百田尚樹が『海賊と呼ばれた男』映画宣伝から外された本当の理由 ついに安倍首相にも見放され…

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 印刷
hyakutanaoki_160911.jpg
ニコニコ動画「百田尚樹チャンネル」より


 今週10日、映画『海賊と呼ばれた男』が公開となる。主演の岡田准一は映画をプロモーションするべくフル稼働でテレビに出演しつづけているが、一方で、同作の宣伝に対してブツブツと文句を言っている人物がいる。原作者である百田尚樹センセイだ。

〈『海賊とよばれた男』の映画の宣伝に私の名前はほとんど出てこない。
映画会社は、百田尚樹の名前を出せば客の入りが悪くなると考えているのかもしれない。
たしかにこの三年くらい朝日新聞はじめマスコミから、百田尚樹は極右とかネトウヨというイメージキャンペーンをはられていたからなあ(^^;)〉
〈新刊を出しても一切紹介されないし、どれだけ売れても報道されない。地上波テレビには絶対に呼ばれない。マスコミの世界では既に百田尚樹はいないものとなっている〉(百田のツイッターより、以下同)

 そして、ついにはこんなことまで言い出したのだ。

〈『海賊とよばれた男』の映画の宣伝で、私の名前がまったく出されないので、もう小説家を辞めると決めた〉
〈この際だから、小説家引退と同時に、作品も全部、絶版にしようかな〉

 この引退宣言にネット上では「どうぞどうぞ!」と歓迎する向きも見られたが、まあ、これまでも引退宣言をしては撤回するという“引退するする詐欺”を繰り返し、すっかり持ち芸となっている百田のこと。今回もまともに取り合う必要はないだろう(事実、その後、妻に「仕事場のローンを払い終えてからにせいや」と言われたとツイートし、さっそく逃げ道を用意している)。

 しかし、この一連のボヤキには、現在、百田がどんなふうに扱われているのか、その現状が垣間見える。

 というのも、『海賊と呼ばれた男』は、2013年の本屋大賞を受賞し、ダブルミリオンを超える部数を売り上げた“大ベストセラー”作品であることは紛れもない事実。しかも、今回の映画は同じく百田の原作である『永遠の0』につづいてジャニーズ事務所所属タレントとして初めてアカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞した岡田が主演、監督も『永遠の0』でメガホンをとった山崎貴だ。普通に考えれば、「岡田×百田×山崎『永遠の0』チーム再結集!」と大々的にPRしそうなものだが、なぜか百田の名前だけが抜け落ち、「岡田×山崎『永遠の0』チーム再結集!」と宣伝されている。

「いいね!」「フォロー」をクリックすると、SNSのタイムラインで最新記事が確認できます。

新着芸能・エンタメスキャンダルビジネス社会カルチャーくらし

百田尚樹が『海賊と呼ばれた男』映画宣伝から外された本当の理由 ついに安倍首相にも見放され…のページです。LITERA政治マスコミジャーナリズムオピニオン社会問題芸能(エンタメ)スキャンダルカルチャーなど社会で話題のニュースを本や雑誌から掘り起こすサイトです。大方 草百田尚樹の記事ならリテラへ。

人気記事ランキング

総合
ツイート数
1 菅首相の叫ぶ「規制緩和」は30年前の流行語
2 東京五輪招致をめぐるICC買収に新証拠! 菅首相も賄賂に関与か
3 菅義偉首相が使った官房機密費の“ヤミ金”は合計78億円!
4 山口達也の事件をNHKが隠蔽していた
5 大坂なおみを賞賛し黒人差別に抗議した自民党議員がツイートを削除し謝罪
6 葵つかさが「松潤とは終わった」と
7 デジタル担当相・平井卓也は電通と組んでネット情報操作を始めた張本人
8 河野太郎のパフォーマンスがひどい! 行政改革目安箱を私物化
9 俳優・伊勢谷友介が自殺した近畿財務局職員の手記を読み危機感表明
10 ジャパンライフ山口会長逮捕 焦点は消費者庁の立入検査中止問題だ
11 安倍政権が消費者庁のジャパンライフ立入検査ツブシ、内部文書が
12 小倉優香の番組中「辞めさせてください」の本当の理由は番組のセクハラ
13 自民党のネット誹謗中傷対策メンバーの平井卓也が女性蔑視書き込み
14 安倍首相の病状説明に矛盾 「体調異変」と説明した時期にステーキ
15 ジャパンライフの広告塔に田崎とNHK島田も
16 「桜を見る会」ジャパンライフ招待問題にマスコミが消極的な理由
17 あの竹中平蔵が安倍政権のコロナ対応の遅さを国民に責任転嫁
18 菅政権で「公費不倫」の和泉洋人首相補佐官が“再任、官邸官僚のトップに
19 区立中学の性教育に自民党が圧力!
20 『バイキング』坂上忍パワハラ報道は政権批判潰しだった!
1菅政権で「公費不倫」の和泉洋人首相補佐官が“再任、官邸官僚のトップに
2菅義偉首相が使った官房機密費の“ヤミ金”は合計78億円!
3菅官房長官がテレビでもポンコツ露呈!『報ステ』では徳永有美に陰険クレーム
4安倍首相は本当に病気だったのか? 辞任表明以降一度も病院に行かず
5デジタル担当相・平井卓也は電通と組んでネット情報操作を始めた張本人
6ジャパンライフ山口会長逮捕 焦点は消費者庁の立入検査中止問題だ
7安倍首相が昨晩、フルコースを完食しワイン、ゴルフの約束まで! 
8東京五輪招致をめぐるICC買収に新証拠! 菅首相も賄賂に関与か
9菅政権の官房長官に決定 加藤勝信厚労相がコロナ対応で見せた無能
10菅首相の叫ぶ「規制緩和」は30年前の流行語
11菅義偉“総理”誕生で権力のために不正を働く「忖度官僚」だらけに
12総裁選で自民党がまた新聞社に圧力文書!
13大坂なおみを賞賛し黒人差別に抗議した自民党議員がツイートを削除し謝罪
14大坂なおみの黒人差別抗議マスクに冷ややかなマスコミとスポンサー
15菅内閣が「第三次安倍政権」化! 6月の時点で密約説
16河野太郎のパフォーマンスがひどい! 行政改革目安箱を私物化
17三浦瑠麗が特別講師「N高政治部」で麻生太郎が民主主義否定の暴言
18『バイキング』坂上忍パワハラ報道は政権批判潰しだった!
19 安倍前首相はやはり仮病だった!読売のインタビューでケロッと「もう大丈夫」
20乃木坂46歌唱で『セーラー服を脱がさないで』歌詞の女性蔑視に非難殺到!

カテゴリ別ランキング

マガジン9

人気連載

アベを倒したい!

アベを倒したい!

室井佑月

ブラ弁は見た!

ブラ弁は見た!

ブラック企業被害対策弁護団

ニッポン抑圧と腐敗の現場

ニッポン抑圧と腐敗の現場

横田 一

メディア定点観測

メディア定点観測

編集部

ネット右翼の15年

ネット右翼の15年

野間易通

左巻き書店の「いまこそ左翼入門」

左巻き書店の「いまこそ左翼入門」

赤井 歪

政治からテレビを守れ!

政治からテレビを守れ!

水島宏明

「売れてる本」の取扱説明書

「売れてる本」の取扱説明書

武田砂鉄