山本太郎が街頭で叫ぶ!「この政治状況でも闘う方法はある!!」改憲翼賛体制にどう抗うのか?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 印刷
yamamototaro_31_171008.jpg
新宿駅西口で“街頭記者会見”を行う山本太郎


 今回の総選挙の結果によっては、改憲勢力が改憲に向けた動きをさらに本格化させてゆく可能性も高い。目の前の選挙はもちろん、その先の憲法をめぐる戦いに向けて、インタビュー前編で「今から、何人仲間を増やせるか」「正解は見つかっていない」と語った山本太郎参院議員。そこに向けた活動のひとつが、夏につくったという「今さらきけない憲法ってなに」という小冊や連日おこなっている“街頭記者会見”だろう。その日も街頭で街ゆく市民の質問を受けながら、2時間ノンストップでしゃべり続けていたが、話題の中心は憲法と経済政策だった。山本太郎がいま、市民に向けて語りたいこととは何か。街頭でどんなことを語っているのか、最近の演説、街頭記者会見も含めてその内容をダイジェストで紹介したい。

●権力側が「憲法を変えろ」「憲法を変えたい」って言い出すって、図々しいにもほどがある

〈憲法改正、これ、自民党の党是だそうです。安倍さんが超改憲やりたいんです。自民党は「憲法をこう変える」という内容の改憲草案を出していますが、その中身は人々の権利制限の塊。そして、東京都知事である小池百合子さんが党首を務める希望の党。その党の方針も、憲法改正で知る権利を入れたいと。都政では築地・豊洲の意思決定さえもブラックボックスですから、知る権利って何ですか?の世界です。
 で、山本太郎の方針はどうか? 憲法を一字一句変えるべきではない、とは思っていません。ただ、議論にかなり時間が必要だと思います。「オリンピックまでに憲法改正を」など言ってる輩がいますが、これはただの火事場泥棒です。詐欺の一種と思ってもらって問題ないです。
 この国に生きる人々の多くが憲法とは何か、どうするべきか、を街中でも議論する様な状況にならなければ憲法は変えられません。だから時間をかける必要がある訳です。
 国民の側が、「憲法を変えてくれ!」とお願いしている訳ではありませんから。人々は、年金や経済、労働環境、税制について、何とかしてくれ!の声は多いですが、憲法についてすぐに変えろ!と言うスタンスの人々はほんの一握り。
 憲法を一番変えたがっているのが、政治家です。本来憲法で縛られるべき存在の権力者が、憲法を変えろと言ってる時点で、怪しいと感じなければなりません。
 日本の憲法は硬性憲法、しょっちゅう変えていいもんじゃない。
 でも、国のあり方を180度変える場合なら、話はべつです。極端な例で言うと、自衛隊を軍隊にする、天皇制を廃止する、くらいに国のあり方が大きく変わる場合は改正が必要な話になります。
 憲法ってなんですか?というと、皆さんご存知の様に、憲法98条でこの国の最高法規であることが書かれています。この最高法規、憲法の考え方に合わない法律や命令は無効だよ、って内容です。
 では、憲法は誰を縛るんですか? については、憲法99条に書いてあります。
憲法を尊重し擁護する義務を負う者は、「天皇、国務大臣、国会議員、裁判官、その他の公務員」、とある。
 国民の中から憲法を変えるべきだ!っていう声が多数にもなっていないにもかかわらず、憲法を尊重擁護する義務を負った権力側が「憲法を変えろ」「憲法を変えたい」って言い出すって、図々しいにも程がある。
 おまけに憲法改正の国民投票では、最低投票率が決められていないので、投票率がビックリするほど低くても憲法が変えられてしまう可能性が生まれる、無茶苦茶です。〉

「いいね!」「フォロー」をクリックすると、SNSのタイムラインで最新記事が確認できます。

新着芸能・エンタメスキャンダルビジネス社会カルチャーくらし

山本太郎が街頭で叫ぶ!「この政治状況でも闘う方法はある!!」改憲翼賛体制にどう抗うのか?のページです。LITERA政治マスコミジャーナリズムオピニオン社会問題芸能(エンタメ)スキャンダルカルチャーなど社会で話題のニュースを本や雑誌から掘り起こすサイトです。山本太郎編集部の記事ならリテラへ。

