エロすぎる護憲派! 愛人にしたいグラドル・橋本マナミが『そこまで言って委員会』で安倍政権を批判

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アービング芸能プロダクション「橋本マナミ」オフィシャルページより


「愛人にしたい女性ナンバー1」「平成の団地妻」「ポスト壇蜜」と呼ばれ、現在、バラエティ番組に引っぱりだこのグラビアアイドル・橋本マナミ。先日はビートたけしが橋本に「俺は女2人しかいないから3人目どう?」と打診したものの、けんもほろろだったことを明かしたが、それほど世のおじさんたちにとって橋本はミューズ化しているらしい。

 だが、そんなグラビアの女神がこんな発言をテレビ番組で行い、大きな話題を呼んでいる。

「日本を戦争に導かないで!」「安全よ なくさないで 第9条」

 ──橋本がそう述べたのは、『そこまで言って委員会NP』(読売テレビ)5月24日放送でのこと。ご存じの方も多いと思うが、同番組は保守論客がこぞって出演する“極右”番組で、安倍晋三首相もこれまで何度も登場している。

 この放送回では、まず、『「暴走している」との声もある安倍総理にキツーいツッコミを!』というお題が出た。お題に沿ってゲスト陣が自身の主張をパネルで披露するのが同番組のお約束なのだが、毎度、安倍首相のヨイショばかりのこの番組が本気でツッコミを入れようなんて考えていないことは明白。しかし、そこで橋本は「日本を戦争に導かないで!」と堂々と打ち出したのだ。

 もちろん、まわりのパネルには「行け行け どんどん」(桂ざこば)「役所の骨抜きに気をつけろ!!」(金美齢)などという言葉が並び、その主張は浮きまくり。司会の辛坊治郎も「いいですね〜、橋本マナミさん。あの〜、この番組ではついぞ、ついぞ見ることのないパネルです!」と煽り、「どうぞ!」と乱暴に橋本に説明を求めた。

 まるで橋本をバカにしたような態度を取る辛坊に少々困惑しながらも、しかし彼女は、慎重に言葉を選びながら、真剣な表情でこう語り始めた。

「安倍首相がアメリカと同盟を結ぶことというのは、日本を守ることだと思うんですが、やっぱりそれをすることによって、戦争に参加するっていう……自衛隊を送り込んで。そうすると、日本にテロとか、(アメリカの戦争に)参加しているっていうことで、海外からそういう危ないことが起こってしまうんじゃないかなって思って。(安倍首相は)戦争はしませんとは言ってるけど、実際、ちょっと危ないんではないかなと思います」

 この橋本の主張に黙っていなかったのは竹田恒泰だ。「アメリカと日本が同盟になったっていうのは安倍さんが決めたんじゃないんですよ! 何十年も前から同盟なの!」と金切り声を上げた。唯一、橋本を擁護したのはゲストの共産党・小池晃氏のみで、「日本を戦争に導かないでって橋本さんおっしゃった、そういう不安、広がってますよ? その国民の疑問に答えるのは国会の責任ですよ」と述べたが、それも竹田がしゃしゃり出て「広がってない!」とヤジを飛ばした。

 だが、橋本はめげなかった。さらに憲法改正について議論が及ぶと、前述したように橋本は「安全よ なくさないで 第9条」と川柳を披露。9条への思いをこのように語った。

「第9条で戦争がなく、この70年きたということで、その9条をなくしてしまうとなると、戦争に自衛隊が行って、自衛隊の方たちが亡くなったりですとか、日本までもがテロの標的になったりすると、国民も亡くなってしまう。たくさんの人が……」

 ここでも竹田が「(テロで国民は)もう死んでるよ!」と大声で茶々を入れ、橋本の言葉は遮られてしまう。そして竹田は「だから芸能界はダメなんだよ〜」と言うのだ。

 華原朋美や元AKBメンバーなど、売名行為のように芸能人と二股恋愛してきたお前にだけは絶対に言われたくない!という一言だが、竹田につづいて金美齢も口を開き、「いちばんおかしいのはね、ずっと平和でいられるというふうに信じ込んでる、またすり込まれている、そういうメンタリティ。それがいちばんおかしい」と批判。そしてお調子者の竹田が「彼女がいけないんじゃなくて、教育がおかしいんですよね。教科書と先生とか」と、安倍首相よろしく“日教組のせい”と言わんばかりに話を掻き乱すのだった。

 この竹田の発言に呼応するように、ネット上でも「橋本マナミはお花畑思想」「悪しき教育の犠牲者」という書き込みが見られたが、果たしてそうなのだろうか。もしも彼女が日本の教育の犠牲者なのだとしたら、“右倣え右”という同調圧力を身につけ、こんな場で、他の誰も言わないことをたったひとり主張することなどしないだろう。

 なにより、コメンテーターや評論家でさえ政治的発言を行うことを恐れる現在、電波に乗せて堂々と安倍首相に「危ない」と述べる、この毅然とした態度はどうだ。しかも、保守と呼ぶのも恥ずかしいような論客が集う“地上波のチャンネル桜”のような同番組でこんな発言を行うのは相当なプレッシャーだったはずだ。

 しかも、橋本の愛人グラビア路線の先鞭をつけた壇蜜も、『サンデージャポン』(TBS系)に出演した際、「9条バッチ」を服につけていたとして話題を呼び、ネトウヨから攻撃を受けた。その際、壇蜜の事務所は取材で「スタイリストが用意した服に付いていただけで、ネット上で騒がれているようなことは特にありません」と答えている。こうした事例を考えれば、事務所側も政治的発言には慎重にならざるを得ないと思うが、橋本はそうしなかった。これだけでも橋本の勇気を買いたいではないか。

 ぜひ橋本には今後も、「平和を愛するグラビアアイドル」「エロ過ぎる護憲派」として活躍を期待したい。そして、できれば全国ネットの番組でも、ネトウヨの攻撃に負けず、信念を貫いて戦争にはNOと言ってほしいと思う。
(水井多賀子)

最終更新:2018.10.25 12:33

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