事はあっけなかった。
「OK、OK」
それだけだった。僕の結婚はこうして決まった。〉
野口氏は何やら“純愛美談”のように振り返っているが、ちょっと待ってほしい。英語も話せない15歳か16歳のシェルパの娘と結婚したと言っても、コレ、どうみても本人の意思と関係なく父親が決めた結婚だろう。ユニセフは「児童婚」を〈18歳未満での結婚、またはそれに相当する状態にあること〉と定義しており、子どもの権利侵害として世界的な問題になっている。根絶に向け国際社会では様々な取り組みがなされている。
〈児童婚は、子どもの権利の侵害であり、子どもの成長発達に悪い影響を与えます。女の子は妊娠・出産による妊産婦死亡リスクが高まるほか、暴力、虐待、搾取の被害も受けやすいのです。また、学校を中途退学するリスクも高まります。〉(ユニセフHP)
国際人権団体ヒューマン・ライツ・ウオッチの2016年の報告書によれば、ネパールでも、法律では結婚できるのは20歳からにもかかわらず、少女の37%、少年の約11%が18歳未満で結婚しているといい、ネパール政府は2030年までの児童婚根絶を掲げている。
言っておくが、20年以上前の出来事で現代と人権意識が違うというような話ではまったくない。野口氏が結婚した1990年代にはすでに「幼年結婚」は廃絶すべき悪しき慣習として世界各国で問題視されていた。野口氏のやったことはこの時点で「子どもの人権侵害」といわれても仕方がないだろう。
児童婚しておきながら2年で離婚、インタビューで「こっちは冗談のつもり」
だが、さらに目を疑うのはここからだ。『落ちこぼれてエベレスト』によると、メラ・ピーク登頂を終えルクラに戻った野口氏はラムとの結婚式を挙げ、〈初めての夜〉を明かした。そして、野口氏はラムを連れてカトマンズへ行った。〈僕は彼女を日本に連れて帰るつもりだった〉が、〈僕と彼女だけでは会話が成立しない〉ので、従兄弟のデンディにも一緒に来てもらった。
首都・カトマンズの環境に慣れないラム。野口氏が日本の実家に電話を入れると、母親と大喧嘩になったという。日本大使館で「ネパールでは15歳以下とは結婚できない」と告げられた野口氏は、ラムをカトマンズの親戚の家へ預けて帰国。〈彼女には学費も含め、毎月4万円の送金をすることにした〉という。そして、送金を続けながら野口氏は〈僕はラムと結婚したことを、後悔しはじめていた〉のだという。
2年後、エベレスト敗退の後、野口氏はカトマンズのラムの親戚の家に連絡を入れ、親族会議の場で切り出した。
〈「実は、ラムと別れたいのです」
親戚の人たちは、僕と結婚してからペンパー・ラムの人格が変わっていしまったことを知っていた。彼女は都会での生活に慣れ、もうルクラのシェルパ社会では生活できなくなってしまっていた。
ラムの兄は言った。
「ラムはもうルクラの村には戻ってこれない。日本にも連れて行ってもらえない。ケンと別れて、彼女はこの先どこで暮らしたら良いのか」
その通りだった。僕は彼女の人生を根本から変えてしまっていた。責任は大きかった。
「何とか考え直してもらえないだろうか」
彼らの意見は一致していた。
彼らの横で、ラムは一人泣いている。
これは全部自分が招いた結果なのだ。〉
〈親族会議は3日間続いた。親族は僕とラムが別れることに反対だった。
だが、僕の意思は固かった。
最後は慰謝料をめぐっての金銭的な交渉となり、僕とラムの離れ離れの結婚生活は2年余りで終止符を打つことになった。〉
一応、『落ちこぼれて〜』には野口氏なりの“自責の念”が書かれているように思うかもしれないが、2017年のある対談記事を読むと、そんな印象もガラリと変わる。編集者・島地勝彦のインタビューに答える野口のセリフは、あまりにも軽薄だ。
