早死にしやすい職業が判明! 美容師、SE、営業がなりやすい病気とは

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 印刷
hayajini_140921.jpg
『早死にする仕事、長生きする仕事 働き方を変えれば、寿命は10年延びる!』(古井祐司/マガジンハウス)

 テレビの健康番組や週刊誌が日々必死に訴えている、生活習慣病の脅威。しかし、20・30代の人の多くは、「まだまだ先の話」と受け流しているのが実情ではないだろうか。ところが生活習慣病とはその名の通り、日々の食生活や習慣の蓄積によって発症するもの。さらにいえば、生活習慣病に大きな影響を与えるのは仕事環境。職種ごとに罹患しやすい病気も異なるという。

『早死にする仕事、長生きする仕事 働き方を変えれば、寿命は10年延びる!』(古井祐司/マガジンハウス)によると、早ければ20代から健康診断時の数字として表れてくる職種もあるのだという。一体どんな職業がどんな病気のリスクを抱えているというのだろうか?

 たとえば、美容師。オシャレや体型に気を使い、健康的なイメージが強いが、実は意外なリスクを抱えているのだとか。従業員の平均年齢は26歳と若く、見た目にも痩せている人が多かったという某企業。その一方で、空腹時の血糖値の平均は、なんと50代並み! つまり、平均よりも糖尿病のリスクがとても高いのだとか。

 これは、閉店後に技術練習をするという美容師の労働環境が大きく関与しているという。帰宅時間が遅く、必然的に夕食が遅くなること。夕食が遅い時間だったために、胃がもたれて朝食が食べられないこと。また、接客に追われて昼食を食べ損ねることもしばしばで、空腹を満たすために糖分の入った清涼飲料を摂取することが多い……といった習慣が要因と考えられている。

 美容師同様、20代のうちから体調の異変が数字に出るのは、電車やバスの乗務員だ。20代という若さなのに、中性脂肪やコレステロール値が上昇し、肝機能値も悪化する傾向が強く、心臓病や肝炎、肝硬変を罹患するリスクも高まるという。

 これも乗務員の「環境」が影響している。乗務員は多くの場合、シフト制。当然ながら乗務前には禁酒で、お腹の調子を崩さないように水分もなるべく摂らないという人も多いのだとか。その反動なのか、業務後は同僚と食事に出かける人が多く、シフトの関係上、次の勤務まで時間があるので、食事や飲酒の時間が長くなりがち。そうすると、摂取カロリーや飲料量も多くなり、前述の各数値が悪化するという悪循環が生まれているのだ。この現象は乗務員に限らず、工場勤務といった製造業やシフト制を敷いている企業で多くみられるそう。

 業務自体が体の異変に関係しているのは、SE(システムエンジニア)だ。彼ら/彼女たちが抱えるリスクは「高血圧」。仕事柄「継続して集中力と緊張感を強いられるのでストレス度が高く」、自律神経の中でも交感神経が優位になるため、血圧が上がりやすいのだそう。デスクワークで血流が鈍くなるため、肩こりなども重症化しやすい。

「いいね!」「フォロー」をクリックすると、SNSのタイムラインで最新記事が確認できます。

この記事に関する本・雑誌

早死にする仕事、長生きする仕事 働き方を変えれば、寿命は10年延びる!

新着芸能・エンタメスキャンダルビジネス社会カルチャーくらし

関連キーワード

早死にしやすい職業が判明! 美容師、SE、営業がなりやすい病気とはのページです。LITERA政治マスコミジャーナリズムオピニオン社会問題芸能(エンタメ)スキャンダルカルチャーなど社会で話題のニュースを本や雑誌から掘り起こすサイトです。江崎理生習慣職業の記事ならリテラへ。

人気記事ランキング

総合
いいね! 数
1 安倍首相が「サイバー攻撃受けただけで武力行使可能」と宣言
2 幻冬舎・見城徹社長に寄せられた作家の批判総まくり!
3 百田尚樹vs古市憲寿、ウソついたのは
4 『朝生』で百田尚樹が徹底論破され大恥
5 玉川徹が『バイキング』の小室圭さんバッシングの嘘を批判!
6 葵つかさが「松潤とは終わった」と
7 「佐藤浩市が安倍を揶揄」の炎上は言いがかりだ
8 秋篠宮家の料理番がブラック告発
9 百田尚樹『日本国紀』批判で出版中止の津原泰水に直撃
10 丸山穂高「戦争」発言で長谷川豊、百田尚樹がマスコミを批判
11 読売が出会い系通い記事批判に失笑反論
12 佐藤浩市をフェイク攻撃した安倍応援団が批判殺到で逃亡
13 安倍が再びバノンから「偉大なヒーロー」と
14 佐藤浩市がテレビの右傾化に危機感表明
15 グッディ高橋克実が北朝鮮危機で本音
16 ジャニーズが“2.5次元”に危機感
17 瀬戸内寂聴がさらに激烈安倍批判
18 『報ステ』がまた政権批判アナ排除
19 橋下徹に恫喝された女子高生が告白!
20 つんく♂が秋元のメンバー差別に
1国民健康保険料が大幅値上げ、年間10万円増額も
2安倍首相と省庁幹部の面談記録ゼロ!安倍政権“公文書破壊”の実態
3石野卓球がワイドショーに勝利した理由
4忖度道路めぐり安倍の直接指示の新事実が
5安倍首相が「桜を見る会」に『虎ノ門ニュース』一行を堂々招待
6安倍が“忖度道路”の要望書を提出、山陰自動車道でも利益誘導
7上野千鶴子「東大祝辞」へのワイドショーコメントが酷い!
8 塚田「忖度」発言は事実! 麻生利益誘導の疑惑
9イチローに国民栄誉賞を断られ安倍政権が赤っ恥
10野党議員をデマ攻撃「政治知新」の兄・自民党県議を直撃!
11NHKで国谷裕子を降板に追い込んだ人物が専務理事に復帰
12維新勝利で橋下徹が「反対した年配の人が死んじゃった」
13中村文則が安倍政権批判に踏み込む理由
14 『あさイチ』の「中高生に韓国が人気」企画炎上の異常
15 安倍首相「桜を見る会」招待状が8万円で売買との報道!
16菅官房長官「令和おじさん」人気の正体!
17ゴーン逮捕“国策捜査説”を裏付ける経産省メール
18「あつまれ!げんしりょくむら」以外も…原子力ムラの醜悪SNS戦略
19衆院補選で安倍自民党が大惨敗の予想が!
20 ピエール瀧出演の『麻雀放浪記2020』に“安倍政権への皮肉”

人気連載

アベを倒したい!

アベを倒したい!

室井佑月

ブラ弁は見た!

ブラ弁は見た!

ブラック企業被害対策弁護団

ニッポン抑圧と腐敗の現場

ニッポン抑圧と腐敗の現場

横田 一

メディア定点観測

メディア定点観測

編集部

ネット右翼の15年

ネット右翼の15年

野間易通

左巻き書店の「いまこそ左翼入門」

左巻き書店の「いまこそ左翼入門」

赤井 歪

政治からテレビを守れ!

政治からテレビを守れ!

水島宏明

「売れてる本」の取扱説明書

「売れてる本」の取扱説明書

武田砂鉄