“色ボケ”北野武が数億円の別邸を愛人に贈与!? 大物芸能人は晩年、なぜ“プロ彼女”にハマるのか

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 確かに、当初からたけしのチカさんへの執着は尋常ではなかった。妻に全財産を渡してでも離婚したいと周囲に語っただけでなく、その後も『なるみ・岡村の過ぎるTV』(ABC朝日放送)では、愛人を連れてナインティナインの岡村隆史と食事に行ったという話や、「『私に命を懸けてもいい』ってテレビで言えってうるさいんだよ」などというのろけ話を公然と語ったほどだ。そして遂に愛人に遺すための不動産売買まで──。

 いったいなぜ、たけしは60歳を超えてこれほどまでに愛人に入れ込んでしまったのか。

 たけしといえば、これまでにも数多くの愛人を作り、多くの女性と浮き名を流してきた“浮気常習犯”ともいうべき存在だ。しかし、その軌跡をたどると、どんな相手と恋愛関係になっても、本妻と別れるという話にはならなかった。むしろ、愛人と呼ばれる女性たちに、かなり身勝手でひどい扱いをしてきた。

 その筆頭が「フライデー襲撃事件」の発端となった愛人・Rさんだろう。今から30年前の1986年、当時20歳の女子大生だったRさんがたけしの別邸に足しげく通う写真が「フライデー」(講談社)9月5日号に掲載された。その取材のやり方に激怒したたけしは、10人の軍団を従え「フライデー」編集部に殴り込みをかけ、駆けつけた警察に逮捕される。この事件はマスコミの取材のあり方を問う社会的な問題に発展したが、たけしはRさんと別れることはなく、90年頃にはRさんとの間に子どもをもうけて一時は夫婦同然に親子3人で暮らしていた。

 だが、たけしは本妻と別れるどころか、Rさんとの間の娘を認知さえしなかった。そして、その後も次々と新たな愛人を作っていった。94年には細川ふみえのマンションに通っているところを写真に撮られ、2002年には自分の映画に出演させていた女優の大家由祐子との不倫同棲を「フライデー」02年3月22日号に報じられた。しかも、マスコミに発覚したのはほんの一部で、それ以外にも星の数ほど愛人が存在したといわれている。

 ただ、たけしはその間も本妻の幹子夫人だけでなく、Rさんとの関係も続けていた。たけしは細川ふみえとの交際が報じられた直後にバイク事故を起こしているが、リハビリでオーストラリアに向かった時もRさんの姿があったし、大家由祐子との同棲が報じられた際も、本妻とRさんに出張土産を渡していた姿がキャッチされている(本人ではなく同乗の運転手が、だが)。

 こうした妻と愛人の関係についてたけしは自著『愛でもくらえ』(祥伝社)でこう語っている。

「愛人とかみさんと、その序列を考えてみたりする。序列というか、オレは順番っていうんだけど。(中略)どう考えたって、オレのおねえちゃんのほうが女としてはいいんだから。若いし、いい子だし。だけど違うんだよな、かみさんとは。かみさんを捨てるわけにもいかない。それが順番だとおもっているから」

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