嵐の“暴露本”第二弾が出版! 櫻井翔はKAT-TUNを小馬鹿、松本潤は小雪にキレた…今回もエピソードが満載

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 印刷
arashi_01_160227.jpg
嵐にもSMAP騒動の影響が…


 SMAP騒動のおかげで、ジャニーズ内の地位をゆるぎなきものにしたのが、もともとジュリー派だった嵐。しかしここにきて、またその超人気グループををぎくしゃくしかねない事態が発生した。

 昨年4月に発売された、人気アイドルグループ・嵐の元スタッフによる“暴露本”『嵐、ブレイク前夜』(元「嵐」側近スタッフ一同/主婦と生活社)。その第二弾が、昨日、同じく主婦と生活社から発売されたのだ。タイトルは『「嵐、ブレイク前夜」外伝 嵐、青春プレーバック』だ。

 前作では、二宮和也と松本潤が「結成から数年は仕事以外ではろくに口もきかないほどの不仲だった」ことや、櫻井翔がデビュー後しばらく不人気だった相葉雅紀と大野智を見下していたことといったメンバーの知られざる関係から、櫻井がギャル系の女性がタイプだったり、二宮が恋愛体質だったりといった恋愛事情まで明かされ、ファンのあいだでは大きな話題を呼んだが、今回も再びメンバーの意外な素顔が公開されている。

 たとえば、前作でも“父は東大出身官僚、自分も慶應出身”というエリート意識ゆえの鼻持ちならない言動が明かされていた櫻井だが、今回もまた、

「櫻井って知性とか教養とかの“民度は俺のほうが高い”っていうプライドがあるわけですよ」

 と、元スタッフは話す。その一例が、嵐のコンサートにKAT-TUNが登場した際のエピソードだ。他のメンバーが後輩のKAT-TUNを“ギャグの範囲で”茶化す一方、櫻井だけは違ったらしい。

「お前らのグループの名前って変じゃね? カツーンっていうか、スペルからしたらカッツンでしょ。カツーンってお前らがカツカツしてるから、そういう意味なの?」

 たしかにその後、赤西仁や田中聖、田口淳之介らが事実上“解雇”されたことを考えると、櫻井の“お前らカツカツしてる”という評が当たってしまった格好だが、元スタッフはこのエピソードを〈櫻井は自分の頭の良さを生かして軽くディスる〉といい、その性格の悪さを強調している。

 象徴的なのは、櫻井が相葉とともに取材を受けたときのエピソードだろう。先に仕事を終えた相葉にスタッフが“家まで送ろうか?”と声をかけると、相葉は「大丈夫、大丈夫。俺、歩いて帰れるよ」と返事。ここで櫻井がこんなことを言ったのだという。

「大丈夫っしょ。ひとりなら、そんなに騒がれないでしょ」

 この会話を聞いていた元スタッフは、櫻井が相葉に「お前、俺より人気ないだろう」と突きつけたようなものだ、と振り返る。対して相葉は〈何も言わずに寂しそうな顔をして〉いたらしい。

 また、いかにもと思わされるのは、松本の楽屋での発言。それはドラマ『きみはペット』の記者会見後のエピソードだ。このドラマは女優の小雪が年下男子の松本と同棲するという物語だったが、小雪は記者から「年下の男の子とかどうですか?」と聞かれ、「あ、全然興味ないです」と素っ気なく回答。その後、8歳年下の松山ケンイチと結婚したのに、とツッコみたくなるが、この小雪の発言に松本は、

「ってかさ、記者会見でさ、こういうドラマなのに、あの発言ないでしょ!」「ホントわかってないよな、小雪!!」

 とキレまくり。そして、「俺がなんか、人気ないみたいじゃん!」と言い放ったという。松本の“オレ様キャラ”は『花より男子』での役柄だけではなかったようだ。

 一方、意外な話は、二宮のプライベートだ。当時、KinKi Kidsの堂本剛にギターを教わっていたという二宮は、なんとストリートで弾き語りをやっていたらしい。本人はスタッフに、こう話していたという。

「東京駅とか新宿駅とかで、俺、帽子かぶってギター持って、自作の曲をひとりで弾いてるんだけど、誰にも気づかれないんだよね」
「人が全然集まらないんだよね。せいぜい5人とか10人くらいで、それも全然ウケなくて」

 このエピソードも相当以前の話だと思われるが、それでも二宮が気づかれないというのは驚き。本人も「やっぱり、ジャニーズってバレないと、嵐ってバレないとダメなのかな」と語っていたという。