「エベレストに登る前、体を高地に慣れさせるために、シェルパの家に寝泊まりしていたことがあって。向こうの家では、朝早くに女性が水を汲みに行き、火をおこしてお茶を淹れるところから一日が始まります。部屋は一つでみんな雑魚寝ですから、その様子を寝ぼけながらボーッと見ていたんですね。
その家では、朝の水汲みは、当時15歳くらいの女の子の仕事で、甲斐甲斐しく働く様子にグッときて、山の上で、お父さんに『あなたの娘にホレちゃったかも』といったら、『そうか、じゃ、下りたら持っていけ』と。高地で意識がふわふわしている状態で、こっちは冗談のつもりでしたが、それが大問題で。」
「ぼくも数ヵ月ごとにネパールに行ってました。でも、山奥の生活に比べるとカトマンズは大都会で、それなりの不労所得も入るものだから、会うたびにどんどんケバい女になっていくんですね。しかも、他に男ができたような雰囲気もあり、しばらくしてその関係は終わることになります。そんなわけで、今の結婚が1回目なのか、2回目なのか、説明するのがややこしいんです。」(「現代ビジネス」2017年8月13日)
ネパールの貧困の寒村から、親に言い寄って、英語も喋れない15の娘を都会に連れ出し、自分は帰国。元の貧困生活に戻れなくさせておきながら、カネの力で別れた野口氏。「こっちは冗談のつもり」とか「会うたびにどんどんケバい女になっていく」とか、よくもそんなセリフが口をつくものだ。
野口氏がやったことは明らかに経済格差を利用した性的搾取であり、「子どもの人権侵害」だ。しかも、さらなる問題は野口氏は自身の加害性についてまったく無自覚なことだ。「子どもの人権侵害」問題や「児童婚」という性的搾取を、自身が、後年、「自慢話」か「ネタ」のように堂々と開陳しているというのは、一体どういう神経をしているのか。
空気銃で猫の頭を吹き飛ばし、批判してきた友人の足まで撃っていた
もうひとつの問題点である「猫殺し」についても事実なのは同様だった。野口氏は1973年、父方の祖父は元軍人、父は外交官、母はギリシャからの移民でエジプト国籍という家庭に生まれた。「家庭環境は複雑だった」「少年時代は素行が悪かった」というようなエピソードは、野口氏自身が著書で繰り返し書いていることだ。
そのなかに、「猫を殺した」というものはたしかに存在した。カイロの日本人学校の小学5年生時の話だ。野口氏は仲良くなった友人3人で〈いろいろなイタズラをしていたが、僕がだんだん暴力的になってきたのは空気銃を手に入れてからだ〉と記している。
〈空き缶を標的に練習をし、うまく打てるようになると身の回りのものを撃った。内装中の家の電球、走行中の車の窓。空気銃では窓ガラスにヒビが入るだけだったが、車が急ブレーキを踏むと大喜びした。それから標的は生き物へと移った。エジプト人は鳩を食べるので、最初は鳩を撃ってそれを肉屋に売り、そのお金でまた弾を買うということをやっていた。そのうちに空気銃で猫を脅し始めた。
そして、僕は誤って猫の頭を吹き飛ばしてしまったのだ。〉(『100万回のコンチクショー』集英社、2002年出版)
このエピソードは別の自著やノンフィクション作家が書いた野口氏の評伝にも記されている。つまり、「猫殺し」は本人が認める事実である。しかも、野口氏が空気銃で撃ったのは鳩や猫だけではなかった。実名と思われる友人の名前を匿名に変えて、同書から引用を続ける。
〈何ということをしてしまったのか……。呆然としていると、一緒にいたAという友達が「何で撃ったんだよー、何で殺したんだよ!」と、僕を責め始めた。
僕は動揺し、混乱していた。僕だって撃つつもりはなかったのに、指が勝手に動いたんだ。そこにAがギャーギャー言いつのる。
「うるせー、黙らないと撃つからな」
僕は思わずそう言った。Aは「撃ってみろよ」とわめく。
僕は覚えていないが、そばにいたBによると、僕らは「撃つぞ」「撃ってみろ」と何度もわめきあっていたそうだ。僕は空気銃を下に向けていたが、だらりと下ろした銃口がAの足に触れていた。わめきあっているうちに、指に力が入った。