人気記事ランキング

総合
ツイート数
1 赤木ファイル公開で改ざん指示は安倍から菅、菅から佐川のルートが濃厚に 
2 宮本亞門が衝撃告白「トップの方が裏で大金を渡し招致を決めたと自慢げに」
3 「五輪子ども動員」強行のために東京都が“キャンセル案内文書”を隠蔽!
4 五輪感染対策がザル化!開会式の観客は2万人、毎日PCR検査が抗原検査に
5 立民議員「50歳と14歳」問題でおぎやはぎが「多様性」「ロリータは名作」
6 “G7でぼっち”菅首相フォローのため甘利明やFNNが妄想ストーリー
7 葵つかさが「松潤とは終わった」と
8 JOC経理部長の飛び込み自殺で囁かれる「五輪招致買収」との関係,
9 小倉優香の番組中「辞めさせてください」の本当の理由は番組のセクハラ
10 組織委が五輪取材の海外メディアに「隔離0日」になる“抜け穴”例文を提示!
11 櫻井よしこ、西岡力、文春…朝日・慰安婦報道叩きのデタラメが次々露呈
12 竹中平蔵パソナの利益が前年の10倍以上に!五輪とコロナ対策事業のおかげ
13 東京都が東京五輪の観戦に子ども81万人を動員! 感染拡大中に通達
14 五輪の有観客開催強行のため菅首相が会見で空疎な嘘を連発!
15 五輪映画監督の河瀨直美が露骨な五輪礼賛発言、反対の声を八つ当たり扱い!
16 国会延長拒否の菅政権が「土地規制法案」だけ強行採決へ!その危険な中身
17 G7で“借りてきたネコ”状態の菅首相をヨイショするためNHKがフェイク!
18 AKBから「名誉毀損」の恫喝メール
19 自殺した近畿財務局職員が手記であげた「刑事罰を受けるべき財務省職員」
20 五輪組織委の現役職員が異常な人件費と中抜きの実情を告発!
1「五輪子ども動員」強行のために東京都が“キャンセル案内文書”を隠蔽!
2「大阪の自宅死が全国最多」でも吉村知事を追及できないマスコミ 朝日も…
3変異株クラスター発生のなか…政府は病床使用率の変更
4組織委が五輪取材の海外メディアに「隔離0日」になる“抜け穴”例文を提示!
5G7で“借りてきたネコ”状態の菅首相をヨイショするためNHKがフェイク!
6平井卓也のヤクザ並み恫喝はオリパラアプリのデタラメ発注をごまかすため! 
7国会延長拒否の菅政権が「土地規制法案」だけ強行採決へ!その危険な中身
8吉村知事の大阪府は「時短協力金」支給も大幅遅れでダントツ最下位! 
9“G7でぼっち”菅首相フォローのため甘利明やFNNが妄想ストーリー
10高須院長が田中事務局長と鈴木宗男に超法規的なリコール期限延長を陳情
11五輪感染対策がザル化!開会式の観客は2万人、毎日PCR検査が抗原検査に
12五輪の有観客開催強行のため菅首相が会見で空疎な嘘を連発!
13宮本亞門が衝撃告白「トップの方が裏で大金を渡し招致を決めたと自慢げに」
14赤木ファイル公開で改ざん指示は安倍から菅、菅から佐川のルートが濃厚に 
15立民議員「50歳と14歳」問題でおぎやはぎが「多様性」「ロリータは名作」

カテゴリ別ランキング

マガジン9

人気連載

アベを倒したい!

アベを倒したい!

室井佑月

ブラ弁は見た!

ブラ弁は見た!

ブラック企業被害対策弁護団

ニッポン抑圧と腐敗の現場

ニッポン抑圧と腐敗の現場

横田 一

メディア定点観測

メディア定点観測

編集部

ネット右翼の15年

ネット右翼の15年

野間易通

左巻き書店の「いまこそ左翼入門」

左巻き書店の「いまこそ左翼入門」

赤井 歪

政治からテレビを守れ!

政治からテレビを守れ!

水島宏明

「売れてる本」の取扱説明書

「売れてる本」の取扱説明書

武田砂鉄