菅首相に抵抗し飛ばされた元総務官僚・平嶋彰英がジブリの雑誌で青木理に語った恐怖支配の実態!「あそこまでひどい人はいない」

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 印刷
菅首相に抵抗し飛ばされた元総務官僚・平嶋彰英がジブリの雑誌で青木理に語った恐怖支配の実態!「あそこまでひどい人はいない」の画像1
「熱風」11月号


 日本学術会議の任命拒否問題をめぐり、菅義偉首相の説明が二転三転どころか四転五転している。当初は拒否した理由を「総合的、俯瞰的に判断」と言っていたのに突如「多様性」と言い出し、実際には「多様性」と矛盾していることを突かれると、5日の参院予算委員会では「推薦前の調整が働かなかった」などと「事前調整」がなかったからだと強弁。「事前調整」とは法的根拠も何もない、まさに政治介入にほかならないものであり、過去の学術会議会長からも「調整」を否定する証言が飛び出すと、菅首相は10日の衆院本会議で「事前調整」を「すり合わせ」に表現を修正したのだ。

「調整」を「すり合わせ」に表現を変えたところで問題は変わらないし、何より任命を拒否した理由の説明にはまったくなっていない。菅首相は否定しつづけているが、「政府の法案に反対」したから任命拒否したことはもはや隠しようもないだろう。

 8日に共同通信は「官邸、反政府運動を懸念し6人の任命拒否」と報道し、その後、批判が集まるとタイトルにあった反政府運動を括弧つきの「反政府先導」と表現を改めたが、しかし、菅首相にとっては根拠を挙げて政府の法案に異論を唱えるといういたって当然の行動さえも「反政府運動」だと映っているのだろう。

 いや、菅首相がこれまで見せてきた強権性を鑑みれば、「反政府」というよりも「俺に楯突くような奴は絶対に認めない」という独善的な考えから任命を拒否したのではないか。

 そして、そのことを強く感じさせる証言がある。それは、スタジオ・ジブリが発行する小冊子「熱風」11月号に掲載されている、ジャーナリスト・青木理氏との対談に登場した元総務官僚・平嶋彰英氏の証言だ。

 平嶋氏は2014年7月に総務省の自治税務局長に就任したが、菅首相が総務相時代に肝いりではじめた「ふるさと納税」制度の拡充に反対。すると、官房長官だった菅氏は2015年の人事で事務次官候補とも呼ばれた平嶋氏を、極めて異例の自治大学校長に“左遷”させた。つまり、平嶋氏は菅氏に楯突いたことで排除された官僚のひとりだ。

 その平嶋氏は、「熱風」での対談で菅首相の実像を、こんな強烈な言葉で語っている。

「率直に言って菅さんほどひどい方はいませんでした」
「とにかく乱暴なことばかり言って、乱暴なことでも言い出したら聞かなくて、気に入らないと人事権を振るうという印象しかありません」
「とにかく極端な人です。あそこまでひどい人はほかにいません」
「正直、私はいまも怖くて仕方ない」

「いいね!」「フォロー」をクリックすると、SNSのタイムラインで最新記事が確認できます。

新着芸能・エンタメスキャンダルビジネス社会カルチャーくらし

菅首相に抵抗し飛ばされた元総務官僚・平嶋彰英がジブリの雑誌で青木理に語った恐怖支配の実態!「あそこまでひどい人はいない」のページです。LITERA政治マスコミジャーナリズムオピニオン社会問題芸能(エンタメ)スキャンダルカルチャーなど社会で話題のニュースを本や雑誌から掘り起こすサイトです。スタジオジブリ平嶋彰英日本学術会議熱風編集部菅義偉青木理の記事ならリテラへ。

