橋下徹に公共工事めぐる公私混同疑惑、松井一郎府知事は政治資金規正法違反…お前らに舛添批判する資格ない!

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 松井氏も、自身が幹事長をつとめていた大阪維新の会も、舛添都知事と同様に政治資金規正法に触れるような金の扱いをしていたというのに、全部なかったことのように「恥ずかしくて、もう、表へ出てこられへんもん」などと批判するとは、まさに笑止千万。おっしゃる通り、松井氏にはさっさと府知事を辞職して、有馬温泉にでも隠れていただきたいものだ。

 だが、このように自分のことは棚に上げて、臆面もなく舛添批判に血道をあげているのは、松井氏にとって事実上の“御屋形様”である橋下徹おおさか維新の会最高顧問だって同じだ。

 まず、橋下氏は08年の府知事時代、自身の政治団体「橋下徹後援会」が開いた政治資金パーティのパーティ券100万円分を橋下氏の叔父が購入したが、その叔父が府の公共事業を受注している建設業者の関係者だったことが発覚。さらに、橋下氏の知人が180万円分のパーティ券購入を斡旋していたのだが、彼が役員をつとめる建設会社A社もまた、パーティ後に約6億8000万円にものぼる府の公共工事を受注されていたのだ。

「週刊新潮」(新潮社)11年11月17日号によると、この知人とは、橋下氏の中学時代からの友人。友人は親族が経営するA社の代表取締役に就任しているが、そのA社が問題のパーティから3カ月後に府道の付け替え工事を一般競争入札で落札し、その後も防波堤の建て替え工事やダム応急工事などを受注。パーティ券購入の斡旋から約1年3カ月で、なんと5件も府の公共工事を受注されていたのだ。しかも、最初に落札した工事では、「A社と同じ入札額だった業者との技術評価点の差はわずか1点」だったといい、不透明さが感じられるものだ。実際、橋下氏やこの友人と同じ中学の同級生は、「ある建設会社の人から“A社は同級生の会社やから仕事もらえるんと違うか”て噂を聞いたな」と「週刊新潮」の取材に答えている。これは、地元で噂になるほどに工事受注が露骨だったということだろう。
 
 くわえて「週刊新潮」は、パーティ券を購入したという建設会社関係者の叔父は元暴力団員であり、友人が代表をつとめるA社もまた“暴力団系企業”だと指摘。こうした疑惑を薬師院仁志・帝塚山学院大学教授は「これは不祥事にほかならない」と記事中で苦言を呈している。

 だが、これらの疑惑について取材の申し込みを受けた当の橋下氏は、Twitterに言い訳を書き連ね、〈バカ新潮、バカ新潮の血脈論は、公衆便所の落書きと同じだ〉などと投稿。少なくともこの記事は血脈論などではまったくなく、橋下氏の府知事としての金をめぐる疑惑を暴いたものだったが、いつもの調子で煙に巻いてしまったのだ。

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