ベッキー、上戸彩、宮崎あおい、蒼井優が14年前に語り合っていたこと そしてその後の4人の分岐点とは…

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 印刷

 その後の4人の歩みはご存じの通り、上戸は世間の好感度を保ったままHIROと結婚したが、蒼井はすっかり“恋多き女優”“魔性の女”が代名詞となり、宮崎は不倫の末に岡田と熱愛中だ。こうやって見てみると、芸能人に限らず、女性が30歳にも近づくと恋愛の事情だって人それぞれなのは当然の話だと思えてくる。

「その人にとって嫌がるような自分がいるなら、そこを直したい」と考え、不倫はいけないことだと認識していたとしても、人を好きになる気持ちにストップをかけることは難しい。4名のなかでもっとも芸能界を熟知し、世間のバッシングの恐ろしさを知っていたであろうベッキーでさえそうなのだ。

 何よりほかの3人とベッキーの最大のちがいは、事務所の力だろう。バーニングの後ろ盾のある宮崎と蒼井、人気女優を多数抱えるオスカーに所属する上戸、大手事務所の力に守られている3人に対し、既報の通りベッキーの所属するサンミュージックは老舗ながら弱小事務所。しかも負のイメージも作品によって挽回できる女優とちがい、ベッキーの主戦場はタレントイメージの影響が直結するバラエティとCM。挽回はなかなか難しいかもしれないが、なんとかがんばってほしい。
(本田コッペ)

最終更新:2016.01.10 01:10

「いいね!」「フォロー」をクリックすると、SNSのタイムラインで最新記事が確認できます。

新着芸能・エンタメスキャンダルビジネス社会カルチャーくらし

ベッキー、上戸彩、宮崎あおい、蒼井優が14年前に語り合っていたこと そしてその後の4人の分岐点とは…のページです。LITERA政治マスコミジャーナリズムオピニオン社会問題芸能(エンタメ)スキャンダルカルチャーなど社会で話題のニュースを本や雑誌から掘り起こすサイトです。ベッキー不倫本田コッペの記事ならリテラへ。

マガジン9

人気連載

アベを倒したい!

アベを倒したい!

室井佑月

ブラ弁は見た!

ブラ弁は見た!

ブラック企業被害対策弁護団

ニッポン抑圧と腐敗の現場

ニッポン抑圧と腐敗の現場

横田 一

メディア定点観測

メディア定点観測

編集部

ネット右翼の15年

ネット右翼の15年

野間易通

左巻き書店の「いまこそ左翼入門」

左巻き書店の「いまこそ左翼入門」

赤井 歪

政治からテレビを守れ!

政治からテレビを守れ!

水島宏明

「売れてる本」の取扱説明書

「売れてる本」の取扱説明書

武田砂鉄