 このように、メンバーの“秘話”が次々に明かされていく本書だが、ファンが気になるのはやはり恋愛の話だろう。本書では、松本と二宮は〈共演者に惚れっぽいタイプ〉だという話や、松本の井上真央や二宮の長澤まさみなどを除けば、メンバーは地味目な女性とばかり付き合っていることにジャニーズ事務所の幹部も「もうちょっといい人と付き合えばいいのに。なんかB級とばっかり付き合うよね」と呆れ気味だったという裏話が飛び出している。

 もちろん、事務所内でも〈付き合う相手の選択に厳しい〉のは、やはり副社長のメリー喜多川氏だ。メリー氏の考えは、〈大河ドラマの主演を務めるくらいの好感度の高い相手ならともかく、イメージダウンにしかならないような相手ではアイドルにとって百害あって一利なし〉。これは、井上真央は事実上、公認となっているという話なのかもしれないが、元スタッフはこうも話す。

「この事務所の子だったらいいけど、みたいなのもありますけどね。そっちとこっちの副社長、つまりトップ同士がけっこう仲よかったりとか」

 恋人選びまでメリー氏の交友関係でとやかく言われるとは……。メリー氏はSMAP騒動における“主犯”と言っていい存在だが、このようにその影響下に嵐もあることを考えると、嵐メンバーにとっても決してSMAP問題は他人事ではなかっただろう。

 そんななか、ジャニーズタレントの苦労が忍ばれる話がもうひとつある。“マッチ先輩”との付き合いだ。

 それは、ジャニーズが事務所内に設けるレッスン場「Tスタジオ」でのこと。嵐がそこでコンサートリハーサルを行っていた際、近藤真彦が顔を出したから、メンバーはもう大変。しかもマッチは「ちょっと、カラオケやろうよ」と言い出し、嵐は「ハッ、お付き合いします」と即答。コンサート前の忙しい時期にマッチ先輩の熱唱を延々聴かされたらしい。……昨年12月に放送された『FNS歌謡祭』(フジテレビ)でも、マッチの熱唱に嵐をはじめTOKIOや関ジャニ∞ら後輩たちが総立ちで手拍子、ネット上では「まるで接待カラオケを観ているよう」「ジャニーズは北朝鮮か」と揶揄されたが、このエピソードからもジャニーズの縦社会ぶりが伺える。

 だが、嵐にとってもっとも重要な人物は、メリー喜多川副社長の娘である藤島ジュリー景子副社長だ。ジュリー氏は嵐のプライベートレーベルとして設立された「ジェイ・ストーム」の社長であり、嵐を取り仕切る責任者。そんな彼女が気にしていたのが、キャラ立ちできなかった大野のことだったという。

「キャラクターもうすいし人気もまだまだの子だから。でも、あそこをテコ入れしないとグループは絶対ダメ。5人しかいないのに、盛り上がらないから」

 このジュリー氏の発言からは、いかに彼女が“キャラ売りする”というSMAPのテーゼに則って嵐を育てていたかがよくわかる。言わずもがな、こうした売り出し方をジャニーズに定着させたのは飯島三智マネージャーだが、彼女を事務所から追い出して一安心しているのは、メリー氏だけではなくジュリー氏も同じなのだろう。

 このほかにも、嵐のみならずジャニーズの奇妙な掟などが披露されている本書。しかし、これだけ話題姓に富んでいても、前作同様、ジャニーズの顔色を伺うスポーツ紙やテレビ局はこの暴露本の存在を無きものとしてスルーするだろう。だが、SMAP騒動を通して、「ジャニーズはほんとうに大丈夫?」と心配する嵐ファンも多いなかで、本書はある意味、嵐とジャニーズの今後を考えるためのサブテキストになりえるはずだ。
(本田コッペ)


※この嵐の暴露本には他に恐ろしい「ジャニーズの掟」やSMAP問題を生む原因となった問題も! 続報はこちら

最終更新:2016.02.29 07:01

「いいね!」「フォロー」をクリックすると、SNSのタイムラインで最新記事が確認できます。

この記事に関する本・雑誌

『嵐、ブレイク前夜』外伝 嵐、青春プレーバック

新着 芸能・エンタメ スキャンダル ビジネス 社会 カルチャー くらし

嵐の“暴露本”第二弾が出版! 櫻井翔はKAT-TUNを小馬鹿、松本潤は小雪にキレた…今回もエピソードが満載のページです。LITERA政治マスコミジャーナリズムオピニオン社会問題芸能(エンタメ)スキャンダルカルチャーなど社会で話題のニュースを本や雑誌から掘り起こすサイトです。ジャニーズ本田コッペの記事ならリテラへ。

