乙武洋匡が不倫相手と海外旅行、5人の女性との肉体関係も判明! でも政治家不適格の理由は別のところにある

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乙武洋匡オフィシャルサイトより


 本サイトで今朝お伝えした、自民党からの参院選出馬が確実視されている作家・乙武洋匡氏の“不倫スキャンダル”。明日3月24日発売の「週刊新潮」(新潮社)がスクープしたのだが、その概要が判明した。

「週刊新潮」が突き止めたのは、昨年末、乙武氏が20代の元ショップ店員の女性とチュニジアのリゾート、そしてパリに4泊の“不倫旅行”へ行っていた事実だという。「週刊新潮」は記者を派遣して乙武氏と不倫相手の行動をずっと追跡。旅行の詳細をすべて暴露しているらしいのだ。

「乙武氏はこの女性以外にも男性ひとりを連れていたんですが、この男性は言い訳のために用意された“ダミー”で、ホテルでは乙武氏と女性が同室、男性は別室だった。『週刊新潮』は宿泊した部屋も特定していて、二人がダブルの部屋に泊まったと記事に書いています」(出版関係者)

 さらに記事には、乙武氏と女性の会話も掲載されており、そのなかには聞いているだけで恥ずかしくなるようなラブラブトークも含まれているという。

 そして、こうした決定的証拠をそろえたうえで、「週刊新潮」は乙武氏を直撃。すると、記者の追及に観念した乙武氏は、その女性と“肉体関係”にあることを認め、数年の付き合いがあることを白状したという。ご存知の通り、乙武氏は妻帯者で3児の父。これは不倫だ。

 しかも、乙武氏はこれまでに“一夜限りの関係”も含め、なんと計5人の妻以外の女性と不倫、肉体関係をもったことを記事のなかで認めているらしい。

 その他、詳しくは明日発売の「週刊新潮」を読んでほしいが、気になるのはやはり、秒読み段階だった参院選出馬の行方だ。乙武氏は4月に都内のホテルで盛大なパーティを開き、そこで自民党からの出馬表明をする段取りになっていたらしいが、いったいどうなるのか。

 少なくとも、乙武氏は現段階では出馬を否定してはいないが、これで出馬強行なんてことが許されるのだろうか。いや、今朝の速報記事でも書いたが、本サイトは不倫の事実以前に、乙武氏の“政界進出”について大きな疑問を感じている。

 その一つが、大手マスコミ各社が報じているように、乙武氏が、他でもない自民党からの出馬で最終調整しているということだ。
 
 乙武氏の表向きのイメージといえば、「障害者であることをポジティブにとらえ、『弱者』が暮らしやすい社会を目指す」というもの。だが一方で、自民党の政策は“弱者切り捨て”そのものだ。そのひとつの例が、2005年に自公により可決された障害者自立支援法(現・障害者総合支援法)である。

 もともと、障害者自立支援法成立前の福祉サービスは、措置制度と呼ばれ、国や自治体が法に基づく公費負担をしていた。だが、同法はその仕組みを抜本的に変え、それまでほとんどの利用者負担額が無料だったサービスを原則1割負担という「応益負担」に再編、たとえば施設入所者には食費や光熱費等の負担が大幅に加わった。これは、重度の障害をもつ人ほど負担が重くなる仕組みになっており、実際に低所得層の福祉サービスが利用しづらくなるなど、当事者らから大きな反発が出た(『障害者自立支援法と権利保障』伊藤周平/明石書店)。

 実際、療護施設自治会全国ネットワークが07年6月に実施した調査によれば、同年4月分の自己負担総額は、回答の4割が5万円から6万円、3割強が6万円以上だった。また「障害者の地域生活の確立を求める全国大行動」が在宅重度肢体不自由者を中心に387人に回答を得た06年10月の調査では、同法の影響として、「外出を減らす」(82人)、「体調を崩す」(42人)、「入浴の回数を減らす」(24人)、「食事の回数を減らしたり、食事の時間を短くする」(22人)などを報告していた(『どうなるどうする障害者自立支援法』障害者生活支援システム研究会編/かもがわ出版)。

 ようするに、障害者自立支援法による応益負担は、「自己責任」の風潮を助長し、弱者をないがしろにするものだったのだ。事実、全国の当事者らからは負担廃止を求める訴訟が起きた。

 ところが、乙武氏がこの“弱者切り捨て”の障害者自立(総合)支援法に苦言を呈したという話は寡聞にして聞かない。むしろ、「障害のある人も納税者となれる社会に!」(乙武氏のツイッターより)などと言っている。

 また、最近の乙武氏は、自民党の法律や方針を積極的に評価しているように見える。

 たとえば、「週刊SPA!」(扶桑社)16年1月12・19日合併号のインタビューで乙武氏は、安保法について聞かれ「憲法のあり方について国民的な議論を深めるというのは大切」としたうえで、自民党の憲法改正草案について語っている。自民党改正草案は国家権力を肥大化することで国民の権利を大幅に制限する内容だが、しかし、そこで乙武氏はあからさまな“自民党フォロー”をしているのだ。

