政治・政治家に関する話題……本と雑誌のニュースサイト/リテラ
青山繁晴がまた! 今度は「テレビが加戸氏の発言をなかったことにした」のネトウヨデマを質問して報道に圧力
「参議院インターネット審議中継」より
昨日の参議院閉会中審査で、またもやあの男がやってくれた。そう、ネット右翼や安倍応援団から絶大な支持を誇る、自民党の青山繁晴議員がトップバッターとして質問に立ったのだ。
本サイトでもお伝えしたとおり、青山センセイといえば、10日の閉会中審査で前川喜平前文部科学事務次官を攻撃するも、ことごとく切り返され撃沈。完全に“青山教”の信者と化しているネトウヨをのぞく国民から失笑を買ったが、そんな青山センセイが今回、どんな珍質問を繰り出すかと中継を観てみると、やっぱり、予想以上のヒドさだった。
まず、いつもの「党利党略のためでなく、ただ国益のためにこそ、不肖ながら質問します」なる決め台詞を吐いた青山センセイだが、その舌の根も乾かぬうちからモロに“党利党略”発言を連発、あまつさえ自爆の質問まで繰り出してしまったのである。
たとえば青山センセイは、前川氏が24日の答弁で、和泉洋人首相補佐官から呼び出され「総理は自分の口から言えないので私が言う」と伝えられたとする日時を間違えていたことをドヤ顔で指摘していた。といっても、これ、青山氏が間違いを見つけたわけでなく、24日の審議の中で前川氏は日時の言い間違いを自ら訂正していたものだ。ところが、青山センセイは鬼の首をとったかのごとく、こう言った。
「社会の見方はやはり文科省の前事務次官でございますから、常に正確に記憶に基づいておっしゃってると国民は思いますので、この神聖な国会審議において、信憑性に疑問をもたざるをえないようなご答弁はいかがなものかと思います!」
しかし、笑えるのは、この後、安倍首相が例の「事業者が加計学園だと知ったのは今年1月20日」なるミエミエの嘘をめぐり、過去の答弁の“訂正”に追い込まれたことだろう。
これぞブーメラン。「神聖なる国会審議で信憑性に疑問をもたざるをえないような御答弁はいかがなものか」という台詞は、それこそ、自分の党の総裁にいうべきだが、もちろん、青山センセイは安倍首相にはそんなことは一言も言わない。「党利党略のため」の質問であることを完全に証明してしまったのだった。
またも飛び出した青山繁晴のデタラメ「関係者によると」論法
しかも、笑ったのが性懲りもなく、またぞろ、出所不明の「関係者」情報をもちだしたことだ。青山氏は本日、出演した『直撃LIVE グッディ!』(フジテレビ)で、あたかも自分は自民党という立場に関係なく、安倍首相と加計理事長の友人関係を追及したと嘘八百を言っていたが、実際の質問内容は以下のようなものだった。
「不肖ながら記者出身であるから、関係者にも複数当たってみました。(略、1月20日国家戦略特区諮問会議の)議事録を拝読する限り加計学園って名前は出てこないんです。しかし、関係者によれば、総理は事前の事務方のブリーフィングで加計に決まったことを知り、そして関係者の一致した証言によると、総理はこれまで今治市が特区に指定され、その前に名乗りを上げて指定され、そして獣医学部の話があるのはご存じであったけれども、そこに加計学園が申請していることは知らなかったというふうに、複数の関係者がおっしゃっています。総理、この経緯で正しいでしょうか」
「関係者の証言たどっていきますと、加計孝太郎理事長が総理に教育論をぶつことはあった、と。しかし具体的にどの学部をどこにつくりたいという話はしないということだ、と。で、ゴルフをなさっても食事をなさっても、政治家の利害に関わる話はしない習慣になっていた。だからこその友だちだ、と。まさしくいま、総理がおっしゃったことと一致している」
ようするに、名前も明かしていない青山氏が取材した「関係者」も同じことを言っていたから、安倍首相の言う「1月20日に初めて知った」「どの学部をどこに作りたいという話はしない」は信用できる、などと主張していたのだ。そんなことが通用するなら、なんだって言えるだろう。