人気記事ランキング

総合
ツイート数
1 小倉優香の番組中「辞めさせてください」の本当の理由は番組のセクハラ
2 安倍政権の“国会拒否”を田崎史郎と八代英輝がフェイク丸出しで擁護
3 首相諮問会議入りした三浦瑠麗のトンデモコロナ言説
4 自民党員の東京都医師会会長もブチ切れ「一刻も早く国会を開け」
5 専門家の意提案を拒否する安倍政権、政権のいいなりになる尾身茂会長
6 読売TV『あさパラ!』が岡田晴恵の容姿をからかうセクハラ的バッシング!
7 維新は優生思想政党! 馬場幹事長がれいわ舩後議員の「生きる権利」発言を否定
8 岡村隆史が『PRODUCE 101』で韓国人練習生にセクハラ・差別連発!
9 芸能人と熱愛したグラドルは引退?
10 韓国の“首相謝罪”像が意外な展開に…「安倍首相は日本国民に謝れ」の声
11 日本のPCR検査数は世界158位、死亡率もアジアで最悪レベル
12 また打ち上げ失敗 ホリエモンのロケット事業に経産省が巨額の血税投入
13 炎上、欅坂46の歌詞の最大の問題点
14 田崎史郎が『モーニングショー』から消えた! 原因は玉川徹?
15 現役グラドルが芸能界の裏を暴露
16 RADWIMPS野田洋次郎の優生思想丸出し差別発言の背景にあるもの
17 安倍政権が海外からのコロナ政策批判チェックに24億円!
18 安倍政権御用ジャーナリスト大賞(後編)
19 大阪のコロナ陽性率は東京の倍…それでも吉村知事は自粛呼びかけず
20 田崎史郎がGoTo擁護で「古希に九州旅行する」「6、7人で会食始めた」
1 読売TV『あさパラ!』が岡田晴恵の容姿をからかうセクハラ的バッシング!
2 GoTo受託団体は二階幹事長らへ4200万円献金以外に巨額パーティ券購入も!
3 また打ち上げ失敗 ホリエモンのロケット事業に経産省が巨額の血税投入
4 Go Toのせいで軽症者用ホテル確保が困難に、でも菅官房長官は
5 自民党員の東京都医師会会長もブチ切れ「一刻も早く国会を開け」
6 安倍政権の“国会拒否”を田崎史郎と八代英輝がフェイク丸出しで擁護
7 GoTo大混乱でも安倍首相は会見せずに極右雑誌「Hanada」で嘘八百!
8 首相諮問会議入りした三浦瑠麗のトンデモコロナ言説
9 韓国の“首相謝罪”像が意外な展開に…「安倍首相は日本国民に謝れ」の声
10 コロナ感染が再拡大するなか安倍首相が有名人とステーキ会食!
11 天皇が元SEALDs 奥田父を招きネトウヨが批判、雅子皇后は貧困問題に関心
12 「布マスク、さらに8千万枚」に国民の不満が殺到、小泉今日子も疑問の声!
13 大阪のコロナ陽性率は東京の倍…それでも吉村知事は自粛呼びかけず
14 専門家の意提案を拒否する安倍政権、政権のいいなりになる尾身茂会長
15 小学館で新たに3人がコロナ感染も外部には公表せず!
16 日本のPCR検査数は世界158位、死亡率もアジアで最悪レベル
17 ALS患者を殺害した元厚労省医系技官らの優生思想! 麻生や古市と同類
18 坂上忍が“フジのスシロー”平井文夫のGoTo擁護に「政府の一員のよう」
19 小倉優香の番組中「辞めさせてください」の本当の理由は番組のセクハラ
20 槇原敬之の初公判でマスコミが報じなかった覚せい剤使用の否定

カテゴリ別ランキング

マガジン9

人気連載

アベを倒したい!

アベを倒したい!

室井佑月

ブラ弁は見た!

ブラ弁は見た!

ブラック企業被害対策弁護団

ニッポン抑圧と腐敗の現場

ニッポン抑圧と腐敗の現場

横田 一

メディア定点観測

メディア定点観測

編集部

ネット右翼の15年

ネット右翼の15年

野間易通

左巻き書店の「いまこそ左翼入門」

左巻き書店の「いまこそ左翼入門」

赤井 歪

政治からテレビを守れ!

政治からテレビを守れ!

水島宏明

「売れてる本」の取扱説明書

「売れてる本」の取扱説明書

武田砂鉄