銃声がして、一瞬してからAが泣き叫んだ。「熱い!」「熱い!」
僕は友人の足を撃ってしまった。あわててタクシーをつかまえ病院に向かったが、この事件は学校だけではなく、カイロの日本人社会で大問題になってしまった。しょげかえっていたので、オヤジにはそれほど叱られなかったものの、僕は日本人社会で孤立した。〉(同)
もう十分だろう。野口氏の「猫殺し」は明らかな事実だった。しかも、友人のことまで撃っていたとは……。
もちろん、若い頃には誰でも「過ち」を犯すこともあるし、自己中心的な衝動に取り憑かれることもある。しかし、野口氏の問題はネットで指摘されているこうした「過去の過ち」だけではない。「児童婚」の問題についてもそうだが、いまもそのことを本気で反省しているようには見えないことだ。そして、こうした姿勢はその後の野口氏の政治行動、さらに今回のグレタさん攻撃でも見え隠れする。また、グレタさんを揶揄する裏で、野口氏自身にエネルギー産業との利害関係があることもわかった。そのへんについては、稿を改めてお伝えしよう。
(編集部)
最終更新:2019.12.15 06:56
関連記事
新着 | 芸能・エンタメ | スキャンダル | ビジネス | 社会 | カルチャー | くらし |
公選法違反疑惑浮上の斎藤知事「SNS戦略の企画立案は依頼していない」の言い訳は通用するか? 削除されたPR会社社長の投稿を検証
斎藤知事が百条委員会欠席で「知事会出席」を理由にするも…前の知事時代には政府主催の知事会を欠席しあの時の懇話会に参加
国民民主・玉木雄一郎の不倫に“政治活動中の公私混同”疑惑が浮上! ヤバすぎる差別体質とビジネス右翼ぶりにも懸念の声
松本人志「訴訟取り下げ」でワイドショーが醜悪な忖度! 吉本御用スポーツ紙は「物証なし」だけ強調し復帰を扇動
萩生田光一ら非公認“裏金”候補に自民党から政党助成金2000万円振込み発覚も…選挙情勢では続々当選の可能性
“裏金”“統一教会”の萩生田光一を応援する極右勢力と有名テレビコメンテーター 一方、新たな裏金疑惑を検察が捜査開始の報道も
石破茂が史上最速で馬脚あらわに! 手のひら返し解散、統一教会も裏金も再調査せず、菅・麻生以外の人事も酷い
安倍首相が統一教会に選挙支援依頼の証拠を朝日がスクープ! 進次郎のバックにいる菅義偉や萩生田光一もあらためて追及せよ
高市早苗のヤバさは極右思想だけじゃない! 総務省文書問題、統一教会との関係、政治資金規正法違反をめぐる“大嘘”の数々
傀儡・小泉進次郎が改革できない“キングメーカー菅義偉”の官房機密費疑惑! 不正選挙やメディア対策にも
松本人志「訴訟取り下げ」でワイドショーが醜悪な忖度! 吉本御用スポーツ紙は「物証なし」だけ強調し復帰を扇動
『仰天ニュース』“赤木ファイル”特集で安倍政権・公文書改ざん事件の卑劣があらためて注目! 中居正広も「あってはならない」と
ジャニーズ会見で井ノ原の「ルール守って」発言賞賛と記者批判はありえない! 性加害企業が一方的に作ったルールに従うマスコミの醜悪
ジャニーズ性加害でジュリー社長辞任もテレビ局は検証放棄! 局内での行為が疑われるテレ朝とNHKの無責任な姿勢
ジャニーズ性加害問題で露わになったテレビ局の共犯性! ジュニアの練習場を提供したテレビ朝日はジュリーの謝罪後も批判なし
坂本龍一が最後まで中止を訴えた「神宮外苑森林伐採・再開発」の元凶は森喜朗! 萩生田光一も暗躍、五輪利権にもつながる疑惑
れいわから出馬 水道橋博士が主張する「反スラップ訴訟法」の重要性! 維新・松井だけでなく自民党も批判封じ込めで訴訟乱発
自公維新が提出「国民投票法改正案」にネットで批判の声広がる! 小泉今日子も〈#国民投票法改正案に反対します〉と投稿