実は、青山センセイは10日の閉会中審査でも出所不明の「関係者」情報を質問していたが、これはのちにガセであることが判明している。青山氏は「僕の知り合い」に聞いた話として「(京都産業大学は)今回ダメでも、次回に期待できるということで、無理はせずに矛をおさめました」などと吹いていたのが、周知の通り、そのわずか数日後に京産大は会見を開き「加計学園さんが申請することになり、国際水準の獣医学教育に足る質の高い教員を確保することが難しくなった」として将来的な設置も断念したのだ。
国会でネトウヨと同じ「報道しない自由」問題を持ち出した青山
さすがは、共同通信記者時代にウラの取れない記事を濫造し、同僚記者から「文豪(笑)」とのあだ名をつけられていただけのことはある。というか、国会という場所でまるで週刊誌の記事みたいな出所不明な「関係者」情報をもとに行政の最高責任者を擁護すること自体が前代未聞だし、国会を『虎ノ門ニュース』か何かと勘違いしているとしか思えない。
こうして、初っ端から盛大な自爆のタネを蒔き、またぞろお得意の「文豪」ぶりを見せつけた青山センセイ。しかし、これはいわば序章にすぎなかった。今回のハイライトといえば、やはり、これを置いてないだろう。そう、いまネトウヨががなりたてている例の“加戸氏の発言をもっと報道しろコール”をあろうことか国会で再現したのだ。
周知の通り、いま、安倍応援団やネトウヨの間では「前愛媛県知事の加戸守行氏の答弁が加計問題の疑惑をすべて晴らした」なる言説と、「加戸氏の発言が真実を明かしているのにマスコミは意図的に取り上げない」なる陰謀論が行き交い、「報道しない自由」なるネトウヨスラングまでまたぞろ拡散している。
つまり、数々の内部文書から証拠が出ている「加計ありき」の事実に正面から反論できない安倍政権とその応援団は、マスコミを「偏向だ!」と叩くことで疑惑をうち消そうと躍起になっている、ということなのだが、そこに目をつけたのが青山センセイ。昨日の閉会中審査で、加戸氏に対してこんな質問をし始めたのである。
「実は7月10日、加戸参考人が経緯も含めてとてもわかりやすくお話しいただいたんですけども、ほとんど報道されませんでした。ちなみに、僕という国会議員はこの辺にいないかのような扱いになっておりましたが、それは有権者には申し訳ないけど、はっきり言ってどうでもよいことであります。問題は、当事者の前川参考人とならんで、一方の当事者の加戸参考人が、まるでいなかったごとくに(マスコミに)扱われたということ(中略)。加戸参考人におかれては、今回のこのメディアの様子を含めて、社会の様子、どのようにお考えでしょうか」
ようするに、“加戸氏の発言を伝えないマスコミはけしからん! 加戸さんもそう思うでしょ?”と水を向けたわけだが、実はこの質問、完全なデマにもとづいていた。そのことを証明したのが、数日前の青山センセイの発言だった。
今回の閉会中審査の4日前、7月21日に青山センセイがゲスト出演した、櫻井よしこ氏主宰のインターネットテレビ「言論テレビ」でのことだ。
青山の質問は真っ赤な嘘! 加戸氏の発言を放送していたNHK
青山センセイはお仲間の櫻井サンと「偏向メディア」の話題に花を咲かせていたのだが、そのなかで「加戸証言からいままで報道されざるシンプルな事実が出てきた」としたうえで、加計問題を「野党と一体となったメディア」による「捏造された疑惑」と断言。そして、閉会中審査での質問同様、新聞もテレビも加戸氏の発言を「なかったことにしている」と主張したのだ。
そして、この番組で青山氏が具体例のひとつとして名指ししたのがNHKで、こう断言した。
「生中継しながら、夕方以降の編集されたニュースになると加戸守行元愛媛県知事をいないことにした」
さらに、青山氏はこう啖呵を切ったのだ。
「これは、19年ぐらい共同通信記者やった僕から見ても、メディアの劣化ってよく言われるけど、これ完全にメディアの終わった日を自分で演出しましたね、7月10日というのはね」
“メディアの終わった日”などという言い方がいかにも青山センセイらしいが、終わっているのは青山センセイのほうである。実は、青山センセイがドヤ顔で言う「NHKは加戸氏をいないことにした」というのは、まったくの事実無根だったのだ。
