今日が命日…忌野清志郎の「表現の自由を奪う圧力」との闘い、そして憲法9条への美しすぎるメッセージ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 印刷
imawanokiyoshiro_01_160502.jpg
DVD『忌野清志郎 ロックン・ロール・ショー The FILM #1〜入門編〜』 (ユニバーサル ミュージック)

 2009年の5月2日に忌野清志郎が亡くなってから今日で7年。しかし、今でも未公開ライブ映像や音源などが定期的に発売されるなど、彼の人気は衰えない。今月14日公開の阿部サダヲ、瑛太、妻夫木聡、竹内結子、松田龍平ら出演の『殿、利息でござる!』の主題歌にもRCサクセション「上を向いて歩こう」が使われるなど、映画やドラマ、舞台などでも今でも絶えることなく彼の歌は人々に求められ続けている。

 毎年行われている追悼ライブイベント「忌野清志郎 ロックン・ロール・ショー」も、今年はサニーデイ・サービスなどをゲストに迎え、今月7日に日比谷野外音楽堂で行われる予定だ。

 そんな中、リテラは忌野清志郎の楽曲をめぐって起きた発売中止、放送中止の圧力事件、その圧力に抗し続けた清志郎の言動にフォーカスをあてて、彼の歴史を振り返ってみたいと思う。

 周知の通り、日本は今、政権からの圧力は日増しに強くなり、メディアが為政者を批判することがどんどん難しくなっている。国境なき記者団が先日発表した報道の自由度ランキングでついに日本は72位にまで転落した。

 そんな状況だからこそ、忌野清志郎の表現の自由への姿勢に改めて触れてみたい、そう考えたからだ。

 忌野清志郎の最初の「圧力」と闘いは、1988年、反核・反原発のメッセージソング「ラヴ・ミー・テンダー/サマータイム・ブルース」が発売中止になったことがきっかけだった。同曲は痛烈な社会風刺の歌詞が満載の過激な作品ではあったが、レコード倫理審査会の審査も通過し、シングルは6月25日、同曲を収録したアルバム『COVERS』は広島原爆投下の日8月6日発売で決定していた。

「いいね!」「フォロー」をクリックすると、SNSのタイムラインで最新記事が確認できます。

この記事に関する本・雑誌

瀕死の双六問屋 (小学館文庫)

新着芸能・エンタメスキャンダルマンガ・アニメビジネス社会カルチャーくらし教養

今日が命日…忌野清志郎の「表現の自由を奪う圧力」との闘い、そして憲法9条への美しすぎるメッセージのページです。LITERA政治マスコミジャーナリズムオピニオン社会問題芸能(エンタメ)スキャンダルカルチャーなど社会で話題のニュースを本や雑誌から掘り起こすサイトです。圧力新田 樹の記事ならリテラへ。

人気記事ランキング

総合
いいね! 数
1 セクハラ被害のテレ朝記者に卑劣個人攻撃
2 柳瀬秘書官が「安倍命の官邸についていけない」
3 加計獣医学部講義で小川榮太郎のデマ本が
4 コムアイが明かした社会的発信への葛藤
5 元家族会の蓮池透が「安倍は嘘つき」
6 セクハラかばう麻生財相の女性蔑視発言
7 パワハラ社長を撃退した新聞記者の戦い
8 AKB48「Teacher Teacher」に批判の声 
9 財務省・福田次官のセクハラ否定がヒドい
10 自衛官「国民の敵」暴言を生んだのは安倍政権
11 財務次官セクハラが海外メディアでも
12 麻生太郎が愛人の店に2360万円
13 安倍首相が大阪でやらせ応援プラカード
14 安倍の嘘つきは小学生時代からだった
15 ショーンKと同じ!安倍首相も学歴詐称
16 柳家小三治「総理いつまでやってんだ」
17 雪印告発の社長が中国産野菜告発
18 首相案件文書に安倍首相と加計理事長の相談が
19 村田諒太が安倍政権の国民栄誉賞に異論
20 美輪明宏が安倍と支持者を一喝!
1高畑勲監督が遺した安倍政権への無念の言葉
2セクハラかばう麻生財相の女性蔑視発言
3首相秘書官「本件は首相案件」
4首相案件文書に安倍首相と加計理事長の相談が
5森友「口裏合わせ」「身を隠せ」指示判明
6村田諒太が安倍政権の国民栄誉賞に異論
7安倍首相が大阪でやらせ応援プラカード
8 安倍が「こんな人たち」につづき「左翼は人権侵害が平気
9「安倍はやめろ」抗議デモが国会前を埋め尽くした
10柳瀬秘書官、安倍、加計が一緒にゴルフ
11加計獣医学部講義で小川榮太郎のデマ本が
12財務省・福田次官のセクハラ否定がヒドい
13柳家小三治「総理いつまでやってんだ」
14田崎史郎が「僕“でさえ”会ってると思う」
15上念司もケントと同様、加計の客員教授
16高畑勲監督が「日本の侵略戦争」を問うた幻の映画企画
17自衛隊隠蔽は安倍、稲田が引き起こした
18 財務次官セクハラが海外メディアでも
19セクハラ被害のテレ朝記者に卑劣個人攻撃
20ゆずの愛国心煽動ソングはここが悪質!