「なぜ、ああした改正案にしたのか自民党の関係者に聞いたことがあるのですが、かなり“尖らせた”内容になったとのことでした。つまり、議論のたたき台にして今後練り直していくということ。僕自身は『何が何でも護憲』というスタンスの人間ではないので、変えていくなら『何が理由で』『どう変えていくのか』をしっかり議論していきたい」

 同インタビューでは他にも「マイナンバー制度は社会的弱者にメリットのある制度」と評価している乙武氏。しかし実際には、現状でも生活保護を受給しようと役所に行っても窓際で追い返される例が多々発生している。さらに、住民票と実際の居住地が異なるホームレスの人たちやDV被害者など、マイナンバーで個人情報を管理されることで、かえってこれまでより公共サービスが受けづらくなったり、私生活に支障をきたす恐れも指摘されている。あるいは、性同一性障害の当事者からは「性別をカードに載せないで」という声が上がっている(沖縄タイムス15年12月30日付)など、「弱者」への配慮が行き届いた制度とは言い難い。

 こうした乙武氏の発言から浮かんでくるのは、彼の「弱者」に対する目線が、同じ地平に立ったものでなく、「強者」からのそれではないのか?という疑問だ。

 たとえば、乙武氏が出演した今年2月17日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ)では、こんな一幕があった。テレビが自主規制する「放送禁止用語」が話題に上がったときのこと。松本人志が「個人差で自由度があったほうが面白い」「誰でも言ってはいけないというのは言葉狩り」と持論をぶったのだが、それに同調するかたちで乙武氏は、「片手落ち」という言葉を例に、おどけるようにしてこう語った。

「普段の会話で『その議論は片手落ちですよね』なんてよく言いますけど、それも今NGになってて。そんなもん、両腕落ちてるオレはどうしたらええねん!っていう」

 この発言に松本ら出演者一同は大笑いしていたが、しかし、よく考えてみてほしい。「片手落ち」という表現は、「片手がない人」を話題にしてはいけないから「自粛」されているわけではない。「片手がない」ことを「不完全である」「不備がある」という意味で使用しているから、差別語になるのではないか。

 乙武氏の著書などを読んでいると、彼は自分の「障害者というレッテル」をいかにして剥がしていくかに注力してきたように思える。だが、あえて言えば、乙武氏が「障害者というレッテル」を剥がした結果、差別や「弱者」への蔑視をむき出しにさせているケースも多々見られる。

「弱者」の目線ではなく「強者」の目線──。それは、社会的弱者の問題だけでなく、権力構造に対する身の振り方にも表れている。

 自民党での出馬が決定的と見られていた乙武氏だが、先週発売の「週刊新潮」3月24日号によれば、昨年10月21日の段階では、野党「日本を元気にする会」(以下、元気)からの出馬を約束する宣誓書にサインしていたという。記事によると、乙武事務所は「把握していない」としているものの、「週刊新潮」はその宣誓書の写真を掲載しており、乙武氏とは旧知の仲である同党代表・松田公太参議院議員も自身のブログで〈乙武さんとは1年以上も前から出馬にあたっての具体的な話を詰めてまいりました。よって、誓約書が存在するのも事実です〉(松田公太オフィシャルブログ3月17日付)と報道を認めている。

 公党の代表が宣誓書の存在を明言したところをみると、乙武氏が「元気」からの出馬を約束したうえで反故にした可能性は極めて高いだろう。つまり乙武氏は、弱小政党である「元気」と政権与党の自民党を“二股”しており、参院選での自公大勝の機運を見て“乗り換えた”のではなかろうか。

 しかも、今回の不倫問題でも気になることがある。どうも乙武氏が今回、愛人と4泊の海外旅行に出かけたのは、政界進出にあわせてこの女性と手を切るための旅行だったようなのだ。しかも、パリ経由でチュニジアに出かけたこの旅行について、周囲の政界関係者には、「テロの現場の視察」と説明していたらしい。実際はリゾート三昧だったにもかかわらず、だ。

 自分の地位を守るために愛人を物のように捨て、不倫旅行を視察旅行のように偽る。これじゃあ、まるでそのへんの悪徳政治家と同じではないか。

 そう考えると、乙武氏が夏の参院選で自民党から出馬するのは、お似合いというべきかもしれない。自民党はどれだけ口先で「格差是正」と喧伝していても、結局のところは「弱者」の立場を「強者の論理」が支配する競争原理へ「無理やり引き上げる」ばかりだからだ。乙武氏の“強者の目線”と“権力志向”が、自民党の“弱者切り捨て”と結びついたのは必然だったのだろう。

 今回の不倫報道が出馬にどう影響するかにかかわらず、乙武氏のような人物を議員にさせていいのか、われわれはよく考えてみるべきだ。
(編集部)

最終更新:2017.11.24 09:14

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