実際、本サイトでも10日当日のNHK『ニュース7』を改めて調べたところ、番組では、前川氏と山本幸三地方創生相の言い分を同じくらいの尺で報じたうえで、「また、参考人して出席した前の愛媛県知事の加戸守行氏は次のように述べました」として、VTRつきで加戸氏の主張を紹介。国会での「20年前に、愛媛県民のそして今治地域の夢と希望と関心を託して、チャレンジいたしました」「岩盤にドリルで、戦略特区が穴を開けていただいたということで、ゆがめられた行政がただされたというのが正しい。いま、本当にそれを喜んでおります」という“熱弁”をごく普通に放送していた。
加えれば、同じ日の夜の民放キー局のニュース番組でも、やはり加戸氏の発言を映像とともに報じていた。日本テレビ『NEWS ZERO』、フジテレビ『ユアタイム』はもちろん、青山センセイと櫻井よしこサンが目の敵にする朝日テレビの『報道ステーション』やTBS『NEWS23』もだ。
ようするに、青山センセイはまったくのガセを前提に、国会でも「加戸氏はまるでいなかったごとくにマスコミに扱われた」とがなりたてたのである。
また、仮にマスコミが加戸氏の発言を積極的に取り上げていなかったとしても、いったいそれの何が問題なのか。
取り上げられたら安倍政権が困る、加戸元愛媛県知事の衝撃発言
改めていっておくが、加計問題の本質は、加計学園の獣医学部新設が認められたプロセスにある。しかし、加戸氏が10日に語った内容は、「いかに獣医学部誘致が愛媛県と今治市において悲願であったか」ということだけで、そのプロセスが公正であったことの証拠、加計ありきだったことを否定する証拠はたったの一つも提示することができなかった。
当たり前だろう。加戸氏が愛媛県知事に就いていたのは、第二次安倍政権が発足する3年前までであり、特区指定の行政プロセスにはまったくかかわっていないし、そもそも知事は申請する側であり特区選定プロセスなど知る由もないのだ。真相解明につながる話なんて最初からできるはずがないのである。
しかも、加戸氏は安倍首相のお友達、日本会議人脈で、第二次安倍内閣では、安倍首相の指名で教育再生実行会議の委員に選ばれ、何の関係もない同会議で、突然、「総理の言葉を借りまして、固い岩盤も愛媛県という小さいドリルであかないので、実行会議の大きなドリルで穴をあけていただければ」などという演説までぶったこともある。こんな露骨な安倍応援団の証言をまともに取り上げろ、というほうがおかしいだろう。
いや、逆に、加戸氏の発言をメディアが積極的に取り上げたら、安倍政権のほうが困ったのではないか。たとえば、加戸氏は昨日の閉会中審査でもこんな台詞を口走っていた。
「有識者会議の判断と、内閣府のあるいは虎の威を借りるような狐の発言を用いてでも強行突破していただいたことは、私は大変よろこんで今日にいたっています」
これって、つまり、狐=内閣府が虎=安倍首相の威を借りて、獣医学部設置を突破したという話であり、逆に加計学園の獣医学部特区選定が安倍政権の恣意的な決定だったことを認める発言ではないか。
ところが、青山センセイもネトウヨも、加戸氏のこういうトンデモ発言のことは一切触れずに、「加戸氏の発言を取り上げないマスコミはおかしい」ということだけを主張するのである。あげくは、加戸氏のTBS『報道特集』をめぐる妄想のようなイチャモンまでもっともらしく語らせる始末だった(この件については、あまりにくだらないうえ、説明すると長くなるので、別の機会があれば検証したい)。
加計問題を偏向報道のせいにして報道に圧力をかけた青山
いずれにしても、青山センセイが昨日の閉会中審査でもち出した質問は、いま、ネトウヨたちがやっていることとまったく同じだ。
加計問題をめぐっては前川氏の登場以降、空気が一変。次から次へと“加計ありき”の証拠が出てきて、国民の不信感はどんどん募るばかりだ。ところが、対する安倍政権や安倍応援団はまともな反論ができず、安倍首相はじめ渦中の人物たちは明らかに嘘とわかる隠蔽発言を繰り返すしかなくなっている。