人気記事ランキング

総合
ツイート数
1 自宅療養方針への批判に田村厚労相が唖然反論!「肺炎は入院させる」とゴマカシ
2 伊藤美誠に妨害ライトは韓国でなく『スッキリ』!ネトウヨや夕刊フジがデマ
3 東京は濃厚接触者も検査できない!それでも西村康稔は「直ちに検査を」
4 スポーツ選手に五輪問題を問うのは誹謗中傷でない!有森裕子、平尾剛の発言
5 葵つかさが「松潤とは終わった」と
6 市長選で優勢 河村たかし市長との焼肉会食をリコール不正渦中の事務局長が
7 「救急搬送困難」続出で菅首相が「重症・重症化リスク以外は入院させない」の棄民方針!
8 IOC幹部の発言で安倍の責任が明白に…「1年以内延期」「再延期なし」ゴリ押し 
9 安倍晋三が「東京五輪」語るも、1年延期の理由は大嘘 歴史改ざん
10 高市推薦、自民党ヒトラー本が怖すぎ
11 感染3000人超でもテレビは五輪一色、加藤浩次が“五輪無罪”を主張
12 検察審査会「不起訴不当」は当然!桜前夜祭の損失補填に安倍本人関与の根拠
13 病床を削減した病院に消費税でご褒美…病床削減推進の改正医療法が成立か
14 川島なお美が近藤誠の診断を告発
15 五輪サッカー・久保建英が南アの陽性者に「僕らに損ではない」と無神経発言
16 コロナのさなか自公が高齢者の医療費負担を2倍にする法案を強行採決へ
17 感染3177人で小池百合子が会見トンズラ!「一人暮らしは自宅を病床」暴言も
18 五輪海外選手の猛暑への批判に同調の為末大が猛暑懸念の声を「反安倍」と
19 芸能人も苦しむフィリピン差別
20 「大阪の自宅死が全国最多」でも吉村知事を追及できないマスコミ 朝日も…
1検察審査会「不起訴不当」は当然!桜前夜祭の損失補填に安倍本人関与の根拠
2大ウソだらけの東京五輪! 安倍・菅・森はどんな嘘をついてきたか
3自宅療養方針への批判に田村厚労相が唖然反論!「肺炎は入院させる」とゴマカシ
4 スポーツ選手に五輪問題を問うのは誹謗中傷でない!有森裕子、平尾剛の発言
5「救急搬送困難」続出で菅首相が「重症・重症化リスク以外は入院させない」の棄民方針!
6安倍晋三が「東京五輪」語るも、1年延期の理由は大嘘 歴史改ざん
7菅首相「五輪中止ない」の理由「人流減った」「新たな治療薬確保」は大ボラ
8感染者急増、医療逼迫でもテレビは「五輪金メダル」報道一色、コロナ無視!
9五輪入場行進にすぎやまこういちの曲、杉田水脈のLGBT差別に同調
10五輪海外選手の猛暑への批判に同調の為末大が猛暑懸念の声を「反安倍」と
11五輪で “濃厚接触者との対戦拒否できず”のルールがこっそりできていた
12東京は濃厚接触者も検査できない!それでも西村康稔は「直ちに検査を」
13感染3177人で小池百合子が会見トンズラ!「一人暮らしは自宅を病床」暴言も
14組織委は「復興」ないがしろ!被災3県の子どもの深夜動員にも批判 
15感染3000人超でもテレビは五輪一色、加藤浩次が“五輪無罪”を主張
16五輪入場行進曲の作曲者名カットはすぎやまこういち隠し?それとも
17伊藤美誠に妨害ライトは韓国でなく『スッキリ』!ネトウヨや夕刊フジがデマ

カテゴリ別ランキング

マガジン9

人気連載

アベを倒したい!

アベを倒したい!

室井佑月

ブラ弁は見た!

ブラ弁は見た!

ブラック企業被害対策弁護団

ニッポン抑圧と腐敗の現場

ニッポン抑圧と腐敗の現場

横田 一

メディア定点観測

メディア定点観測

編集部

ネット右翼の15年

ネット右翼の15年

野間易通

左巻き書店の「いまこそ左翼入門」

左巻き書店の「いまこそ左翼入門」

赤井 歪

政治からテレビを守れ!

政治からテレビを守れ!

水島宏明

「売れてる本」の取扱説明書

「売れてる本」の取扱説明書

武田砂鉄