三浦瑠麗が「医者はワイドショー見てコロナ怖がりすぎ」と医療従事者を嘲笑! 専門家から反論されると半笑いで「私、医者じゃないんで」
Netflix版『新聞記者』の踏み込みがすごい! 綾野剛が森友問題キーマン官僚に、安倍御用ジャーナリストはあの人が…
公選法違反疑惑浮上の斎藤知事「SNS戦略の企画立案は依頼していない」の言い訳は通用するか? 削除されたPR会社社長の投稿を検証
国民民主・玉木雄一郎の不倫に“政治活動中の公私混同”疑惑が浮上! ヤバすぎる差別体質とビジネス右翼ぶりにも懸念の声
“裏金”“統一教会”の萩生田光一を応援する極右勢力と有名テレビコメンテーター 一方、新たな裏金疑惑を検察が捜査開始の報道も
窮地の岸田首相が一番頼りにしているのはあの「Dappi」“仕掛人”説の自民党・元宿仁事務総長!「日本の黒幕」特集本が暴いた新事実
兵庫・斎藤知事の「パワハラ告発職員」追いつめに維新県議が協力していた! 職員は吉村知事肝いり「阪神優勝パレード」めぐる疑惑も告発
“既成政党に与しない”石丸伸二の選対本部長は「自民党政経塾」塾長代行! 応援団筆頭に統一教会系番組キャスターの元自民党職員も
小池百合子が都幹部だけでなく“最側近”を天下りさせていた!「大日本帝国憲法復活」「国民主権を放棄せよ」の請願に関与の元特別秘書
大阪万博建設現場のメタンガスが急増し1日2tも発生! 3月の爆発事故では「通報遅れ」「天井破損」を隠蔽していたことが発覚
萩生田光一が裏金問題で提出した「領収書の嘘」が発覚! 安倍元首相が「官房機密費100 万円を参院候補者に手渡し」報道も
吉村知事はガス爆発でも開き直り「他区域ではガスが出ない」と大嘘! 地下鉄工事でメタンガス確認、大阪市も発生可能性認めたのに
維新ゴリ押し 万博&カジノにかかる金はインフラ整備を含めると8000億円以上だった! 大半が国と大阪市の負担、巨額の税金も投入
防衛費増額の財源で「法人税」を削除し「国民全体の負担」だけにした政府有識者会議は読売社長、日経元会長、朝日元主筆がメンバー
菅首相の追加経済対策の内訳に唖然! 医療支援や感染対策おざなりでGoToに追加1兆円以上、マイナンバー普及に1300億円
菅首相のコロナ経済支援打ち切りの狙いは中小企業の淘汰! ブレーンの「中小は消えてもらうしかない」発言を現実化
菅首相の追加経済対策が“自助”丸出し! コロナ感染対策は10分の1以下、大半が新自由主義経済政策に…坂上忍も「バランスおかしい」
悪評「マイナポイント」事業の広報費は54億円、1カ月で半分を浪費! 事務局事業も電通がトンネル法人通じて140億円
三浦瑠麗のアマプラCMは削除されたが…amazonもうひとつの気になるCM! 物流センター潜入取材ルポが暴いた実態とは大違い
安倍首相“健康不安”説に乗じて側近と応援団が「147日休んでない」「首相は働きすぎ」…ならば「147日」の中身を検証、これが働きすぎか
正気か? 安倍首相の諮問機関「政府税調」がコロナ対策の財源確保と称し「消費税増税」を検討! 世界各国は減税に舵を切っているのに
東京女子医大がボーナスゼロで400人の看護師が退職希望! コロナで病院経営悪化も安倍政権は対策打たず加藤厚労相は “融資でしのげ”
斎藤知事が百条委員会欠席で「知事会出席」を理由にするも…前の知事時代には政府主催の知事会を欠席しあの時の懇話会に参加
萩生田光一ら非公認“裏金”候補に自民党から政党助成金2000万円振込み発覚も…選挙情勢では続々当選の可能性
安倍首相が統一教会に選挙支援依頼の証拠を朝日がスクープ! 進次郎のバックにいる菅義偉や萩生田光一もあらためて追及せよ
高市早苗のヤバさは極右思想だけじゃない! 総務省文書問題、統一教会との関係、政治資金規正法違反をめぐる“大嘘”の数々