そこでネトウヨたちは、前回の閉会中審査で加戸氏の発言と前川氏の発言の扱いに差があったことに目をつけ、“偏向報道のせいだ”と話をすり替える作戦に出たのだ。
まあ、ネトウヨのこういうやり口はいつものことなので驚かないが、青山氏はれっきとした国会議員である。それが、「加戸氏をいないことにした」などとネトウヨ以上のデマまでふりまき、メディアを攻撃したのだ。これは、明らかな報道への圧力そのものではないか。
しかし、これはおそらく、青山センセイの独断でなく、安倍政権の作戦でもあるのだろう。そもそも、この閉会中審査の質問時間をめぐって、野党が通常の予算委員会と同じ「2対8」を要求したのに対し、自民党は「5対5にしないかぎり開催は拒否する」などと言って、「3対7」に譲歩させていた。それでいて、結果、自民党が参院での持ち時間72分のすべてを託したのが青山センセイだったことが、安倍政権の今を物語っている。
ようするに、疑惑をごまかしきれないところまで追い詰められた安倍政権は、口では「丁寧に説明」と言いながら、メディアに対して、みさかないなく「偏向だ」「公平でない」などの圧力や恫喝を強めていく作戦に出はじめたのだ。
そういう意味では、前回、大恥を晒しただけだった青山センセイだが、今回はミッションを果たしたと言えるのかもしれない。実際、その報道圧力質問が早速、功を奏したのか、青山センセイはきょう、フジテレビの番組でありながら、加計問題を厳しく追及していたワイドショー『グッディ!』に出演。質問に立った民進党・玉木雄一郎議員の日本獣医師会のからの5年前の献金をあげつらうなど、必死で話のすり替えを行った。
そういう意味では、安倍政権の弱体化がしきりに報道されているが、油断してはならない。これから安倍政権は“最後のあがき”として青山センセイはじめネトウヨ議員たちを使って、なりふりかまわぬデマ攻撃を仕掛けてくる可能性は十分ある。メディアは弱腰を見せることなく一丸となって対抗する必要がある。
(編集部)
最終更新:2017.12.06 04:18
関連記事
新着 | 芸能・エンタメ | スキャンダル | ビジネス | 社会 | カルチャー | くらし |
斎藤知事が百条委員会欠席で「知事会出席」を理由にするも…前の知事時代には政府主催の知事会を欠席しあの時の懇話会に参加
国民民主・玉木雄一郎の不倫に“政治活動中の公私混同”疑惑が浮上! ヤバすぎる差別体質とビジネス右翼ぶりにも懸念の声
松本人志「訴訟取り下げ」でワイドショーが醜悪な忖度! 吉本御用スポーツ紙は「物証なし」だけ強調し復帰を扇動
萩生田光一ら非公認“裏金”候補に自民党から政党助成金2000万円振込み発覚も…選挙情勢では続々当選の可能性
“裏金”“統一教会”の萩生田光一を応援する極右勢力と有名テレビコメンテーター 一方、新たな裏金疑惑を検察が捜査開始の報道も
石破茂が史上最速で馬脚あらわに! 手のひら返し解散、統一教会も裏金も再調査せず、菅・麻生以外の人事も酷い
安倍首相が統一教会に選挙支援依頼の証拠を朝日がスクープ! 進次郎のバックにいる菅義偉や萩生田光一もあらためて追及せよ
高市早苗のヤバさは極右思想だけじゃない! 総務省文書問題、統一教会との関係、政治資金規正法違反をめぐる“大嘘”の数々
傀儡・小泉進次郎が改革できない“キングメーカー菅義偉”の官房機密費疑惑! 不正選挙やメディア対策にも
兵庫・斎藤知事問題で維新の責任を改めて検証! 局長を“自死”に追い詰めた維新県議、課長の自死は吉村肝煎り優勝パレードが原因か
松本人志「訴訟取り下げ」でワイドショーが醜悪な忖度! 吉本御用スポーツ紙は「物証なし」だけ強調し復帰を扇動
『仰天ニュース』“赤木ファイル”特集で安倍政権・公文書改ざん事件の卑劣があらためて注目! 中居正広も「あってはならない」と
ジャニーズ会見で井ノ原の「ルール守って」発言賞賛と記者批判はありえない! 性加害企業が一方的に作ったルールに従うマスコミの醜悪
ジャニーズ性加害でジュリー社長辞任もテレビ局は検証放棄! 局内での行為が疑われるテレ朝とNHKの無責任な姿勢
