『バイキング』で坂上忍ら出演者が杉田水脈と小川榮太郎を徹底批判! 安倍首相の責任も追及

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反省なし!杉田水脈議員はお仲間講演会でLGBT差別論文を配布

 説明責任から逃げつづける杉田議員と安倍首相──。実際、杉田議員はマスコミから逃げてばかりだ。たとえば、9月28日にTBSは、自民党本部のエレベーター前で杉田議員に「新潮45」休刊についてどう受け止めているのかを直撃したのだが、杉田議員は向けられたカメラや取材者に目を合わせることなく「関知してません」と一言述べただけ。しかも、すぐさま踵を返し、階段を駆け下りてしまった。なんと驚いたことに、ダッシュで遁走してしまったのである。奇しくも、杉田議員が走って逃げた自民党本部内のその壁には、「責任を果たす」というキャッチコピーの安倍首相のポスターが貼られていた。

 しかし、その一方で、杉田議員は「生産性の部分は編集者が付け加えたもの」などと釈明しているという(「週刊文春」9月27日号/文藝春秋)。しかも、マスコミからは逃げるのに、歴史修正・極右講演会にはしっかりと出席しており、19日には「外務省 目覚めよ! 南京事件はなかった その2」という講演会に登壇。現在発売中の「FRIDAY」(講談社)によると、来場者全員に“LGBTには生産性がない”と書いた例の論文のコピーが配られたという。ようするに、いまだに何も反省していないのだ。

 そうやって杉田議員が歴史修正主義者の講演会で開き直っているのは、彼女を支持する極右仲間がいるからだろう。

 実際、小川榮太郎氏も19日に生出演した『AbemaPrime』(AbemaTV)で、「彼女は卑怯者だから逃げているんではありません。ただ、与党の……」と庇い、今回の『バイキング』でも、「新潮45」杉田擁護特集にも寄稿し、番組にもよく出演している評論家の八幡和郎氏に見解を求めていたが、八幡氏のコメント文は以下のようなものだった。

「杉田議員は、他の議員がおそれるような団体などにもしっかり問題提起される方。今回の記事も世間の「LGBT助成なんでも万歳」という風潮に疑問を呈するものなので批判的な反論は覚悟の上だろう。本当は出てきて議論したいはず」

 ほとんどの先進国が同性婚を認めているなかで、日本ではLGBTの権利を保障する法整備や支援がほとんどなくあきらかに遅れているのに、〈「LGBT助成なんでも万歳」という風潮〉と述べること自体に八幡氏の認知の歪みが滲み出ているが、このコメント文には坂上も「問題提起は別にいいんだと。そのアプローチの仕方が間違ってやいませんかって言ってるんですよ!」と怒りを剥き出しにした。

 だいたい、お仲間の講演会には元気に登壇し無反省な様子を見せる杉田議員は、八幡氏や小川氏が言うような“議論はしたいが自民党に止められていて表に出てこられない”という状態なのだろうか。東国原は、杉田議員が議論に応じない理由をこう喝破していた。

「杉田議員は謝らなくてもいいんですよ、政治家として信念をもって発言したならば、議論に応じなさい。ここです、問題は。議論に応じる能力がないから出てこないんですよ。何を言うかわからんし、支離滅裂。自分のなかでね、整理されていないと思いますよ」

 ヘイト発言、弱者叩きの発言でお仲間たちから喝采を浴び、それが社会から批判を受けると逃げの一手。そしてまたお仲間たちに擁護され、慰撫される──。こうした杉田議員の言動は、批判に晒されると極右メディアに逃げ込む安倍首相とまったく同じものではないか。

 「新潮45」の休刊によって話題が逸れ、問題が有耶無耶になれば、それこそ奴らの思うツボだ。自らの行動・発言に責任もとらない国会議員と、それを庇う総理大臣を、このままにしておくわけにはいかない。

最終更新:2018.10.01 03:19

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