傀儡・小泉進次郎が改革できない“キングメーカー菅義偉”の官房機密費疑惑! 不正選挙やメディア対策にも
兵庫・斎藤知事問題で維新の責任を改めて検証! 局長を“自死”に追い詰めた維新県議、課長の自死は吉村肝煎り優勝パレードが原因か
自民党総裁選広告「THE MATCH」は「おじさん」どころか「腐敗ジジイの詰め合わせ」だ! 担当の平井広報本部長は親族ぐるみ税優遇
岸田首相「総裁選不出馬」にごまかされるな! 後継候補の河野太郎、高市早苗、石破茂、小泉進次郎、小林鷹之の欺瞞
都知事候補討論会ですっとぼけるも…小池百合子に清和会時代、裏金を受け取っていた可能性が浮上! 派閥上納額は安倍を超える120万円
裏金裁判で安倍派幹部たちの嘘が明らかに! 抜け穴だらけの政治資金規正法改悪で幕引き図ろうとする自民・岸田政権
瀬戸内寂聴が生前、語っていた護憲と反戦…「美しい憲法を汚した安倍政権は世界の恥」と語り、ネトウヨから攻撃も
「BTSグラミー賞逃す」報道に「韓国人のニュースいらない」「日本人の受賞を報じろ」と炎上攻撃が! 日本スゴイの精神的鎖国
ぼうごなつこ『100日で崩壊する政権』を読めば、安倍首相が病気で辞任ししたのでなく国民が声をあげ追い詰めたことがよくわかる
百田尚樹が「安倍総理にお疲れ様とメールしても返信なし、知人には返信があったのに」とすねると、2日後に「安倍総理から電話きた」
村上春樹が長編小説『騎士団長殺し』とエッセイ『猫を棄てる』に込めた歴史修正主義との対決姿勢! 父親の戦中の凄惨な中国人虐殺の記憶を…
村上春樹がエッセイ『猫を棄てる』を書いたのは歴史修正主義と対決するためだった! 父親の戦中の凄惨な中国人虐殺の記憶を…
安倍首相に利用された星野源がエッセイに書いていた“音楽が政治に利用される危険性” 「X JAPANを使った小泉純一郎のように」
“宇予くん”で改憲煽動のJCと手を組んだTwitter Japanはやっぱり右が大好きだった! 代表は自民党で講演、役員はケントに“いいね”
ウィーン芸術展公認取り消しを会田誠、Chim↑Pomらが批判! あいトリ以降相次ぐ“検閲”はネトウヨ・極右政治家の共犯だ
「ノーベル賞は日本人ではありませんでした」報道で露呈した日本の“精神的鎖国” 文化も科学もスポーツも「日本スゴイ」に回収
幸福の科学出家騒動は清水富美加個人の責任なのか? カルト宗教信者の子どもたちが抱える問題
話題の本『夫のちんぽが入らない』のタイトルに込められた深い意味…しかし一方では広告掲載拒否の動きが
福島の子ども甲状腺がん検診「縮小」にノーベル賞の益川教授らが怒りの反論! 一方、縮小派のバックには日本財団
介護殺人に追い込まれた家族の壮絶な告白! 施設に預ける費用もなく介護疲れの果てにタオルで最愛の人の首を…
宇多田ヒカル「東京はなんて子育てしにくそう」発言は正しい! 英国と日本で育児への社会的ケアはこんなに違う
今もやまぬ人工透析自己責任論の嘘を改めて指摘! 糖尿病の原因は体質遺伝、そして貧困と労働環境の悪化だった
『最貧困女子』著者が脳機能障害に! 自分が障害をもってわかった生活保護の手続もできない貧困女性の苦しみ
雨宮塔子が「子ども捨てた」バッシングに反論! 日本の異常な母性神話とフランスの自立した親子関係の差が
『NEWS23』に抜擢された雨宮塔子に「離婚した元夫に子供押しつけ」と理不尽バッシング! なぜ母親だけが責任を問われるのか
小島慶子が専業主夫の夫に「あなたは仕事してないから」と口にした過去を懺悔!“男は仕事すべき”価値観の呪縛の強さ
人気記事ランキング
カテゴリ別ランキング
社会
ビジネス
カルチャー
人気連載
アベを倒したい!
ブラ弁は見た!
ニッポン抑圧と腐敗の現場
メディア定点観測
ネット右翼の15年
左巻き書店の「いまこそ左翼入門」
政治からテレビを守れ!
「売れてる本」の取扱説明書
話題のキーワード