ジャニーズ性加害問題で露わになったテレビ局の共犯性! ジュニアの練習場を提供したテレビ朝日はジュリーの謝罪後も批判なし
坂本龍一が最後まで中止を訴えた「神宮外苑森林伐採・再開発」の元凶は森喜朗! 萩生田光一も暗躍、五輪利権にもつながる疑惑
れいわから出馬 水道橋博士が主張する「反スラップ訴訟法」の重要性! 維新・松井だけでなく自民党も批判封じ込めで訴訟乱発
自公維新が提出「国民投票法改正案」にネットで批判の声広がる! 小泉今日子も〈#国民投票法改正案に反対します〉と投稿
三浦瑠麗が「医者はワイドショー見てコロナ怖がりすぎ」と医療従事者を嘲笑! 専門家から反論されると半笑いで「私、医者じゃないんで」
Netflix版『新聞記者』の踏み込みがすごい! 綾野剛が森友問題キーマン官僚に、安倍御用ジャーナリストはあの人が…
国民民主・玉木雄一郎の不倫に“政治活動中の公私混同”疑惑が浮上! ヤバすぎる差別体質とビジネス右翼ぶりにも懸念の声
“裏金”“統一教会”の萩生田光一を応援する極右勢力と有名テレビコメンテーター 一方、新たな裏金疑惑を検察が捜査開始の報道も
窮地の岸田首相が一番頼りにしているのはあの「Dappi」“仕掛人”説の自民党・元宿仁事務総長!「日本の黒幕」特集本が暴いた新事実
兵庫・斎藤知事の「パワハラ告発職員」追いつめに維新県議が協力していた! 職員は吉村知事肝いり「阪神優勝パレード」めぐる疑惑も告発
“既成政党に与しない”石丸伸二の選対本部長は「自民党政経塾」塾長代行! 応援団筆頭に統一教会系番組キャスターの元自民党職員も
小池百合子が都幹部だけでなく“最側近”を天下りさせていた!「大日本帝国憲法復活」「国民主権を放棄せよ」の請願に関与の元特別秘書
大阪万博建設現場のメタンガスが急増し1日2tも発生! 3月の爆発事故では「通報遅れ」「天井破損」を隠蔽していたことが発覚
萩生田光一が裏金問題で提出した「領収書の嘘」が発覚! 安倍元首相が「官房機密費100 万円を参院候補者に手渡し」報道も
吉村知事はガス爆発でも開き直り「他区域ではガスが出ない」と大嘘! 地下鉄工事でメタンガス確認、大阪市も発生可能性認めたのに
吉村知事が「万博出禁」と攻撃した玉川徹のコメントはどれも当たり前の指摘ばかり! 吉村の言論弾圧体質はプーチン並み
維新ゴリ押し 万博&カジノにかかる金はインフラ整備を含めると8000億円以上だった! 大半が国と大阪市の負担、巨額の税金も投入
防衛費増額の財源で「法人税」を削除し「国民全体の負担」だけにした政府有識者会議は読売社長、日経元会長、朝日元主筆がメンバー
菅首相の追加経済対策の内訳に唖然! 医療支援や感染対策おざなりでGoToに追加1兆円以上、マイナンバー普及に1300億円
菅首相のコロナ経済支援打ち切りの狙いは中小企業の淘汰! ブレーンの「中小は消えてもらうしかない」発言を現実化
菅首相の追加経済対策が“自助”丸出し! コロナ感染対策は10分の1以下、大半が新自由主義経済政策に…坂上忍も「バランスおかしい」
悪評「マイナポイント」事業の広報費は54億円、1カ月で半分を浪費! 事務局事業も電通がトンネル法人通じて140億円
三浦瑠麗のアマプラCMは削除されたが…amazonもうひとつの気になるCM! 物流センター潜入取材ルポが暴いた実態とは大違い
安倍首相“健康不安”説に乗じて側近と応援団が「147日休んでない」「首相は働きすぎ」…ならば「147日」の中身を検証、これが働きすぎか
正気か? 安倍首相の諮問機関「政府税調」がコロナ対策の財源確保と称し「消費税増税」を検討! 世界各国は減税に舵を切っているのに
東京女子医大がボーナスゼロで400人の看護師が退職希望! コロナで病院経営悪化も安倍政権は対策打たず加藤厚労相は “融資でしのげ”
斎藤知事が百条委員会欠席で「知事会出席」を理由にするも…前の知事時代には政府主催の知事会を欠席しあの時の懇話会に参加
萩生田光一ら非公認“裏金”候補に自民党から政党助成金2000万円振込み発覚も…選挙情勢では続々当選の可能性
