乃木坂だけじゃない!あの大物も!編集者と芸能人の熱愛・不倫列伝

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 さらに、さかのぼると、大物編集者が芸能人との熱愛が発覚した過去がぞろぞろと出てくる。そのひとりが、今や出版界のみならず、芸能界、政界にも影響力をもつ幻冬舎社長・見城徹氏。見城氏が幻冬舎を設立する前、角川書店編集者時代に当時、クイズ番組『なるほど!ザ・ワールド』の司会をつとめていた人気タレント楠田枝里子とのホテル密会を「フライデー」されたのは有名な話だ。

「2人は一時半同棲状態でしたが、この報道の少し後に破局してしまったようです。しかし、見城氏と芸能人の噂はその後も絶えず、女優の高木美保やバレリーナの草刈民代などともつきあっていたらしい。とくに草刈とは、彼女の父親の印刷会社が設立まもない幻冬舎を支援するなどかなり親密な関係で、一時は結婚するのでは、といわれていた」(出版関係者)

 少し前には、「週刊ポスト」(小学館)の坂本隆元編集長と女優・杉田かおるの不倫スキャンダルも大きな話題になった。2006年、実業家と離婚したばかりの杉田が路上で男性に「奥さんとHしたでしょう」と殴りかかり、その後、仲直りしてラブホテルに入っていった一部始終が「女性自身」(光文社)に報道されたのだが、この男性というのがライバル会社の坂本氏だったのだ。

「『女性自身』は同業者のよしみで名前を伏せていましたが、二人の関係は有名で、坂本氏であることはすぐにばれてしまった。その後、二人は破局してしまいましたが、今でも友人関係は続いているようです」(小学館関係者)

「週刊ポスト」編集長では、現在、小学館取締役の海老原高明氏の相手も芸能人だ。海老原氏はテレビ朝日のお天気担当として大人気だったフリーアナウンサーの勝恵子と04年に結婚したのだが、もともと勝のファンで狙い撃ちだったといわれている。

「海老原さんは『ポスト』時代に勝が離婚したのを聞きつけて、ゴルフコンペやイベントの司会にしきりに勝を呼ぶようになったらしいんです。それがきっかけで交際に持ち込んだんじゃないか、といわれています」(同)

 海老原氏と同様、芸能人と結婚した編集者もけっこういる。乃木坂の相手と同じ集英社「週刊プレイボーイ」の現編集長の妻は、「瀬戸内少年野球団」「アリエスの乙女たち」などで知られる女優・佐倉しおり。編集長は今回の乃木坂・松村の相手と同様、当時はグラビア担当で、仕事を通じて知り合ったと言われる。

 女優の本上まなみも02年に18歳年上のマガジンハウスの編集者、堀ちえみの2度目の再婚相手も編集者だった。また昨年末、息子の「DNA」鑑定で物議を醸した喜多嶋舞も、大沢樹生と離婚後、写真集の仕事で知り合った小学館の編集者と再婚、女児をもうけている。大手ではないが、坂本美雨が今年結婚したのも、ブックディレクター兼編集者の男性だった。

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