安倍首相が統一教会に選挙支援依頼の証拠を朝日がスクープ! 進次郎のバックにいる菅義偉や萩生田光一もあらためて追及せよ
高市早苗のヤバさは極右思想だけじゃない! 総務省文書問題、統一教会との関係、政治資金規正法違反をめぐる“大嘘”の数々
傀儡・小泉進次郎が改革できない“キングメーカー菅義偉”の官房機密費疑惑! 不正選挙やメディア対策にも
兵庫・斎藤知事問題で維新の責任を改めて検証! 局長を“自死”に追い詰めた維新県議、課長の自死は吉村肝煎り優勝パレードが原因か
自民党総裁選広告「THE MATCH」は「おじさん」どころか「腐敗ジジイの詰め合わせ」だ! 担当の平井広報本部長は親族ぐるみ税優遇
岸田首相「総裁選不出馬」にごまかされるな! 後継候補の河野太郎、高市早苗、石破茂、小泉進次郎、小林鷹之の欺瞞
都知事候補討論会ですっとぼけるも…小池百合子に清和会時代、裏金を受け取っていた可能性が浮上! 派閥上納額は安倍を超える120万円
裏金裁判で安倍派幹部たちの嘘が明らかに! 抜け穴だらけの政治資金規正法改悪で幕引き図ろうとする自民・岸田政権
瀬戸内寂聴が生前、語っていた護憲と反戦…「美しい憲法を汚した安倍政権は世界の恥」と語り、ネトウヨから攻撃も
「BTSグラミー賞逃す」報道に「韓国人のニュースいらない」「日本人の受賞を報じろ」と炎上攻撃が! 日本スゴイの精神的鎖国
ぼうごなつこ『100日で崩壊する政権』を読めば、安倍首相が病気で辞任ししたのでなく国民が声をあげ追い詰めたことがよくわかる
百田尚樹が「安倍総理にお疲れ様とメールしても返信なし、知人には返信があったのに」とすねると、2日後に「安倍総理から電話きた」
村上春樹が長編小説『騎士団長殺し』とエッセイ『猫を棄てる』に込めた歴史修正主義との対決姿勢! 父親の戦中の凄惨な中国人虐殺の記憶を…
村上春樹がエッセイ『猫を棄てる』を書いたのは歴史修正主義と対決するためだった! 父親の戦中の凄惨な中国人虐殺の記憶を…
安倍首相に利用された星野源がエッセイに書いていた“音楽が政治に利用される危険性” 「X JAPANを使った小泉純一郎のように」
“宇予くん”で改憲煽動のJCと手を組んだTwitter Japanはやっぱり右が大好きだった! 代表は自民党で講演、役員はケントに“いいね”
ウィーン芸術展公認取り消しを会田誠、Chim↑Pomらが批判! あいトリ以降相次ぐ“検閲”はネトウヨ・極右政治家の共犯だ
「ノーベル賞は日本人ではありませんでした」報道で露呈した日本の“精神的鎖国” 文化も科学もスポーツも「日本スゴイ」に回収
幸福の科学出家騒動は清水富美加個人の責任なのか? カルト宗教信者の子どもたちが抱える問題
話題の本『夫のちんぽが入らない』のタイトルに込められた深い意味…しかし一方では広告掲載拒否の動きが
福島の子ども甲状腺がん検診「縮小」にノーベル賞の益川教授らが怒りの反論! 一方、縮小派のバックには日本財団
介護殺人に追い込まれた家族の壮絶な告白! 施設に預ける費用もなく介護疲れの果てにタオルで最愛の人の首を…
宇多田ヒカル「東京はなんて子育てしにくそう」発言は正しい! 英国と日本で育児への社会的ケアはこんなに違う
今もやまぬ人工透析自己責任論の嘘を改めて指摘! 糖尿病の原因は体質遺伝、そして貧困と労働環境の悪化だった
『最貧困女子』著者が脳機能障害に! 自分が障害をもってわかった生活保護の手続もできない貧困女性の苦しみ
雨宮塔子が「子ども捨てた」バッシングに反論! 日本の異常な母性神話とフランスの自立した親子関係の差が
『NEWS23』に抜擢された雨宮塔子に「離婚した元夫に子供押しつけ」と理不尽バッシング! なぜ母親だけが責任を問われるのか
小島慶子が専業主夫の夫に「あなたは仕事してないから」と口にした過去を懺悔!“男は仕事すべき”価値観の呪縛の強さ
人気記事ランキング
カテゴリ別ランキング
社会
人気連載
アベを倒したい!
ブラ弁は見た!
ニッポン抑圧と腐敗の現場
メディア定点観測
ネット右翼の15年
左巻き書店の「いまこそ左翼入門」
政治からテレビを守れ!
「売れてる本」の取扱説明書
話題のキーワード